過去にブラックになってるけど、レイクって借りれる？

ブラックになったことがある人、日本中を探してもそんなに数がいないと思っているかもしれません。

しかし破産を始めとして債務整理などいろいろなことをして、ブラックになってしまったという人は結構日本全国をみるといるのです。

そこでブラックになると過去にブラックになっていたとしても借り入れができるかどうかを見て、借金をすることになります。

レイクはその中でも過去にブラックでも借りられると言われていますが、実際のところはどうなのでしょうか。（こちらもご参考に→レイクはブラックでも借り入れできる？）

ブラックになる理由は？

そういうルールは昔からあるにもかかわらず、ブラックになる人というのはたくさんいるものです。

しかしなぜ、ブラックになっている人が多いのでしょうか。それはブラックになる理由がいろいろなものが存在しているからです。

決して個人的にお金の使い方が荒いとか、そういう自己責任の部分だけではないのです。

だからこそ自己破産をして一度ゼロになってからもう一度チャレンジするための方法というのが用意されているのです。

これは情けではなく当然のことです。

ブラックになる事例

例えば事例を3つほど紹介しましょう。まずはブラックになった中小企業の社長というパターンです。

中小企業では借金をしています。まずほとんどの業者でしているわけですが、借金をすると連帯保証人にならないといけません。

今は連帯保証人制度もないと言われていますが、そのような借金ができるのはそれなりに優良企業だけです。

実際に中小の業者は借金をするときに担保が必要で、その担保が例えば自分の家だったり預金だったり、奥さんの実家だったりします。

そうして急に仕事が傾いてしまって返済できなくなった時、担保を取り上げられてしまいます。

担保を取り上げられるだけではなく、借金で何とかやってこれたのに、そのお金がなくなるということは運転資金がなくなることになります。

結果として自己破産をするしかなくなってしまいます。

どんなに仕事を頑張っていても、銀行からお金を引き上げられてしまったらそれで中小企業はおしまい、というような弱い立場でもあるのです。

これは自己責任の範疇を超えています。

もう一つは親を介護しているというパターンです。今は生活保護がもらえるだろうというかもしれませんが、生活保護が出ない自治体もあります。

いわゆる受付を未然にしないようにするというもので、それで介護のために借金をします。

借金をして介護をしたけれども生活保護がもらえないので借金でなんとか暮らしていきます。

最悪の場合は親と子どもが自殺をするという場合もあるようですが、生活保護に何とか助けられることもあります。この時には自己破産をするでしょう。

そうして自己破産をして生活保護で何とかやっていくわけですが、これでもブラックになります。

介護と仕事を両立出来ないような家庭もあるわけで、これも自己責任の範疇を大きく超えています。実際にニュースでも取り上げられたことがある事例です。

最後が遊びのためなどに計画性もなく利用をしたというパターンです。実はこの場合、自己破産というのが出来ないようになっています。

生活費のために仕方なくや上記のようなパターンでは自己破産ができるのですが、ギャンブルなどは棒引きされません。

ですのでギャンブルなどで使ってしまった場合には、その借金を少しずつ返済していくことになります。

債務整理という形でブラック扱いされることになるのです。この仕組を知らない人も多く、自己破産に頼ろうとして失敗する人もいます。

どちらかと言うと自己破産をしている人は借金をしっかりとギャンブルなどの目的では使わなかったということなのです。

なので悪い人ではないということになります。

レイクとブラックの関係性

ブラックになるパターンは色いろあるというのはわかってもらえたかと思いますが、レイクとブラックの関係性というのを知っておいたほうがいいかもしれません。

まず原則として多くの人が勘違いしているレイクはブラックの人でも使えるということです。（こちらもご参考に→ブラックはレイクを利用できる？）

この噂は間違いでレイクはブラックの人に貸し出しはしていません。ブラックであるということで借りることができなくなってしまいます。

ただし、過去にブラックだったという人でも一定期間が経っている場合には借りられます。

条件としては下記のようになっています。

• 債務整理の場合は5年経過後
• 自己破産の場合は7年もしくは10年経過後
• 延滞などはおおよそ5年経過後

というように決められているのです。

つまりもし過去にブラックになっていたとしても、この期間をすぎればブラックではなくなるので借り入れができるというわけです。

この期間を我慢した人、借入をしないで過ごした人は借金をまたすることが出来ます。

良くレイクで「借金できた、過去にブラックだったのに！」というような人がいますが、それは過去にブラックだったからで、今はもうすでにブラックではなくなったからというのが大きな理由です。ブラックでなくなれば、借金はできるのです。

もちろん申込時に無職だとか、他からも借入をしているだとかそういうことがあれば落ちることもあります。

ただ、ブラックが影響して審査に落ちるということはないというわけです。

レイクがブラックはダメな理由

しかしこういう説明をしても「なぜレイクはブラックの人に貸し出しをしないのだ？」と疑問に思う人もいるかもしれません。

レイクはブラックの人に貸し出しをしない理由は他の銀行系カードローンや消費者金融と同じなのです。

それが信用調査をしっかりとしているからです。逆に言えば、レイク以外の業者で、消費者金融の中小業者がいますが、こういったところは信用調査をやっていない業者もいます。

そういったところなら、実はブラックでも借りられるのです。

信用調査とブラックに何の関係が？と思うかもしれませんが、信用調査をすると、その人の信用というのが出てきます。

どのような借入をしているのか、どのような借金をしてきたかなどです。職業や住所、年齢などもわかります。

そしてその情報の中には自己破産の情報、延滞の情報、債務整理をした情報なども載っているのです。

そういった情報をレイクや他のカードローン業者は瞬時に判別します。そして「この人は貸出できない」と判断するわけです。

そうして貸出ができない様になるというのが真相です。仮にレイクが適当に自分たちの独自な審査をしているというのであれば、ブラックの人も借りられると思いますが、信用調査を使った一般的な手法を用いているために、貸出されないというわけです。

というわけで、噂されているレイクはブラックでも借り入れができるというのは間違いと考えておいてください。

ブラックでレイクに申込みをしても通らないでしょうから、まずはブラックの状態が消えるまで待っておきましょう。

ブラックでも借りる方法

ではレイクはブラックで借りられないということがわかったかもしれませんが、ブラックの人にしてみれば「それでは借金できないから困る！」と言うでしょう。

であれば、ブラックでも借りられる方法というのがありますのでご紹介します。

ただし、ブラックでも借りられる方法というのはリスクも高く、借入条件も良くない方法です。

結果的に厳しい条件で借りて返済も難しくなったりする可能性がありますし、損をする可能性もあるので、その点をわかった上で使ってください。

中小の業者を利用する

まず一つ目中小の業者を利用することです。中小の業者と言っても、必ずしもブラックOKのところばかりではありません。

ブラックOKではないところもありますので、まずはちゃんとブラックの人に貸し出しをしているかどうかをチェックしてください。

口コミを見ればブラックに貸してくれているかどうかがわかります。

ブラックでも借りられたという口コミが多い中小の業者がありますし、ブラックでもOKとか自己破産後OKと自分自身で発表している業者なら問題なく利用できるでしょう。

ただし、この中小の業者を利用するという方法は非常に危険を伴います。それが闇金を使ってしまうリスクです。

ヤミ金が実はやっているというような場合もあり、その時には脅迫をされたりして怖い思いをすることになるでしょう。

最近のヤミ金は見た目がヤミ金というよりも、フロント企業と言われているものを使って、まるでヤミ金ではないように見せかけるのもうまくなっています。

ですので利用した時にはヤミ金ではないように見えるかもしれませんが実は違うということもあります。

このリスクを確実に避ける事は出来ません。リスクが有るというのをわかった上で使うかどうかを決めるべきでしょう。

友人・知人・親戚から借りる

次に友人知人、親戚などに借入を申し出ることです。親戚や友人であれば貸出をしてくれる可能性は高いです。

ブラックだからダメであるとか、審査があってそれに落ちたらダメというようなこともないので貸してもらいやすいでしょう。

その変わり人間関係には大きな影響を与えるでしょう。お金の貸し借りというのは基本的に人間関係を大きく壊すきっかけになります。

お金を借りたけれども返さない、貸したけれども返さない、たった数万円で大きく友情が変わります。

親戚でもそれは同じで血縁関係でありながら絶縁状態になるということもあります。

お金というのはそれだけ少額であったとしても、貸し借りをした時には大きな影響をあたえるのです。そのリスクが有るのをわかった上で使うならいいでしょう。

レイクは待てば借りられる

ブラックでも使える方法はあります。それは間違いありません。

しかしそれはレイクのような大手の安心できる業者を使うことではなく、中小の業者を使ってヤミ金に当たるリスクを負ったり、友情を担保に入れることになったりするのです。

そういったことが嫌だというのであれば、レイクが使えるようになるまで待つのが得策です。

レイクはブラックの人には貸出をしていません。貸出をしていませんが、ブラックでなくなったという人にはどんどん貸出をしているのです。

口コミにもそのような事例があります。例えば8年前に自己破産をしてブラックだったけれども20万円の借入をすることが出来たという口コミもあります。

これは自己破産後、8年経過しているのでブラックでなくなっているからでしょう。

もう一つが5年ほど前に大手の消費者金融で延滞をしてしまったけれども、レイクで借入をすることが出来たというパターンです。

延滞ですから確実にブラックなのですが、それでも5年経過をしたあとなので履歴が消えて借りられたというわけです。

さらに特定調停で10年前にブラックになっていたという人が他のローンは通らないと嘆いていた所、レイクだと50万円ほどすぐに借りられたといいます。

住宅ローンや自動車ローンは厳しいけれどもレイクならばすぐに借りられる様になるのです。

このようにレイクは過去にブラックであったとしても、今ブラックではないという人に対してはしっかりと評価をして貸出をしてくれます。

他の業者では貸出をしないような場合でも、貸してくれるほど審査は緩いですし、何よりもやさしいです。

ですので今ブラックという人はまずは我慢をするのが重要です。我慢をして時が立つのを待つのがいいでしょう。

その間、頑張って仕事をしてお金を安定して稼げるようにしておくことで、履歴からブラックでなくなれば、レイクは絶対に借りられます。

【参考ページはこちら】
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