レイクでの年収の限度額借りれる金額は1/3が上限？

レイクでお金を借りよう！と考えたはいいけれど、「確かレイクは年収に応じて限度額が決まるのでは？」と、考えている人は多いと思います。

そう、消費者金融は総量規制の対象なので、収入の1/3が上限のはずですよね。

「レイクでは収入の1/3が融資の上限」と、考えているあなた！その考えはもう古いですよ。今やレイクに融資の上限なんてありません！

なぜレイクは、年収の1/3を超えて融資が可能となったのでしょうか。ナゾをひも解きます。

レイクは消費者金融ですよね？

レイクが消費者金融だと思っている人、確かに間違いではありません。少し前までレイクは貸金業である消費者金融でした。消費者金融だったため、融資は年収の1/3が上限だったのも、その通りです。

「消費者金融だったため？ということは、今は消費者金融じゃないの？」と、頭をかしげている人もいることでしょう。

そう、消費者金融のレイクは、今や「株式会社新生銀行カードローンレイク」として生まれ変わったわけです。

株式会社新生銀行が、消費者金融のレイクを吸収合併したことで、「消費者金融のレイク」というのは、この世の中からなくなりました。代わりに「株式会社新生銀行カードローンレイク」が、旧レイクの代わりということになります。

レイクは年収の1/3を超えて融資が可能

レイクは株式会社新生銀行の中の一商品なわけなので、まぎれもなく銀行カードローンです。

すなわち、銀行から融資を受けることになるので、総量規制というものは関係ありません。そうです、銀行は総量規制の対象外ですよね。

総量規制というのは、貸金業である消費者金融に対して課せられた法律です。借りすぎ防止のため、国が貸金業に対して「個人年収の1/3までしか貸してはいけませんよ」決まりごとを作ったわけですね。

そのため、消費者金融での借入れは、年収の1/3が融資の上限ということになり、それ以上の融資は受けることができません。

この総量規制という決まりごとは、今も健在で、消費者金融では年収の1/3までしか融資を受けることはできません。

しかし、レイクは株式会社新生銀行と吸収合併したため、「銀行カードローン」というくくりになったわけです。

そのため、レイクでの融資は年収の1/3を超えて可能となっています。銀行になったことで、総量規制の枠が取っ払われたことになります。

今まで、「レイクは年収の1/3が上限」だと思っていた人、もう融資の上限に決まりはありませんよ！

レイクだけど、年収の1/3以上の融資が可能になったので、喜んでいる人はたくさんいることでしょう。

株式会社新生銀行カードローンレイクについて考えよう

株式会社新生銀行とは、2000年に旧日本長期信用銀行から商号変更し、東京都中央区に本店を構える普通銀行です。

インターネットバンキングなどの業務展開を積極的におこなっており、投資や融資だけではなく、預金の資産が多いことでも有名な銀行です。

2011年に、大手消費者金融であるレイクを吸収合併することで、「株式会社新生銀行カードローンレイク」として、取り扱いを開始しました。

レイクの商標と営業部門を、そっくりそのまま受け継いでいるので、従来のレイクと変わりなく営業しています。

そのため、レイクが消費者金融から銀行になったと、気付いていない人が多いようですね。

レイクの商号がそのままなので、契約書などよく見ると、「株式会社新生銀行という名前が印字してあった！」と、改めて気づく人も多いようです。

銀行になったからといって、レイクが変わってしまったわけではなく、まったく今まで通りのまま営業していることに驚かされるばかりです。

株式会社新生銀行カードローンレイクにはメリットがいっぱい

世の中の「銀行カードローン」は、「審査が厳しい」「融資までに時間がかかる」ことで知られています。

株式会社新生銀行カードローンレイクはどうなのでしょうか？レイクが銀行になったからといって、審査が厳しくなったわけでも、時間がかかることもありません。

銀行でありながら、従来の「審査は甘く・即日融資」というコンセプトは、そのまま続けているということです。すなわち、銀行ではなかなかない「審査は緩い・即日融資」を実現したのが、株式会社新生銀行カードローンレイクになります。

それだけではありません。銀行なので総量規制の対象外ということが、やはり大きなメリットといえるでしょう。

「即日融資が可能で、審査も甘いのに、年収の1/3以上の融資をしてくれる」数少ない銀行が、株式会社新生銀行カードローンレイクです。
（⇒レイクは即日融資ができるってホント？）

今までは、「審査が甘く即日融資を取るなら消費者金融」「年収の1/3以上、金利が低いことを取るなら銀行」と、借りる側が何を優先するかによって、消費者金融か銀行かを選択していたのですが、その必要がなくなったわけですね。

消費者金融と銀行、それぞれのメリット両方を兼ね備えているのが、株式会社新生銀行カードローンレイクだと思ってもらうと、わかりやすいかもしれません。最強のカードローンが誕生したと思っていいでしょう。

そして、今まで消費者金融レイクでおこなっていた、無利息サービスもそのまま実施しています。

5万円までの融資なら180日間、それ以上の融資であれば30日間利息はかかりません。銀行なのに無利息サービスがあるなんて、これまたびっくりですよね。

年収の1/3以上借りられるけど審査はある

株式会社新生銀行カードローンレイクは、年収の1/3以上の融資が可能だということはわかったと思いますが、だからといって、誰でも高額融資が受けられるわけではありません。株式会社新生銀行になったレイクでも、審査はあります。

では、株式会社新生銀行カードローンレイクの審査はどのようなものなのでしょうか。実は、銀行になったからといって、特別変わったわけではありません。

今まで消費者金融のレイクとしておこなっていた、審査がそのまま引き継がれています。

審査が気になるなら「お借入れ診断」をやってみよう

今までのレイクでの審査となんら変わりはありませんが、審査が不安な人は、まず「お借入れ診断」をやってみることをおすすめします。

「お借入れ診断」は、実際に申し込むわけではなく、お試し審査のようなものだと思ってください。

個人情報などは一切入力しないので、いつでも気軽に試すことができます。たった4項目を入力するだけなのですが、実はこの4項目が、実際の審査をする上で、とても重要な項目となってくることを覚えておきましょう。

入力するのは、「生年月日・年収・他社からの借入件数・現在の他社借入合計金額」の4項目です。まず生年月日は、年齢を確認しています。株式会社新生銀行カードローンレイクを利用できるのは、20歳～70歳までの人が対象です。

そのため、20歳に満たない未成年者、70歳を超える高齢者は、ここでふるいにかけていることになります。「申し込んでも審査に通る可能性は低いですよ」ということですね。

年収は、お金を借りるためには必須条件です。収入がないと、お金を借りたとしても返すアテがないわけなので、年収をチェックするのは、審査でもっとも重要なことだといえるでしょう。この項目が0だと、厳しいでしょう。

そして、融資をする側がもっとも気にする項目は「他社からの借入件数」「現在の借入合計金額」でしょう。

あまりにもたくさんの金融機関からお金を借りている人、あまりにも高額な借入れをしている人は、どうしても警戒されてしまいます。

金融機関は、借入れ件数があまりにも多い場合、自転車操業を疑います。すなわち、他社へ返済するために、新たな借金をしているのでは？と、考えてしまうわけです。実際、借入れ件数が多い人は、自転車操業になっている可能性が高くなります。

借入れ金額が高額な場合は、返済不能になっていないか疑います。高額融資を受けたのはいいけれど、きちんと返済できているのか？ということですね。

新たな借金をするということは、返済不能になっている可能性が高いと疑われてしまいます。

このように、「お借入れ診断」は、審査をする上でもっとも大事な項目をチェックしています。そのため、借入れ診断でよろしくない結果になった人は、慌てて申し込むのではなく、今一度考えてからにしたほうが賢明ですよ。

高額融資を考えているなら返済計画も立てるべし

株式会社新生銀行カードローンレイクは、年収の1/3以上の融資が可能だということはわかりましたが、上限がないからといって、あまりにも高額な融資を考えている場合、併せて返済計画もきちんと考えるようにしましょう。

株式会社新生銀行カードローンレイクでは、借りることだけではなく、返済の計画が立てられる「返済シミュレーション」というものも用意してあります。

融資を受ける金額を入力するだけで、「毎月の返済額」と「返済回数」が表示されるようになっています。

もちろん、自分が毎月返済できる金額を設定することで、返済回数を表示することもできるし、逆に返済回数を決めることで、毎月の返済額を知ることができます。

自分の今の状況と照らし合わせて、返済計画を必ず立てるようにしましょう。

株式会社新生銀行になったレイクだけど申込方法は変わりなし

消費者金融レイクと、株式会社新生銀行カードローンレイクでは、申し込み方法は違うのでしょうか。結果から言うと、まったく変わっていません。

すなわち、消費者金融時代のレイクを利用したことがある人は、今までと一緒だということになります。

株式会社新生銀行カードローンレイクの申込方法は、以下の5種類です。

• パソコン・スマートフォン
• 携帯電話
• 自動契約機
• 電話
• 郵送

このように、従来と申し込み方法はまったく変わっていませんよね。自分が申し込みやすい方法で申し込めばいいわけです。

ちなみに、即日融資を希望している人は、自動契約機で直接申し込むのが、いちばん早い方法だと言えるでしょう。

その際、本人確認できるもの（運転免許証・パスポート・健康保険証）などを持参することを忘れないようにしてください。

そして、100万円を超える融資を希望している人は、収入証明書の提出が必要となります。源泉徴収票や納税証明書が必要となるので、こちらも忘れずに持って行くようにしましょう。

融資額が100万円以下の場合は、原則収入証明書は不要となっていますが、審査内容によっては必要となる場合があります。そのため融資の金額に限らず、申し込み時には念のため持って行ったほうがいいと思います。

提出を求められたら、すぐにだせるようにしておくことが、即日融資のカギですよ。言われてから、役所に取りに行ったり、会社から再発行してもらっていたのでは、それだけ時間がかかることになります。

急いで融資を受けたい人は、何もかもすべて準備した上で申し込むようにしてください。それが、即日融資へ近づく第一歩ですよ。

株式会社新生銀行になったレイクだけど返済方法もそのまんま

申込方法は、今までと一緒だけど、株式会社新生銀行になったことで、返済方法に違いはあるのでしょうか。

実は、返済方法も、今までとまったく同じです。長年レイクを利用している人にとって、まったく違和感がありません。

株式会社新生銀行カードローンレイクでの返済方法は、以下の5種類です。

• Web返済
• レイクATM
• 自動引落し
• 提携ATM
• 銀行振込み

このように、今までとまったく変わりありません。自分の生活スタイルに合わせて、返済方法を選択することができます。返済し忘れないためには、「自動引落し」がおすすめです。

株式会社新生銀行のサービスをうまく活用しよう

株式会社新生銀行カードローンレイクを利用する人は、株式会社新生銀行特有のサービスも併せて利用することをおすすめします。

株式会社新生銀行の口座を開設し、カードローンレイクの自動引落し口座として、株式会社新生銀行を指定することで、お得がいっぱいです。

新生インターネットバンキングで、他行への振込手数料が毎月5回まで無料になるなど、さまざまなサービスがあります。

せっかく株式会社新生銀行と一緒になったレイクなので、両方のメリットを最大限活用してみてはいかがですか？

消費者金融から銀行に生まれ変わったレイクの活用法として、まずはレイクの母体である、株式会社新生銀行の口座を開設したほうがいいでしょう。

カードローンはレイク、銀行は株式会社新生銀行と、両方の利点を活用すれば、お得になること間違いありませんよ。

消費者金融だったレイクと、株式会社新生銀行の利点を合算して出来上がったのが、株式会社新生銀行カードローンレイクです。

消費者金融と銀行、両方のいいところを併せ持った金融機関なんて、どこを探してもありませんよ。

これからは、「お金を借りるのなら、株式会社新生銀行カードローンレイクで決まり！」この一言に尽きるでしょう。

【参考ページはこちら】
レイクの口コミ情報はどのくらい正しい？