他の金融業者と違いレイク18%は高いと感じない不思議を検証

今ではカードローンというとサラリーマン金融を多くの人が使っています。

しかし、サラリーマン金融というと、大手のレイクでは金利18.0%で設定されているので、銀行の金利設定と比較すると高いように感じるものです。

ですが、実際にレイクを利用されている方は、レイクの金利設定をあまり悪くは言いません。今回はそんな不思議な要因について迫っていこうと思います。

どのような裏があり、サラリーマン金融は多くの人に親しまれているのか検証していきましょう。

レイク18%は高いと感じない不思議は審査の甘さが理由

カードローンというと、普通に考えるのであれば金利が低いところで借りるのが一般的です。

大手サラリーマン金融というのは、「レイク、プロミス、アイフル、アコム、モビット」のことです。
（⇒アイフル、プロミス、レイク、それぞれの特徴を教えて）

モビットに至っては、三井住友銀行グループのサラリーマン金融なので、今では銀行のように親しまれてもいます。（こちらもご参考に→モビットとレイク、どっちがお得？）

しかし、残りのレイクを含む4社については、今も昔もサラリーマン金融として運営されています。

現代を反映して考えると、「サラリーマン金融ではお金の借入に不安がある人も多いはず」なのですが、どうしてサラリーマン金融は選ばれているのでしょうか？

その理由について、クチコミサイトなどを用いて調べてみると、以下のような利点があるためサラリーマン金融は選ばれているようです。

• 金利に関してはあまり気にしていない人が多い
• とりあえず審査がすぐに終わるところが選ばれている
• CMの影響もありサラリーマン金融は知名度が高い

上記リストを要約すると、「使いやすく借りやすい金融業者」であれば、借りる側にとっては十二分に満足できる業者のようです。

また、知名度に関しては銀行カードローンより、サラリーマン金融のカードローンのほうが圧倒的に高いです。

その理由ですが、サラリーマン金融はカードローンの大手が、一時期にゴールデンタイムに「連続してCMを流していた」からです。

今では余り耳にしなくなった武富士（たけふじ）のCMが有名ですが、他にも「可愛いチワワが登場するCM（アイフル）」もありますので、カードローンが知られるようになってからは、多くの人がCMを元にしてカードローン会社を知るようになりました。

つまり、「知名度の高さイコール信用度」というわけです。

レイクの場合、武富士やアイフルのCMのように奇抜さはありませんが、それでも、若い女性が利用したくなるようなコンセプトでCMが作られてもいるので、若い人の受けが良いCMが多いことで有名です。

レイクはクチコミでよく登場する

レイクは、クチコミサイトでカードローン審査の甘さで高評価となっていることが多いです。

また、どうしてカードローンというと、全体的にサラリーマン金融は審査が甘いのに、レイクばかりが審査の甘さで強調されるのか？というと、レイクは「レディースローンにも対応」しているからです。

他のサラリーマン金融でも、女性向けのローンを用意しているとは言っています。

ですが、正確には「主婦（専業主婦）向けのカードローン」なので、若い女性が期待しているようなカードローンでない場合が多いのです。
（⇒主婦でも旦那にバレずに借り入れできる？）

株式会社新生銀行レイクのレディースローンは、女性にとって借りやすい金額までで融資限度額が設定されているので、「借り過ぎの心配もない」ということで知名度が上がっています。

また、男性がサラリーマン金融を使う場合とは違って、女性は下記のような理由でサラリーマン金融を積極的に使う気持ちにはなれません。

• カードローン自体をそこまで信用していない
• カードローン利用を人に知られたくない
• カードローン未経験者が男性より圧倒的に多い

このような理由があるため、女性の場合は「男性の半分以下」しか利用されていなかったりします。

そのような点に光を当てたのが、株式会社新生銀行レイクのレディースローンです。今では、「女性でも本当に借りられるカードローン」として有名なだけでなく、クチコミサイトでも知名度が高いため、多くの人が嬉しい体験などをカキコミされています。

審査が緩いのではなく甘いのがレイクの特徴

レイクの特徴ですが、カードローン審査が甘い点が特徴とされています。

カードローン審査の緩い・甘いの詳細に関しては、下記の説明を参考にしてください。

つまり、どうしてレイク18%は高いという人が少ないのかというと、サラリーマン金融を全体で見つめても、中々レイクのような「甘さで評価されている業者が少ない」ため、消去法で何度もレイクが選ばれているということです。

サラリーマン金融は総量規制の対象

近年になってよく耳にする単語に「総量規制」があります。

総量規制とは、年収の3分の1以内までで借入が制限される規制のことです。

昔はマチマチでしか施工されていなかったのですが、今ではオンライン環境が整ってきたため、確実に金融業者であれば対応するようになりました。

正確には、「2010年以降で施工されるようになった規制」です。

また、銀行カードローンや信用金庫、クレジットカードのショッピング枠は総量規制の対象外です。

銀行カードローンのチラシなどを見ると、「総量規制対象外で借りやすい」などと記載されていたりしますが、今では銀行とサラリーマン金融の差別化で、総量規制という単語をよく見かけるようになっています。

このような点も理解して、現代では金融業者を選択しなければならないのです。

・・・しかし、このような規制があるので、借入額が極端に下がるというわけではありません。

レイクのような大手サラリーマン金融であれば、利用の仕方によっては通常より大きな借入でも審査に通ります。

主に有名な手段としては以下のような方法があるのですが、レイク18%は高いという人でも金利面でお得な方法でもあるので、金利も気になっている方にとっては相性の良い方法です。

1.借換を契約	株式会社新生銀行レイクでは借換カードローンの対応も行っているので、借換であれば通常より大きな借入も可能
2.おまとめで契約	複数のカードローンがある場合、株式会社新生銀行レイクでまとめてしまうのも賢い手段です。しかも、おまとめの場合は金利が優遇されやすい
3.他ローンに含める	他ローンというのは、主に大型ローンのことです。株式会社新生銀行レイクでは、住宅ローン契約後にカードローン契約された場合、一定の割合で金利が優遇される

メガバンクと比較すると金利は3%以上高い

レイク18%は高い・・・を正確な数字で表すと、メガバンクとの間では上限金利が3%以上高い場合が多いとなります。

実際に比較したものが下の表です。

業者名	上限金利
株式会社新生銀行レイク	18.0%
みずほ銀行	14.0%
三菱東京UFJ銀行	14.6%
三井住友銀行	14.5%
りそな銀行	12.475%

上限金利というのは、最低限の借入の際に設定される金利を言います。

法律改正により、銀行やサラリーマン金融の金利は、今では「20%を超えてはいけない」という決まりになっています。

ただ、銀行は13.0%～14.5%の金利設定、そしてサラリーマン金融は17.0%～18.0%の間で金利設定されている場合が多いです。

つまり、「平均的に見ればレイクは金利が特に高いわけではない」ということです。サラリーマン金融の中では、大きく見積もっても1.0%しか違いません。

また、上限金利の設定で借りられる金額ですが、「50万円以内」で設定されていることが多いです。

1.0%の金利差が発生した場合、年間では5000円しか利息に違いがありません。これは月額だと400円程度しか違わない・・・という意味なので、金利をあまり考え過ぎても、それほど大きなメリットには繋がらないということです。

銀行カードローンは審査が厳しい！？

レイク18%は高いの件について、もう1点レイクの長所について案内しようと思います。

それは、銀行カードローンとは違い、審査基準が非常にわかりやすいという点です。

レイクの場合は、以下の条件を満たしている方であれば、「カードローン審査を行ってもらえる」ので、多数の人にチャンスがあります。

• 男女は関係なく年齢は20歳～70歳まで
• 安定した収入のある方
• 収入が少ない方でも審査対象
• 主婦、専業主婦でも審査対象
• 職業が自営や夜専門でも問題ない

銀行カードローンでは、このような条件とはなっていません。

特に「性別・収入・職業を重要視」しているので、収入が少ない女性の場合は審査対象ですらないのです。

特にメガバンクと言われている大手銀行では、「年収は100万円以上、1年以上の勤務実績を証明できる方」という決まりまであります。

最近になってアルバイトやパートをされるようになった女性では、銀行カードローンの審査に落ちやすいということです。

レイクでは、アルバイトやパートに関しても決まりはありませんので、短時間しか就労されていない方でも、もしくは主婦であっても問題なく審査を行ってもらえます。

レイクは仮審査にも対応しているので心強い

前述で、女性はカードローンそのものに、今でも強い不信感を持っていると案内しました。

ですが、サラリーマン金融ではそんな悩みを解決するための試みもスタートしているので、悩んでいる人ほどレイクとは相性が良いのです。

導入されるようになったサービスですが、今では「仮審査」や「借入シミュレーション」で有名なサービスです。

仮審査を受けておくと、以下のような利点もあるので、受けて損をするということもまったくありません。

• 本審査が素早く終わる
• 希望借入額の限度を見極められる
• 複数の業者で仮審査を受けてもペナルティが存在しない

本審査を申請しすぎるとペナルティが発生する

今ではカードローンの「申請者の印象」についても、一般的に知られるようになっています。

現代では、このような悪い評価が多い相手のことをブラックと言いますが、この情報は「個人信用情報」として記録されるので、人によっては半年以上もカードローン審査を受けられなくなるケースまであります。

特に下記のような対応で、カードローン申請をしないように注意しましょう。

• 仕事先や住所などの情報を誤って記入しない
• 借入件数・借入金額は正確に記入する
• 希望借入額は総量規制を意識して記入する

重要な点として、希望借入額だけでも印象は悪化してしまいます。

なので、仮審査で「○○様なら○○万円までであれば審査の通過も可能かと予想されます」・・・という通知を受けた場合は、○○万円までで希望借入額を記入するようにしましょう。

意外とこういった些細な対応ひとつで、レイクはさらに甘い審査をしてくれることが多いです。

株式会社新生銀行レイクカードローン詳細情報

株式会社新生銀行レイクのカードローンに関する詳細情報をチェックしたい方は、良ければ下記の情報を参考にしてください。

業者名	株式会社新生銀行レイク
商品名	株式会社新生銀行レイク　キャッシング
融資限度額	500万円
金利（年率）	4.5%～18.0%
遅延損害金	20.0%
審査基準	・満20歳～満70歳の方 ・安定した収入のある方 ・国内に居住を構えられている方
返済方式	・残高スライドリボルビング方式 ・元利定額リボルビング方式 ※上記の内で自由に選択可
返済期間・返済回数	5年・60回
必要書類	・運転免許証 ・健康保険証 ・パスポート ・在留カード ・特別永住者証明書（外国人登録証明書） ※収入証明書も当行の判断により必要
担保・保証人	不要
PR	株式会社新生銀行レイクではレディースローンも対応している

【参考ページはこちら】
レイクが銀行系から銀行カードローンになった理由