いったいレイクの仮審査と本審査の違いって何なの？

どこでも出てくることが多い仮審査と本審査の違いについてですが、仮審査と本審査の違いというのをはっきりと説明しているところは少ないと思います。

特にレイクについてはよく知られている業者にもかかわらず、知られていません。

レイクの場合の仮審査と本審査を審査内容などを見て、どういうふうに分かれているのかなどについて、考えてみましょう。

実際に審査を受けるときにこうしたらいい、何を見られているということを知ることで、より審査に通りやすくなるでしょう。（こちらもご参考に→レイクのカードローン審査基準）

レイクでの本審査と仮審査

さてレイクでの本審査と仮審査についてなのですが、実はこれはレイク地震は好評をしているわけではありません。

仮審査と本審査がわかれているということをレイク自身が言っているのではないのです。しかし一般には分かれていると思われているのです。

実際に審査で仮審査と本審査がわかれている時というのは、その審査内容や役割というものに違いがあります。

もし仮にレイクでそのような審査内容がわかれているとしたら、2階審査を受けることになるかと思いますがレイクの場合はそれはないのです。

レイクでは審査は一回だけというようになっているのです。もし疑うのであればレイクのホームページを見るといいでしょう。

審査の段階で本審査と仮審査というようにはなっていません。単純に審査というようになっているのですから。

本審査と仮審査の違い

では一般的な銀行系カードローンや消費者金融では審査を二つに分けている、というのはどういう意味で分けているのでしょうか。

そして理由とともにどういうことをしているのかについて、見て行きたいと思います。あくまで一般論であることは注意が必要です。

まず仮審査ですが、審査を借りに行います。借りといってもここで通らないという時は本審査に進むことは出来ませんし、通ったとしても本審査で落ちる可能性もあります。

実際に仮審査に通って本審査に落ちる可能性は限りなく低いのですが。
（⇒仮審査に通れば本審査に受かったも同然？）

実は仮審査と本審査を分けるのには訳があり、これは審査を分けておいたほうがスピーディーに借入をすることが出来たからです。

今はそこまで必要ではないかもしれませんが、一時期は分けることによってスピーディーに貸出が可能だったわけです。

スピーディーな貸出の時に一番時間がかかるとされていたのが、貸出はできたとしてもそれでどのくらい貸出をするかを決める時です。

10万円なのか100万円なのか、もっと小刻みにしている所も多いですし、いくら貸すかは大きな違いを生みます。

そこでスピーディーにとりあえず最低金額だけでも貸出ができるようにとして、仮審査に通った時にはとりあえず10万円くらいならすぐに貸出ができるようになったのです。

このおかげで即日融資というものが可能になり、多くの業者で使われるようになりました。

では仮審査に通った後に本審査をする時は何をするかというと、この枠を決めるのです。現在は最低金額で貸出をしているけれども、これを30万円にするのか100万円にするのか、それを決めるのですがここはそれなり時間がかかります。

ただ、最近はノウハウもだいぶ溜まってきたということもあり、また仕組みも少し変わって貸出金額を大きく区切るようになりました。

10万円30万円50万円100万円というような感じで枠を決めるようになったので、スピーディーになりました。

そうして枠を決めて借入ができるようになるというわけです。それまでは借入は最低金額でしか出来ないのですが、まぁここまでのスピード感は2日もかからないくらいになっています。大手なら1日で全てできるくらいになっているのです。

レイクの審査について

実はレイクでは即日融資もしているのはしているのですが、このように仮審査と本審査というのを分けているわけではありません。

借り入れができるかどうかの審査とともに、いくらくらいの借入をすることが出来るかが決められているのです。

とは言え実はレイクではここで「仮審査の結果○○万円の枠が決定しました」というような言い方をしています。

そしてそういったメールや画面での表示が出るのです。これを見ると「仮審査があるじゃないか」と思うでしょう。

しかし先ほども書いたように、一般的な仮審査というのは貸出をするかどうかだけを決めるものです。

そして本審査で枠を決めるというようなものが一般的ですが、レイクの場合は仮審査の段階で本審査と同じように枠も決まってしまいます。（こちらもご参考に→レイクの本審査って何をするの？）

なので仮審査と本審査が本質的にはわかれていないといえるわけです。ではレイクはどうしてここで仮審査と言っているのか？

というと万が一のことがあって、審査の内容が変わるようなことがあるからでしょう。後で枠が変わったり審査結果は変わることもあります。

審査結果が変わる理由

仮審査の時にはちゃんと借りられるし、それなりの枠で借りられるというようにメールを貰ったにもかかわらず、後で借りられないと言われてしまったということもあります。

これは他のカードローンでもありますし、レイクでも極稀にあるのです。

審査結果が変わる理由については考えられるのは下記のような場合です。

• 記載内容が違っていた
• ウソをついていた
• 急に収入がなくなった

他にもいくつかの可能性は考えられますが、上記のようなことが多くあります。

これらの理由から考えられるのは簡単に言うと貸出をしていいという判断をする材料になった年収や職業、借入金額などが実は違っていたということがわかったためです。

記載内容に違いがあったというのは働いている会社を前の会社にしていたとか、年収が極端に違っていたとか、借入金額が無いと思っていたが、他にローンが残っていたというようなことです。こういう時には審査がひっくり返ります。

ウソをついていても行けません。よく年収を大きくしておけば借り入れしやすくなるからといって、年収を多めに書く人がいますがそれは絶対に審査で引っかかってしまうのでやめておいたほうがいいでしょう。正直に書いていなければあとで審査結果は変わります。

そして審査が出た後に、クビになってしまったであるとか急にお金がなくなったであるとか、そういう時には審査が否決に変わります。

審査が否決に変われば借り入れはできなくなります。特に借入をした後に任意整理などをすれば審査は変わるでしょう。

結局どのような場合でも最初の条件と違っている時に、審査結果は変わるのです。だから仮審査というようにレイクは書いているのではないかと考えられます。

枠は決まっていたとしても仮審査であり、貸出ができる状態ではないということです。

審査の確定はいつなのか

レイクの場合は順番は下記のようになっています。

• 申込みをする
• 審査を受ける
• 契約する
• 借入する

以上のような順番が借入までの順番になっています。申込みをしてから審査をして、そこから契約をして借入をするので、結構ここまでは長い時間がかかるのです。

ただ、最近はネットや無人契約機があるのでスピーディーになったわけです。

とは言えやはり契約をするまでは借入をすることは出来ません。審査の結果も確定とはいえませんので契約をするまでは油断しないほうがいいでしょう。

そして出来る限り審査が出て契約をするまでの間は、スピーディーに済ませてしまったほうがいいでしょう。

現在、レイクでは契約の方法は二種類を用意しています。一つがインターネットであり、もう一つが自動契約機です。

どちらの方法もスピーディーに借入をすることが出来ますが、場所を選ばないだけネットのほうが使い勝手はいいでしょう。

レイクでの契約方法

それではネットと自動契約機、どちらも使った時にどういうふうに契約をするのかというのをご紹介しましょう。

まずは利用する人が多いインターネットの場合です。インターネットの場合は審査が通っていた時には契約手続きが出来る画面に行くことが出来ます。リンクをクリックして、契約画面に飛んで、そこで必要な事項をフォームに記入します。

名前や住所、生年月日などもれなく記入をしましょう。ここで間違った記入をしてしまえば、契約後に一括返済を求められたりする可能性もありますので慎重に記入をしてください。そしてフォームに記入をして送信したら後は身分証の提出になります。

主に免許証を使う人が多いでしょうが、レイクの場合はパスポートや健康保険証も使えるので好きなモノを使ってください。（こちらもご参考に→免許証の無い人がレイクの申込む場合）

そして提出方法はファックスかメールです。ファックスの場合はスキャンしてから送るかスキャナで取り込んでそのまま送ります。

メールの場合は画像として写真をとってそれをメールに添付して送ることになります。

そうして契約内容を確認し、本人確認が済んだら、後は振込での借入ができるようになるのです。ネットですのでローンカードは後から送られてくることになります。

もう一つの自動契約機であれば、ローンカードはすぐに手にすることが出来ます。

自動契約機の場合は最寄りの無人契約機ががあるところに行き、まずはタッチパネルから操作をします。ネットから申し込みをしていればスピーディーに契約を済ませられます。

無人機の場合は契約書を紙ベースで書いて、それを提出する形になります。紙の契約書を書いて、それを無人契約機の中に投入するのです。そうすれば提出完了です。

そして本人確認の書類は画面の指示に従ってコピーするようにおいておけばOKです。

そうして本人確認と契約内容の確認が済んだら、借入ができるようになります。

契約書の控えを発行してもらって、それをもらった後はローンカードが発行されますので、それを手にすること出来ます。すぐに使うことも可能です。

以上2種類の方法で契約をすることが出来るのです。

レイクの審査はやりやすい？

以上のように見てもらってわかるように一般的な審査とは少し違うところがレイクではあります。

仮審査と言いながら、仮審査で枠についてまで見ていますし、本審査というのは結果的に本審査の結果として見ることは出来ないようになっています。

なので一般の本審査と仮審査というものとは違う、というわけです。

そしてこの審査方法はほかと比べて少し違うのですが、どちらのほうがいいかというとレイクのほうが最近では素早く借入まで動くことが出来るのではないかと思います。

そもそも仮審査と本審査がわかれていたほうがいいというのは即日融資くらいスピーディーな借入をしたい人たちくらいのものです。

普通の人は1日2日くらいは待ってから借入をしたところでそんなに苦痛に思うようなことはありません。

なので本審査と仮審査が本質的にはわかれていないですし、かつレイクのようにスピーディーに振込もしてくれるような業者の方がいまどきの若い人たちや借金を使っている人には指示されているのではないかと思います。もちろん人によって好みはありますが。

レイクの場合は他とは少しだけ違うということだけを覚えていればいいと思います。

後は他と同じようなものですし、審査自体もさほど厳しくありませんから、パート・アルバイトや専業主婦でも借入が出来る点は大きな特徴です。

【参考ページはこちら】
レイクの仮審査に通った人が本審査で落ちる理由