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レイクカードの金利は高い?安い?他社との比較で検討!

レイクカードの金利は、他社と比べた時果たして高いのか、それとも安いのか。皆さんがレイクの利用をお考えの場合、まず真っ先に気になるのがそこではないでしょうか。

今回は実際に他社のカードローンのデータと比較をすることで、レイクは使いやすくお得なカードローンである、ということを説明していきます。

なぜおすすめなのか、どこが優れているのかを知れば、納得してキャッシングを利用できること間違いなしです。

レイクカードの金利を知ろう

株式会社新生銀行が運営している、大手貸金業者のレイク。レイクでは、申し込みをして審査に通ると「レイクカード」が送られてきます。

このレイクカードを使うことで、皆さんはコンビニのATM等を使って簡単にお金を借りたり、または返したりすることができるようになっています。

さて、このレイクカードによる借入ですが、いくらレイクが有名で大きな企業だからといって、それだけで利用の決めてになる訳ではありませんよね。

せっかく利用するのであれば、レイクカードは他社のキャッシング、カードローンと比べてどのように優れているのか。

もっと言えば、レイクカードの金利は他社よりも高いのか、低いのかを知ってから判断したいはず。

賢いキャッシングの利用者になるためには、十分に時間をかけた上での比較・検討が重要なのです。

という訳で、早速レイクの金利がどれくらいなのかを見てみましょう。簡単に、レイクのキャッシングにおける基本情報を表にしてみました。

名前 金利 限度額 備考
レイク 4.5%~18.0% 最高500万円 即日融資、無利息あり、ATM手数料無料

簡単にまとめてみると、以上がレイクというキャッシングを比較検討する上で最低限必要となる情報です。

項目を簡単に説明しておきましょう。名前は、そのままなので説明不要ですよね。

ただ、レイクの場合は借入のプランが一つなので特に名称は付いていないのですが、キャッシング会社によっては複数のローンプランがあり、名前も借入条件も異なる場合があります。

非常に条件面で厳しい代わりに金利が低いプランと、通常のプランでは申し込める人が制限されてしまいますので、自分がどちらにあてはまるのかには注意しましょう。

金利は、借入を行う上で必ず発生するキャッシング会社側の儲けです。金利に幅があるのは、利用限度額や利用の状況に応じて、実際にどれくらいの金利になるのかが変わるからですね。

限度額は、「その金額までは自由に借入できる」金額のことです。レイクの場合、最高で500万円まで借りることが可能です。

備考に関しては、また後で触れることにしましょう。

いかがでしょうか。これらの数値を見て、皆さんはレイクがお得だと思いますか? それとも、お得ではないと思いますか?

当然のことながら、レイクのみ情報を見たところでどうにも判断は付けられません。そこで、今度は他社のキャッシングの基本情報をチェックしてみましょう。

他社の金利はどのくらい?

レイクと比較するために、他社の情報もチェックします。今回ピックアップしたのは、

  • プロミス
  • アイフル
  • アコム
  • みずほ銀行
  • 三菱東京UFJ銀行
  • 楽天銀行

以上の計6社です。いずれも押しも押されもせぬ超有名なキャッシング会社ですね。早速、各6社の基本情報を表にしてみましたので、一覧表を見た後、順番に一社ずつ見ていきましょう。

名前 金利 限度額 備考
プロミス 4.5%~17.8% 最高500万円 即日融資、無利息あり
アイフル 4.5%~18.0% 最高500万円 即日融資
アコム 4.7%~18.0% 最高500万円 即日融資、無利息あり
みずほ銀行 4.0%~14.0% 最高1000万円 即日融資
三菱東京UFJ銀行カードローン・バンクイック 4.6%~14.6% 最高500万円 即日融資、ATM手数料無料
楽天銀行・スーパーローン 4.9%~14.5% 最高500万円

以上です。6社もあると、一覧表で見比べるだけでも大変ですね。それはさておき、この表と上で紹介したレイクの表を見て何か気がつくことはありますか?

これらのデータをもとにして、レイクの金利は高いのか低いのか、お得なのかそうでないのかを考えましょう。

比較してみると検討できる

計6社それぞれを、個別にレイクと比較してみます。

プロミス

プロミスも、レイクに劣らぬ大手キャッシング会社です。レイクは株式会社新生銀行が運営していますが、プロミスの場合は三井住友銀行グループが運営を取り仕切っています。
(⇒レイクとプロミスを徹底比較!

金利を単純に比較してみると、最も低い時は4.5%と共通ですが、最も金利が高い時はプロミスの方が0.2%分金利は低くなっていることが分かります。

つまり、若干の差ながら金利ではプロミスの方がお得ということですね。

借入可能額は500万円と変わりません。一方で、備考欄には違いがありますね。ただ、ここでは備考欄については敢えて触れず、後で説明を補足します。

アイフル

大手消費者金融のアイフルはどうでしょうか。金利面では、なんと高い時も低い時も全くの互角という結果になっています。借入可能額も双方ともに500万円です。
(⇒アイフルの審査に落ちたらレイクに申込んでいい?

金利、限度額のどちらを見ても、双方のサービスに差はありません。

アコム

こちらも大手消費者金融、アコムのカードローンも見てみましょう。金利が高い時は18%とレイクと同じですが、最低でも4.7%と、レイクの4.5%に比べるとやや高い、という結果に落ち着きました。

借入可能額にも違いはありません。どちらかと言うと、レイクの方が金利は低いということになります。

みずほ銀行

銀行系のカードローン、みずほ銀行のカードローンです。金利はなんと驚きの4.0%から14%。単純に比較してみても、圧倒的にレイクより金利が安い、と言えます。

また、借入可能額に関しても最大1000万円と、かなり破格の条件を持ったカードローンであることがうかがえます。

三菱東京UFJ銀行

三菱東京UFJ銀行のカードローンは、バンクイックという名称が付けられています。

レイクと比較してみると、金利が最も安い時はレイクの方が優れており、逆に金利が最も高い時はバンクイックの方が優れていることがわかります。

どちらも借入可能額は500万円です。差し引きすると、バンクイックの方が金利面ではお得ということになります。

楽天銀行

最後に楽天銀行です。楽天でのショッピングを楽しんだり、クレジットカードを利用してポイントを貯めているという方も多いのではないでしょうか。

楽天銀行のスーパーローンでは、バンクイックと似たような結果となりました。金利が高い時はレイクよりもスーパーローンの方が、金利が安い時はスーパーローンよりもレイクの方が優れています。

比較してみて

ここまで、単純に金利や借入限度額にのみ着目してレイクとその他有名なキャッシング会社を比較してみました。

結果としては、「レイクは圧倒的に金利が安い訳ではない」ということが分かります。

ただ、正直なところそれだけではなんとも言えない、という方もいますよね。

それもそのはずで、実はキャッシングの良し悪しというのは、金利や限度額はもちろん、その他の部分も総合的に見てみないと答えが出せないようになっているのです。

金利以外の部分も考えよう

レイクカードは、決して業界で一番金利が低いキャッシングではありません。しかし、だからと言ってお得ではないのかというと、そんなことはないのです。

カードローン、キャッシングの本当の意味でのお得さ、使いやすさ、金利の高い安いというのは、数字以外の部分で判断することが可能です。

各表の備考欄を見てみましょう。大まかに3種類の記載がありますよね。即日融資ができるかどうか、無利息期間があるのかどうか、そしてATM手数料が無料かどうかです。

欄の大きさの関係上3つしか記載していませんが、実際にはもっと様々なことに着目して比較します。

キャッシングを利用する時、絶対に外せないのが金利ですよね。

しかし、一部の会社では一定期間利息がつかない「無利息期間キャンペーン」を行っています。

具体的に言えば、レイクには無利息期間があるので単純に一定の期日分金利は安くなります。同じように無利息期間のある会社は他にもあります。プロミス、アコムがそうですね。

どちらも金利面ではレイクと大きな差がなく、無利息期間もあるので条件は似たようなものですが、厳密にはまた別の備考が重要となります。

レイクは銀行が運営するキャッシングサービスです。実は、日本では総量規制と言って、年収の3分の1までしか借入ができないという法律があります。

この総量規制、どんな貸金業者にも適用されるという訳ではなく、消費者金融等貸金業法の適用を受ける業者から借りる場合にのみ力を発揮するものなのです。

レイクは銀行であり、銀行は貸金業法ではなく銀行法の適用を受けるので、総量規制についてあれこれ考える必要がありません。

要するに、「レイクはアイフルやアコムより大きなお金を借りやすい」のです。

もちろん、他にも銀行が運営するキャッシングはあります。みずほ銀行のカードローン、三菱東京UFJ銀行のバンクイック、楽天銀行のスーパーローンです。

プロミスは三井住友銀行グループの運営であって、銀行業ではないので除外します。

これら銀行系のカードローンは、単純な金利でこそレイクより優れていますが、無利息期間というものは存在しません。

また、ATMの利用手数料も重要です。ATMの利用手数料が無料ではないカードローンの場合、借入はまだしも、ATMから返済をする際に手数料が発生します。

1回1回の手数料は100円や200円程度ですが、返済は数ヶ月から数年に及ぶものなので、総額で見れば決してばかにできない金額です。

なお、無利息期間についてですが、会社によってどれくらいの期間無利息になるかは異なります。

レイクの場合、借入が5万円までなら180日、それ以上であれば30日と借入額によって無利息期間を選ぶことが可能です。

他にも、銀行系のカードローンではその銀行の口座を持っていないと振込による借入ができなかったり、利用できる借入方法、返済方法が限られてしまったりします。

これらのことを踏まえて、レイクの金利は高いのか安いのか、お得なのかそうでないのか考えてみましょう。

結局、レイクは得なのか

どこのカードローンが一番お得なのかは、実際にはどんな条件を重視するのかによって異なります。たくさん借りたい人と少額だけ借りたい人では前提が異なってしまう訳です。

しかし、ごく一般的な借入をして生活を楽にする、ということを考えた場合、レイクは非常にお得なカードローンだと言えます。

ATM手数料が無料なので返済時のストレスがないこと、金利は低くないものの、無利息期間があるので短期間の利用では結果的に金利は安くなること。

他の銀行系カードローン比べて、元消費者金融だったという背景から審査が優し目で、例えば専業主婦の方なども審査に通りやすいことが理由です。

どんなに条件が良く、金利が安かったとしても審査に通り利用することができなければ意味がありません。

使い勝手が良く、サービスも充実していて、金利もほどほどにお手頃である上に銀行系カードローンである。

これらの点から、レイクは非常におすすめなカードローンなのです。

【参考ページはこちら】
複数の他社借り入れがあってもレイクで借りられる?

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