身分証の送る先などの疑問も解消。レイクの手続きはこうする！

「ほのぼのレイク」のコマーシャルで消費者金融としてのブランドを築いたレイクですが、今や株式会社新生銀行が直接運営するカードローンになっていますね。

消費者金融でのノウハウに銀行の信頼感やサービスが加わりローン商品としての魅力がさらに増し人気も高いようです。

現在のカードローンレイクでは消費者のさまざまな借入ニーズに応えるため商品内容を充実させ多くのサービスを取り入れています。

しかし、その一方では多くのことが利用できるため手続きが多様化、複雑化していることも事実で、レイクでの申込手続などをどのように進めていけばよいか迷う方もおられるようです。

特にパソコン・スマフォや携帯電話などの機器の操作が苦手な方にとっては契約するまでのさまざまな書類への記入や身分証の提出などで困ることも多いようです。

そうした申込時の問題を解決するため、ここではレイクでの申込手段や身分証などの送付といった手続きの方法を紹介していきましょう。

レイクの申し込み方法

いくら魅力的なカードローンであっても必要な時に契約が遅れ借入れの時期も遅れるようでは役に立たないこともあるかもしれません。

そんなことにならないためには申し込みをスムーズに進め、一刻でも早く審査を済まし契約手続を完結しなければなりません。そのためには、まず申込方法を理解し自分の目的にあった方法を選択する必要があります。

ここではレイクの申込方法を紹介して、どのようなケースにどのような手段を利用するとよいのか、マッチするのかといった点を確認することにしましょう。

申込手段

レイクの申込手段はパソコン・スマフォ、携帯電話、自動契約機、電話と郵送であり、カードローン業界で使用されているほぼすべての方法が採用されているといってよいでしょう。

そのため申込者はその生活スタイルやその時の諸事情により最も利用しやすい手段を選ぶことができるわけです。

• パソコン、スマフォ、携帯電話
• 自動契約機
• 電話
• 郵送

パソコン、スマフォ、携帯電話はインターネット経由でレイクのＷＥＢサイトにアクセスして申し込みを行う方法です。

この方法なら２４時間いつでも、またネットに接続できる環境ならどこからでもアクセスして申し込むことができとても便利です。日中が仕事や家事などで手続きの時間が取れない方には打って付けの方法といえるでしょう。

スマフォと携帯電話には各々専用のサイトがあるので、非常に見やすいだけでなく操作も行いやすいのでモバイルユーザーには嬉しいサービスといえるでしょう。

また、携帯電話ではオンライン審査とオペレータ―による質問審査の２つが選べるようになっており、携帯電話の操作で審査を受けることに不安を感じている方は後者の方法を選ぶと安心できるしょう。

自動契約機はレイクの店舗にＡＴＭとともに設置されている無人のローン契約機のことで、その契約機に付いている電話を利用して担当のオペレータ－からの説明を受けながら申込手続を進めるものです。

店舗まで足を運ぶ手間がかかりますが、店内は無人なので人目を気にする方には向いているといえるでしょう。

この契約機を利用すると申し込みからカードの発行まで最短４０分できるスピード契約が実現されています。

もちろん審査の時間帯や審査状況によっては当日のカード発行が難しい場合もありますが、外出して契約できる最速の方法といえるでしょう。直ぐに契約して直ぐにお金を借りたい方にはもってこいの方法かもしれませんね。

なお、自動契約機の基本の受付時間は、平日・土曜日では８時４５分～２４時、日曜日・祝日では８時４５分～２２時、毎月第３日曜日では８時４５分～１９時となっており、曜日で時間が異なるので利用する前には確かめておく必要がありそうですね。

また、ＰＣやスマフォでは申込者自身のみで手続きを進める形態ですが、自動契約機はオペレータ―と会話しながら進められるので、わからない内容や操作も簡単に教えてもらえ手続きを簡単かつ短時間で済ませやすくなります。

また、審査の時になどでも自分の信用力や返済能力に関する情報を多く提供しアピールできるというメリットもあります。

電話はレイクのフリーダイヤルを利用した申込方法です。

電話代は当然無料で自動契約機と同様担当のオペレータ―と会話しながら進める形態なので、わからない点を確認しながら手続きでき安心です。

他人、特に知らない人といきなり会話するのが苦手な方には適していないでしょうが、ＰＣなどの機器が苦手な方には有効といえるでしょう。

電話でありながら２４時間の受付体制となっているので昼間に時間を取れない方も安心して相談しながら手続きを進められるというメリットがあります。

郵送は専用の申込書を入手して、必要事項を記入しそれとともに身分証などの必要書類もレイクに送付して申込手続を済ませる方法です。ローンの内容や特徴をじっくり資料で確認できるというメリットはありますが、郵送に時間がかかるため、急ぎの借入れには対応しにくい方法といえそうです。

ローンの利用までに時間のゆとりのある方、インターネット環境が整っていない方、モバイル機器が苦手な方などに向いている方法かもしれませんね。

審査結果のお知らせ時間

上記の各申込方法で手続きに入れば直ぐに審査となります。自動契約機（若干対応できない時間帯がある）と郵送を除けばほとんど２４時間審査を受けることができますが、審査結果の回答を得られる時間には制限がありそれ以外の時間の場合は翌営業日の回答となるので、それを踏まえて申込時間を考えないといけません。

	パソコン・スマフォ	携帯電話	電話	自動契約機
通常時間帯	８時１０分～２１時５０分	８時１０分～２１時５０分	９時～２１時	８時４５分～２１時
毎月第３日曜日	８時１０分～１９時	８時１０分～１９時	９時～１９時	８時４５分～１９時

＊年末年始は該当しません。
＊上記時間外の申し込みでは、審査結果は翌営業日の回答となります。

レイクの申し込み手順

次はレイクの申込手順を確認していきましょう。基本的な流れを見るとともに各申込方法での違いなどをみておくことにします。

基本の流れ

申込から借入れまでの基本的な流れは、ＳＴＥＰ１：申込→ＳＴＥＰ２：契約→ＳＴＥＰ３：借入れ、という順序となります。ＳＴＥＰ１の申し込みでは、契約希望額の選択→申込者情報の入力→契約方法の選択→審査結果、という内容の順で行われます。

審査が通過した後、ＳＴＥＰ２の契約を行うことになります。本人確認書類の提出後問題がなければ契約を結ぶことになりますが、契約方法はインターネット経由（即日振込み可）、自動契約機（カード発行）や郵送の３つになります。そして、ＳＴＥＰ３では利用者の都合で振込みでもＡＴＭ（カード）でも好きな方法で借入れできるのです。

こうした手続きを平日１４時までにレイクサイトの会員ページから行い完了できれば、当日中の振込みも可能となっています。平日１４時以降は翌営業日の振込みになるので時間には注意しておきましょう。

申込方法による流の違い

細かい内容の相違はありますが、申込方法による手順上の大きな違いはなく敢えて挙げるなら契約方法での相違が少し見られます。

パソコン、スマフォ、携帯電話と電話の契約方法はインターネット経由か自動契約機から行われますが、自動契約機は自動契約機のみで、郵送は郵送のみで契約を行うことが基本となっています。

契約後の借入れ方法は、契約方法と関係なく振込みかＡＴＭを随時選択して利用できます。自動契約機や郵送の契約であっても借入れ方法は同じです。

契約後の即日振込みを希望する場合は、先ほど確認したとおり平日１４時までにレイクで申込手続と必要書類の確認が完了していることが条件となります。

身分証などの必要書類の送付

ここでは各契約方法での必要書類の準備や提出方法などについて確認を行い注意すべき点を紹介していきましょう。

本人確認書類の内容

レイクから求められる本人確認のための書類は基本的に運転免許証となりますが、保有していない場合には健康保険証、パスポート、在留カードや特別永住者証明書（外国人登録証明書）などが対象となります。

また、これらの本人確認書類に記載されている住所が現在の住所と違う場合には、現在の住所が確認できる別の書類が必要となります。

その書類として、発行日から６ヵ月以内の都市ガス、電気、水道、固定電話、ＮＨＫなどの公共料金の領収書、住民票の写し、印鑑証明書などが該当します。

この本人確認書類は契約方法に従い原本や写しにより提出或いは提示することになるので、申し込む前には必ず用意しておきましょう。

審査に通過してもこの書類が準備できていなければ契約の手続きはそこでストップして契約及び借入れができなくなります。運転免許証や健康保険証などは直ぐに出せるようにしっかり保管しておきたいですね。

本人確認書類の送付

本人確認書類の送付は契約方法のタイプにより異なり、その方法は次のようになります。

契約方法	送付の手段
インターネット経由	運転免許証や健康保険証などの写しをメールまたはFAXで行います
自動契約機	運転免許証などを自動契約機にセットして送信します
郵送	運転免許証などの写しをレイクに郵送します

＊電子メールでの送信
運転免許証や健康保険証の両面をスマフォや携帯電話のカメラで写真をとり、その画像をメールに添付してレイクに送信します。送信後レイクでその確認がとれた場合は、受信完了のメールが送られてくるのでチェックしましょう。

＊FAXでの送信
ＦＡＸ番号　０１２０－０９－０３－３７　へ送信します。

収入証明書の提出は必要？

レイクは１００万円を超える契約の場合には収入を証明する書類を要求しています。

その書類としては、前年度などの最新の源泉徴収票、住民税決定通知書・納税通知書、所得（課税）証明書などが対象となります。

申込者が郵送による契約を選択している場合は原本のコピー１部を郵送で提出しなければなりません。

自動契約機による申し込みでは原本による提示が必要で、メールやＦＡＸの場合では原本を写したものを送信するよう求められています。

もし以上の書類の提出が困難な場合は直近の３か月以内の連続２か月分の給与明細書でも受け付けてもらえます。

手続き上の気を付けたい点

今までレイクとの契約に必要な申し込みから借入れに至る手続きの内容や注意点などをみてきましたが、ここでは特に気を付けたい急ぎのケースや審査などに関する点を確認しましょう。
（⇒レイクの審査に関するおすすめ記事はこちら）

申し込みや審査の手続きをしっかり理解していなかったために適していない契約手段を誤って取ってしまえば思いの外契約が遅れることもあるのです。そのような失敗をしないための重要なポイントを最後に見ていくことにします。

急ぎの場合の手続きは？

そのため、急ぎの借入れにはそれに対応した手続きを申込者が取る必要があるのです。

もちろんよくわからなければレイクのフリーダイヤルにかけて相談すれば問題を直ぐに解決できるはずなのですが、相談せずに自分自身で迷いながら手続きを進めると失敗したり、時間がかかり過ぎたりして、結局大幅に遅れてしまうこともあるわけです。

そのため、急ぎの場合でも手続きがよくわからなければ、まず専用フリーダイヤルにかけて相談し自分の借入ニーズに合った申込方法や契約手段を決めることが重要といえるでしょう。

自分で手続手段を考える場合は、店舗へ行って自動契約機で申し込むか、店舗へ行かないで済ますかをまず考えてみて下さい。

店舗へ行くのは手間がかかりますが自動契約機では電話でオペレーターと会話し、説明を受けながら、相談しながら手続きを進め審査を受けられるというメリットがあります。機械などの操作の苦手方にはピッタリの方法です。

また、審査に通過し必要書類を持参していけばすぐに契約が完了しカードを発行してもらえます。

そして、そのカードで隣接しているＡＴＭから直ぐにキャッシングできるわけです。自動契約機は借りたお金を外出して直ぐに利用するならとても便利な方法だということを考慮して採用を検討してほしいですね。

店舗まで行きたくない場合は、インターネット経由の方法、電話と郵送のいずれかになりますが、郵送は時間がかかり過ぎるので急ぎには不適合ですね。インターネット経由の方法と電話の場合は多少の時間差はあるにしても両者とも即日融資に対応できます。

ただし、どちらもとなります。

振込用の金融機関口座を持っていなければ当然振込みされないのでＡＴＭを利用したキャッシングとなりますが、契約及びカード発行を自動契約機で行う必要があるので要注意です。

つまり、口座ないと自動契約機まで行って契約しカードを発行して、それでＡＴＭからお金を引き出すという手間と時間をかけることになるわけです。

在籍確認は実施されます

レイクだけでなくほとんどのローン事業者では本人確認の一環として申込者の会社へ在籍確認の電話をします。

在籍確認の方法は単純で、事業者の担当者が申込者の会社に電話をかけ、本人につながるか、本人がその会社に存在していることがわかれば、それで在籍確認は終了します。

その電話によりローンの利用が会社の人に発覚するようなことはほとんどないのですが、そうした電話による在籍確認を嫌がる人も少なくありません。

もし申込者がどうしても電話での在籍確認を受けたくないならそれをやっていないローンを探す必要があります。ただし、あまり多くないので探して契約に漕ぎ着けるまでの時間を覚悟しなければならないでしょう。

また、在籍確認で注意しなければならないのは時間帯です。自分の会社へ電話確認されるとしても営業時間外では確認のしようがありません。

つまり、その場合は翌営業日に持ち越されることになるわけです。いくらレイクの受付時間が夜遅くとも自分の会社の営業時間内に電話をかけることができないなら意味がないでしょう。

このように在籍確認の時間帯によっては結果的に契約が遅れることになるので、それを考慮して申し込みの時間を決めておかねばなりませんね。

無利息サービスも十分に考慮して

最近のカードローンでは多様なサービスが実施されていますが、レイクでは２タイプの無利息サービスがとりわけ魅力的といえるでしょう。

このサービスは初回契約者限定なので最初の申し込みで利用しないとその後は受けることができなくなります。借入れを急ぐあまりにこのサービスを利用しなかったり、誤ったタイプを選択したりしないように注意してほしいです。

この無利息には３０日間と１８０日間の２タイプがあります。３０日間のタイプは契約額として５００万円までが対象となり契約日の翌日から３０日間無利息となります。

１８０日間のタイプは、契約額として２００万円までが対象となりますが、５万円までが契約日の翌日から１８０日間無利息となります（５万円を超えた分は通常の利息がかかります）。

ただし、１８０日間のほうでは無利息期間中は何度でも５万円までが無利息になるという繰り返しの利用が可能となっています。
（⇒レイクの利息についてもっと詳しく！）

この内容から、短期間の大口借入れには３０日間のタイプが適していて、長期間の少額の借入れでは１８０日間のタイプが向いているといえるでしょう。

このようなタイプの特徴を理解しないで適当に選んでしまうとせっかくの無利息サービスの利点を活かすことができず損することになるかもしれません。

こうしたサービスの手続きを的確にできるようにする、特徴を考慮した選択や利用をする、ということも頭の中にいれて申込手続を完了させてほしいものですね。

【参考ページはこちら】
銀行系のレイクは借り入れしやすい？