いくらから借りれる？レイクの融資額と設定基準を解説！

レイクで借り入れしてみたいけど知らないことが多くて不安な人は少なくないかもしれません。

実際いくらから借りれる？そもそも自分は借りれるの？設定される限度額はいくらになるの？疑問は多くあるはずです。

レイクの融資額はいくらが可能なのか、融資限度額を決める設定基準はどうなっているのか、借りる時はいくらから借りれるのか、そんなレイクの基本情報を解説していきましょう。

レイクは最高500万円融資可能

レイクの融資額は最高500万円となっています。この500万円というのは限度額として設定することが可能な金額のことですね。

誰もが500万円借り入れ出来る可能性がある、とも言えますが、実際限度額は審査によって決まります。

そして、500万円という高額限度額が設定される人はごく僅かなのです。多くの人は初回の限度額設定として数十万円程度になる事が多いでしょう。

レイクの限度額設定は1万円からとなっていますから、信用度が低ければ1万円の限度額となることもあり得るのです。

カードローンで最高500万円という金額の利用が可能なのはレイクが銀行カードローンであるからと言えるでしょう。（こちらもご参考に→株式会社新生銀行レイクのカードローンにはどんな特徴がある？）

消費者金融のカードローンとなれば、総量規制の対象となるため500万円の限度額を利用するには1,500万円以上の年収が必要となります。

年収1,500万円というのは高所得者と呼ばれるような比較的割合の少ない人たちになりますので、あまり現実的ではありませんよね。

ですが、銀行カードローンは総量規制が関係ありません。

年収がそこまで高くなくても、審査をする銀行の判断次第で高額融資を受けることが可能となるため、自身の信用度によって高額な限度額設定を受けられるのです。

借り入れは1,000円からＯＫ！

レイクの借り入れは最低1,000円からＯＫとなっています。ＡＴＭでも振り込み融資でも対応可能となっているので、本当にちょっとお金が足りないといった場合にも柔軟に対応することが可能です。

1,000円単位で借り入れが出来るという事は、借りすぎを防ぐことが出来るというメリットがあるとも言えます。

これが10,000円からの借り入れしかできないということになれば、3,000円必要だったとしても10,000円借りなければいけないわけです。

実際に利用したかどうかは別として、借り入れをした金額に対して利息がかかりますし、借り入れした金額が元金となって返済しなければいけないということになります。返済負担を少しでも軽くしたいという事であれば、必要最低限の借り入れをするに越したことは無いのです。

レイクが1,000円から借り入れ可能というのは、利用者の負担を最小限に抑える意味でも便利な設定となっていると言えるでしょう。

限度額と設定基準について

レイクを申し込むときに自分で限度額を希望することは可能ですが、その希望限度額通り利用できるかどうかは審査を受けてみるまで分かりません。

審査の結果によっては希望よりも低い限度額になる事は十分あり得るのです。限度額設定基準について紹介しましょう。

限度額自体は融資可能金額である1～500万円の中で10万円刻みごとに設定されます。この設定は審査によって決まるわけですが、実はその基準が公表されているわけではありません。

実際どのような審査基準をもって限度額の設定を行っているのかは不明なのです。

しかし、ある程度決まっている基準、目安となる基準というものは存在します。限度額の設定にどのような点が影響するのは以下の要素です。

• 収入の安定性(雇用状態含)
• 債務状況(現在の他社借り入れや過去の借り入れ)
• 家族構成や居住状況

これらの要素を1つずつチェックし、総合的な判断のもと限度額が決定されます。収入は安定していれば限度額は高く設定されます。

債務状況に問題がなければ希望通りの限度額設定が認められる可能性が高まります。

家族構成や居住状況が好ましいと判断されればマイナス要素が少なくなるため限度額の設定に有利になると言われています。

どれか1つだけ良い、1つだけ悪いということではなく、全体的に好条件であれば希望限度額の設定が認められるわけです。

ではマイナス要素と考えられる点は何か、簡単に紹介します。

• 収入が月々で変動があるなど不安定である
• 非正規雇用で収入が不安視される
• 現在複数社の借り入れ利用があり多重債務状態である
• 過去に借り入れ・返済で問題を起こした、現在ブラックである
• 独身者で1人暮らし
• 既婚者で子どもがいる(扶養家族が多い)

収入や雇用形態が安定している方が信用できるという点は理解しやすいかと思いますし、債務状況も多重債務であれば返済能力が不安視されることは分かりやすいかと思います。

また、過去の借り入れで問題を起こしでブラックになっていれば返済能力は不安視される要因となることも当然でしょう。（こちらもご参考に→ブラックでもレイクは融資可能？）

しかし、家族構成でマイナス要素が出てくるというのは知らない人は意外と多いかもしれません。

審査の可否を決めるというまでの重点項目ではないのですが、限度額が上下する要因の1つとはなり得るのが家族構成なのです。マイナス要素だと挙げられた上記2つについて見ていきます。

独身者で1人暮らし

独身者は自分の収入を自由に利用できるため審査で有利、限度額も高めに設定されやすいという傾向はあります。

しかし、1人暮らしをしているとなると万が一返済が滞ったなど問題が起こった時に連絡がつきづらく逃げられやすいというデメリットもあるのです。

独身者でも同居家族がいる場合や持ち家である場合は逃げづらい環境である、返済できなくなっても家族が返済に協力してくれる可能性あがるということで有利だという見方に変わってきます。

既婚者で子どもがいる(扶養家族が多い)

既婚者で子どもがいる、もしくは扶養している家族が多い場合は支出が多くなってしまいがちで返済資金の確保が困難になる可能性がある、という判断になるため審査で不利になることがあります。

審査に通っても限度額が低くなることも多いですね。

しかし、既婚者であるという点については独身者よりも信用が高いと判断されますし、共働きをしているなどで世帯収入が安定していることが見込まれれば大きく不利になる事はありません。

限度額設定においての参考になる、という点度であると考えておきましょう。

使い道原則自由の「原則」とは

レイクで借り入れしたお金は様々な使い道で利用することが可能です。講座の受講費、レジャー、スポーツ、旅行、趣味、娯楽、飲み会の費用だってＯＫですね。

カードローンの便利な点はいつでも好きな時に好きな金額を借り入れ出来るという点なのです。

そして、もちろん使い道についていちいちお伺いを立てる必要がありません。

レイクの審査に通って契約出来たという事は、決められた限度額は自由に利用してい良いという権利を得ているとも言えるわけですね。

しかし、使い道について商品概要をチェックしてみると「原則」自由とあります。原則という事は当然例外があるという事になります。この目的で利用しては行けないというものです。それが事業性資金としての利用です。

レイクだけでなく、多くのカードローンが使い道は原則自由としながらも事業性資金目的での利用は出来ないようになっています。

それは、カードローンという商品自体が個人向けの無担保ローンという扱いになっている為なのです。

生活に必要な資金のための商品、という扱いですから、事業性資金として利用することは認められないわけです。

事業性資金として利用したいということであれば、事業用のカードローンというのがあります。公的な融資も多くありますので、レイクのようなカードローンとは別として考えるべきでしょう。

【参考ページはこちら】
レイクでいくらまで借りられる？限度額のまとめ