レイクにしようか迷ってる…借入先選びなら
> > レイクとバンクイック、どっちがお得か比較してみました!

レイクとバンクイック、どっちがお得か比較してみました!

どちらも銀行のカードローンであるレイクとバンクイック、似たようなサービスに思えるため、一体どちらのほうがお得なのかと悩んだことはありませんか?

なんとなくこちらのほうが良い、というのでは本当のところは判断できませんよね。両キャッシングの基本情報を調べ、その上でレイクは何が優れているのか、バンクイックはどこが秀でているのかを比較します。

レイクの基本情報

レイクは、株式会社新生銀行が取り扱っているカードローンです。もと消費者金融という異例のキャッシング会社のためかサービスが充実しており、利用者数の多い大手カードローンといえます。

まずは、そんなレイクの基本情報をまとめてみましょう。レイクの借入限度額は、最大で500万円となっています。基本的には1万円単位での借入となりますが、1000円札が使えるATMを利用した場合、1000円単位で細かく借入することも可能です。

金利は、実質年率で4.5%から18.0%となっています。業界のなかで一番金利が低い、ということはありませんが、平均的な率を保っています。

借入限度額によって金利は変動し、借入限度額が100万円未満の場合金利は18%から15%程度となります。以後、基本的には限度額が100万円増えるごとに金利が下がっていきます。

借入額が5万円以下の場合、180日間の無利息期間が与えられるキャンペーンが行われています。また、借入額が5万円以上の場合は30日の無利息期間が付くようになっています。

初回利用時のみの得点ですが、銀行系でなおかつ無利息期間があるというのが大きな強みです。

申し込みの方法はパソコンやスマートフォンを利用したインターネットから行うもの、携帯電話等での電話申し込み、無人の自動契約機を利用する方法、必要書類の郵送から自由に選ぶことができます。

申し込んでから借入できるようになるまでの時間は、最短で1日、つまり即日融資に対応です。ただし、平日の昼の2時までに申し込まないと即日融資にはなりません。

借入に必要な条件は、安定した収入があり20歳から70歳までの大人であることです。パートやアルバイトでも借入をすることができます。

借入の方法は、自分の口座への口座振込み、コンビニ等にあるATM,株式会社新生銀行またはレイクのATMを利用するもの、レイクの店頭窓口での手続き、またはインターネットからも行うことが可能です。

返済の方法は、レイクの口座へ振り込むもの、口座から毎月引き落とししてもらう方法、コンビニや株式会社新生銀行のATMを利用する方法、店頭窓口での返済が可能です。

なお、ATMの利用手数料は無料となっています。

バンクイックの基本情報

続いて、バンクイックの基本情報をおさらいしましょう。バンクイックは、三菱東京UFJ銀行が行っているカードローンです。株式会社新生銀行と同じく銀行なので総量規制に関係なく借入することが可能です。

大手の銀行が取り扱っているカードローンだけに安心感があり、利用者は多いです。借入限度額は、最大で500万円。振込による借入の場合は1万円単位での借入となりますが、コンビニATMを使う場合はレイクと同様に1000円単位で借り入れすることができます。

金利は実質年率で4.6%から14.6%となっています。多くの消費者金融よりも低い金利です。

金利は、借入限度額によって変動します。幅は50万円単位で、借入可能額が50万円増える度に金利が下がります。限度額が10万円から50万円までの場合は金利が14.6%、50万円をこえて100万円以下の場合は11.6%から12.6%となります。

申し込み方法は、インターネットサイトから行うもの、電話、必要書類の郵送の他に、三菱東京UFJ銀行のATMコーナーに設置されているテレビ窓口を利用するものがあります。

インターネットから申し込みをした場合、最短30分で審査結果がわかるようになっています。即日融資も可能です。

借入に必要とされている条件は、安定した収入があり、20歳以上64歳以下の大人であることです。また、保証会社から保証を受けられることが必須条件となっています。

パートやアルバイトでも利用は可能ですが、学生の場合は最大で10万円、専業主婦など世帯収入で申し込みをする場合は30万円までに利用が制限されます。

借入の方法は、三菱東京UFJ銀行のATMかコンビニのATMを使うものと、振込による方法となっています。

返済のやり方は、三菱東京UFJ銀行の口座へと振込をする方法、口座から自動引き落としにする方法、コンビニ等のATMを使って返済する方法です。

ATMの利用手数料は無料となっています。

比較してみた結果は?

以上、ここまでレイクとバンクイックの基本情報を紹介してきました。では、実際に株式会社新生銀行のレイクと三菱東京UFJ銀行のバンクイックでは、比較した場合どちらがお得になるのでしょうか?

レイク バンクイック
金利 4.5%~18% 4.6%~14.6%
利用限度額 500万円 500万円
申し込み方法 インターネット、電話、自動契約機(無人)、郵送 インターネット、電話、テレビ窓口(有人)、郵送
借入・返済方法 各種ATM、振込、自動引き落とし、店頭での手続き、インターネット 各種ATM,振込、自動引き落とし
即日融資 可能(平日14時までに申し込み) 可能(最短30分で審査結果判明)
ATM手数料 無料 無料
無利息期間 あり なし
備考 とくになし 学生、専業主婦等の場合限度額制限あり

わかりやすいように、双方の借入条件を表にしてみました。それでは、格項目を軽く見比べてみましょう。

ぱっと見て、レイクとバンクイックには大きな差がないことがわかります。ただ、金利に関しては大きく条件が違います。

単純に、レイクよりもバンクイックの方が最高金利が低いので、通常の借入に関してはあまり金利がかからないという計算になります。

ただ、高額な借入に関してはレイクの方がやや金利は低くなります。

一方のレイクには無利息期間があるのが魅力的です。バンクイックでは学生、専業主婦等の方々は限度額を制限されてしまいますが、レイクの場合そういったことはありません。

即日融資は双方共に可能です。ただ、借入方法や返済の方法に関しては、バンクイックよりもレイクの方が豊富な選択肢から選べるようになっています。

このように、両者の特徴を比較しただけでは本当にどちらがお得なのかはわかりません。レイクにもバンクイックにも良いところがあり、状況や条件によってどちらがお得かは変わってしまうのです。

というわけで、レイクがお得な場合、バンクイックがお得な場合を説明します。

レイクの方がお得な場合

バンクイックよりもレイクの方がお得な場合というのは、例えば学生が借入をしたいとき、専業主婦が借入をしたいときです。

純粋に収入によって借入可能額が決まるので、バンクイックで借りるときよりも多くのお金を借りられるようになる人もいます。

また、無利息期間を上手く利用すれば無利子で借入することも可能です。キャッシング初心者やまだキャッシングに慣れていない人にとって、一定期間利息がつかないというのは非常に大きなメリットです。

5万円までのちょっとした借入なら180日間も利息がつかないので、返済にせかされることもありません。

利用限度額が500万円まで行けば金利は4.5%なので大変使いやすいです。少額の借入、高額の借入のどちらが目的でもお得に利用できます。

バンクイックの方がお得な場合

レイクよりもバンクイックの方がお得なのは、純粋にレイクよりも低い金利で借入を利用したいときです。

最高金利で言えば、レイクの18%に対しバンクイックは14.6%なので、限度額が50万円以下、100万円以下のときにかかる金利は少なくなります。

完済するまでのスパンを長く取りたいと考えているのであれば、バンクイックで借りた方が総額での返済金額が小さくなることも十分に考えられるのです。

限度額が50万円増加するごとに金利が下がるため、こまめに増額したい人にとっては非常にお得です。

必要に応じて使い分けよう

基本的には、いくら借りたいのか、どれくらいの期間をかけて返済するのかを考えて自分にとってお得になる方を選べばよりお得にキャッシングすることが可能です。

ただ、無利息期間という強力な武器を持っているレイクが大抵の方にとって使いやすいのは確かです。カードローンやキャッシングを使ったことがないという人は、最初にレイクで借入をして慣れるのがおすすめです。

幸い、レイクでもバンクイックでも返済シミュレーションを利用できるので、実際の借入額と返済額、返済の期間を考えて実際の返済総額を算出してみると良いでしょう。

【参考ページはこちら】
レイクならコンビニでも借り入れできる?

トピックス
ページトップへ