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知らないと損する!レイクは借金の有無によって借り易さ変わる!

いきなりで申し訳ありませんが、レイクって知っていますよね!?…

テレビCMの『ほのぼのレイク…』や広告を一度は見たことがあるんじゃないでしょうか?…そうなのです!

レイクは、知名度の高い大手消費者金融であり、株式会社新生銀行がバックについて運営している「銀行系」の消費者金融なのです。(こちらもご参考に→株式会社新生銀行レイクの特徴を教えて!

“大手で銀行系”と言うこともあって、レイクを利用している方はとても多いのです。

でも…レイクのカードローンを利用する際にいろいろ気になる点はありますよね。

たぶん多くの人が心配なのは“レイク審査”であり、審査の中でも特に「“借金の有無”がどの程度レイクの審査に影響してしまうのか?」ではないでしょうか?

そこで今回は、レイク審査における“借金の有無”について考察していきたいと思います。

借金あるとレイクではお金を借りられない?

レイクは、株式会社新生銀行がバックについた銀行系大手消費者金融なので、利用することへの不安や心配はもちろんありませんよね!?…

一方、レイクを利用する際に気になるのが「レイクの審査ってどれくらい厳しいのか?…」

「レイクは銀行系だからきっと審査は厳しいんじゃないの?!…」と言ったように、「自分でもレイクの審査に通るのだろうか?」との点ではないかと思います。

そして、審査の中でも特に不安と感じてしまうのは、現在抱えている借金の有無や過去の借金歴ではないでしょうか?

それではレイクの利用を考えている方のそんな不安や心配にしっかり答えるかたちで考察を進めていきたいと思います。

借金あるとレイク審査は通らない?!

まず結論から先に言えば、「借金の有無だけでレイク審査の可否は決まらない!」

「借金や借金歴があるという事由だけでレイク審査に落とされることはない!」と言うことですね。

その一方で、「じゃ~レイクの審査では借金の有無は関係ないってことなの!?…」と問われれば、「いいえ!レイクでは借金の有無を審査で重視しますよ。」との答えになりますね。

レイクの審査においては、借金の有無は審査の可否に影響するものの、借金の有無の事実だけで審査が決められてしまうものではない

と言うことです。

また、レイクの審査では、信用情報機関に与信をかけて必ず過去と現在の借金の履歴を調べるので、やはりレイクの審査では借金の有無や借金歴を重視していると言って良いと思います。

そして、借金の有無が審査の可否に影響してしまうことは、なにもレイクの審査だけに限ったことではなく、他の銀行系消費者金融であるプロミスやアコム、モビット、加えてノンバンク系大手のアイフルを始めとして中小消費者金融のキャッシング審査でも重要視されるのです。(こちらもご参考に→アイフル、プロミス、レイク、それぞれの特徴を教えて!

では、「どうしてレイクを含めた消費者金融の審査では借金の有無が審査の可否に影響してしまうのでしょうか?」…それは利用者の「返済能力」の審査に関係してくるからなのです。

たとえば、年収300万円の人が他社でのカードローンやクレジットカードの利用も含めてすでに150万円以上の借金を現在抱えて返済中であったとしたら、レイクも含めたすべての消費者金融の審査ではこの借金額が大きく影響して、「これ以上お金を貸してもこの年収額で返済できるのか?…」と見做されてしまって、審査に通るのは厳しくなると言って良いのです。

さらに言えば、プロミスやアコム、モビットやアイフル、加えて中小消費者金融は、総量規制の対象となるので「融資は年収の3分の1までしかできない」ものとなります。

そのことから、先の年収300万円の人は、消費者金融やクレジットカードのキャッシング枠利用の借金も含めて100万円以上の融資は受けられないことになります。

つまり、消費者金融で抱えられる借金の有無は100万円が限度になると言うことなのです。そして、総量規制の観点から借金の有無は審査に大きく影響してしまうと言えるのです。

しかし!レイクの場合は総量規制の対象外になることから、原則として年収の3分の1までの縛りが無いのです。

つまり、レイクなら年収の3分の1以上でもお金を借りられると解釈できるのです。

そう考えると、「総量規制に掛らないレイクなら借金の有無はそんなに影響しないんじゃないの!?…」と言えますね。

確かにそのように考えられます。が、そうは言っても、やはりレイク審査でも借金の有無はかなり影響してしまうと言って良いのです。

借金の有無はレイク審査でどれくらい影響するの?

では借金の有無は、レイクの審査の可否においてどれくらい影響し、かつ審査の可否でどれくらいのウエートを占めるものとなるのでしょうか?…それらの質問に対する答えは、とても難しいのです。

なぜなら、レイクだけに限らず、プロミスやアコム等の消費者金融では公式に審査内容や審査基準を公表していないからです。

そのことから、あくまでもレイク審査を体験された口コミ情報や散見できる情報の範囲内で推測する以外に術がありません。

そして、それら情報から汲み取れる結論としては、

総量規制の対象外であるレイクにおいても、各申込者の返済能力に応じた額が利用限度額となり、かつ申し込み時点で抱えている借金の有無によって利用限度額は変動してしまう

と言うことになると思われます。

また、年収300万円の人が、すでに100万円近くの借金を抱えている場合には、総量規制の対象となる消費者金融だと絶対に審査に通りませんが、レイクの場合は「絶対に審査に通らない…」とは言い切れないのです。

なぜなら、総量規制の対象外であるレイクは法的に融資額の上限が決まっていないからなのです。その反面、やはり借金が多いとレイク審査では不利になると言えます。

しかし、年収300万円の人が、どれくらいの借金の有無があると審査に通る、審査に通らないは、明確に指摘できません。

ただし、レイクの審査においても、「借金は無い方が審査に通り易くなる」と断言できます。

なぜなら、レイク審査でも申込者の「返済能力」は重要視されるからなのです。それゆえ、返済能力を超えた借金があるとレイクでは審査に通してくれないと言えるのです。

その一方で、借金の有無については、「総量規制の対象となる消費者金融の審査よりも総量規制の対象外となるレイク審査の方が柔軟性があるのではないか…」との期待は持てるのではないでしょうか?!

借金の有無がレイク審査に与える影響について

さて、ここまでの考察においては、借金の有無はレイク審査の可否においてなにかしらの影響を与えるとの結論になると言って良いと思います。

そこで本章では、借金の有無とレイク審査の可否との関係性に関してさらに筆を深く入れた考察を展開してみたいと思います。

借金の経験は審査で有利になるケースあり!

カードローン審査やキャッシング審査においては、一概に“借金の有無”と言っても、その実、もう少し分けて考えられていると言って良いのです。その一つが、「借金の経験」といった事なのです。

この「借金の経験」とは、過去に借金をした経験とその借金をきちんと返済したかどうかの経験となるのです。

端的に言えば、「過去の借金歴」と言うことであり、この借金歴は先の信用情報機関に与信をかけた与信情報の中で確認できるのです。

そして、この過去の借金歴について言えば、

レイクの審査に限らず、他の消費者金融の審査でも、「借金歴」、つまり過去にカードローンやキャッシングを利用した履歴が多い方が審査で有利になる場合があるのです。

たとえば、過去において一度も借金したことの無い人や一度もカードローンの利用歴の無い、いわゆる“スーパーホワイト”の人の方が過去に何度かカードローン利用歴のある人よりも審査に通り辛いのです。

つまり、過去に借金歴の無い人は、「借金してきちんと返済した実績が無い人」と見做されてしまうことで“信用貸しリスクが高い”とされることで審査に通り難くなってしまうのです。

しかしながら、

単にカードローンでの借金歴が漫然と多いからレイクの審査で有利になると言う訳ではありません。

と言うのは、借金歴の多少に伴う“クリーンな返済実績”をレイク審査や他の消費者金融の審査では有意な実績として審査の可否に加味すると言うことなのです。

そのことから“借金の有無”がレイク審査に与える1つの影響として言えるのは、カードローン等での借金歴がそれなりにあって、かつそれの返済履歴についても汚点がまったく無いと言ったものであれば、借金の有無はレイク審査の可否において有利に働くと考えて良いと思われます。

返済中の借金はケースバイケース!

一方で、「現在抱えている借金の有無」、つまり返済中の借金については、借入額の大きさや借入件数の多さ少なさによってレイク審査への影響は様々であると言えます。

そして、このケースに関しては、レイクの申込みの際に提出する「申込みフォーム」の記載内容での『他社からの借入状況』の項目とも絡んでくるものになるのです。

現在返済中の借金がある場合には、もちろんレイク審査では“負債”と見做されるので、審査の可否において有利になることは有り得ません。

また、負債の程度によっては審査に通してくれない場合も多いのです。

そのことから現在の借金の有無について言えば、「現在抱えている借金がゼロ!」の方がレイクの審査では有利になります。

現在返済中の借金については、他社からの借入額が多かったり、借入件数が多い場合は、審査に非常に通り難くなります。

他方で、レイクの審査では借入額の大小よりも借入件数の方を問題視するようですね。そして、この傾向はレイクだけに限ったことではなく、他の消費者金融の審査においても同様と言って良いみたいです。

具体的に言うと、

仮に200万円の借金があったとして、A氏は1社から200万円借りており、一方でB氏は3社からの借入を合計して200万円の借金があるとすると、レイクの審査で有利になるのは1社から200万円を借りているA氏の方となるのです。

この理由としては、複数社から借りている人は、「1社から借りられないがゆえに借りているのではないか?」と見做されたり、複数社からの借金がある人は“多重債務者の予備軍”と見做されてしまうことで審査で不利になってしまうのです。

その一方で、1社から多めの借金ができる人は、「信用力が高いから多額のお金を融資されている…」と言ったようにポジティブに受け止められる傾向があるからなのです。

しかしながら、そうではあっても年収額に近い借金があったり、レイクは原則として関係ありませんが、年収の3分の1まで借り切っていると審査には通してくれないので、その点は注意してくださいね。
(⇒レイクは総量規制の対象外ってホント?

とまれ、返済中の借金があってもその借入額や借入件数に問題なく、かつ返済の延滞等の問題を起こしていなければ、現在の借金の有無は、レイク審査の可否において決定的な影響は及ぼさないと言って良いと思われます。

そして、最後の点としては、現在の借金の有無について絶対にレイクにウソの申告はしない!と言うことです。

先にもすでに触れましたが、現在の借金の有無に関しては、申込みフォームの記載事項の中で申告する必要があります。

が、「他社からの借金があると審査でマイナスだから“借金無し”としてしまおう…」や「他社からの借入額や借入件数を過少申告してみよう…」と言った申込みフォームにウソの申告をしてしまう人が実際にいます。

しかし、申込みフォームに書いたウソや偽りは、レイクの審査で必ずバレると考えてください。そして、申込みフォームでウソの申告が発覚した場合は、まず審査には通してくれません。

そのことから、もし現在抱えている借金があれば、素直にウソをつかずに申告して、あとは審査結果を待つしかないと言うことになりますね。

レイクの審査基準を公開!

本記事のまとめの考察として、ここではレイクの審査基準について述べていきたいと思います。

収入の有無は絶対条件!

「継続した一定の安定収入の有無」は、レイクの審査においては一番重要な審査項目になると言って良いでしょう。

また、レイクの公式HPの『ご利用対象』において、「原則安定した収入があるお客様』との条件が明記されているのです。

それゆえ、無職無収入の人はレイク審査は絶対に通らないと言って良いでしょう。

また、「年収」も重視されるようです。申込み希望額が年収に見合わない場合には、審査に落とされたり、審査に通っても希望額を減額されます。

さらに、年収の程度によって“借金の有無”が審査の可否に大きく影響してしまうこともありますよ。

そして、安定収入と年収の程度は、申込者の「返済能力」を審査する為の重要な指針となるのです。

他社からの借入状況も重視!

レイクの審査では。他社からの借入状況によって審査に落とされます。理想から言えば、レイクの審査に望む際には他社からの借入が無いのがベストと言えます。

また、もし他社での借金があれば返済が終わってからレイクの審査に申込んだ方が確実でしょう。

他方で、借金の返済中であっても年収に占める“ローン返済比率”が低ければ審査にそれほど影響しないと思われます。

具体的にローン返済比率が何パーセントまでならレイクの審査には問題ないとは言えません。が、ローン返済比率は低ければ低いにこした事はありません。

一方、他社からの借入件数に関して言えば、一般論から考えて、3社以上の借入件数だと審査に通るのは非常に難しくなるようですね。

それゆえ、安全なところでは1~2社が借入件数の限界となるのではないでしょうか?

年令についてはどうなの?

レイクの公式HPによる申込条件では「満20歳以上満70歳以下の人」となっています。それゆえ、この年令制限に引っ掛からなければ誰でも申込可となります。

ただし、年令制限の下限となる“満20歳”と上限の“満70歳”は、些かレイクの審査では厳しくなるかもしれないと考えてください。

理由としては、20歳では会社員でも勤続年数が少ないし、かつカードローンの利用歴も無いと考えられることから、上記で指摘した“スーパーホワイト”である人が多いと考えられるからです。

一方、70歳の上限については、バリバリの現役世代では無いので返済能力の点で疑問符が付けられてしまうケースがあると思われるからです。

それらの意味から言えば、30代から40代の働き盛り世代の人は、勤続年数も十分で、社会経験も豊富で、かつ人によってはカードローン利用歴も十分にあると思われるので、レイクの審査では有利になることがあります。

その他の個人属性はどう見られるの?

上記で触れた観点がレイクの審査において重要視されるものと考えて良いでしょう。レイクの審査では、さらに勤め先・職業・勤続年数・居住形態等の個人属性に関しても審査対象になります。

たとえば、「居住形態」について言えば、借家の人よりも持家の人の方が有利となります。

それは同じ年収でも借家住まいだと家賃の支払いがあることから持家の人の方が返済能力に余裕があると見做されて有利になるからです。

また、職業について言えば、レイクでは安定収入さえあればアルバイトやパートの方でも審査に通るのは可能ですが、やはり収入と雇用面で安定度の高い会社員や公務員の方が審査で有利になると言って良いでしょう。

加えて、勤続年数については長ければ長いほど収入が安定しており返済能力も高いと見做されて有利になります。

その一方で、勤続年数が1年未満だったり、転職回数が多い人だと、返済能力と信用能力の双方でマイナス評価となってしまうことで審査にとても通り難くなってしまいます。

まとめ ~レイク審査で借金の有無は必ず影響あり!~

さて、これまでレイクの審査での“借金の有無”が及ぼす影響について考察してきました。考察の総括としては、「借金の有無はレイクの審査になにかしら影響する」と言うことになります。

が、借金があるからと言って、即審査に落とされることはありません。つまり、「借金の内容が審査で問われる!」と考えて良いと思います。

たとえば、きちんと返済の遅延も無く完済している借金の履歴は、“信用力の証”としてレイクの審査では前向きに評価されます。

その一方で、現在抱えている返済中の借金の有無については、借入額と借入件数によって審査に及ぼす影響が異なると考えて良いのです。

が、どちらにしても現在返済中の借金については無い方がレイクの審査で有利になることは確かです!

とまれ、「自分は現在借金があるからなあ~」や「過去にたくさん借金してきた経歴があるので…とにかくレイクの審査はダメだろうなあ~」と早合点するのではなく、とにかくレイクの審査に申込んでみることをお勧めしますよ!

ただし!現在返済中の借金を延滞中であったり、過去の借金歴において金融事故を起こしてブラックになっているとの場合は、レイクの審査に落とされる可能性がすごく高いので、そのような人はクリーンな履歴となってからレイクの利用を考えた方が賢明と思われます。

【参考ページはこちら】
徹底検証!レイクにグレーゾーン金利の問題はある?

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