レイクの審査では自営業の在籍確認は電話と書類の2つ

お金を借りたいと思った時には、たいていの金融機関の申込み条件に「安定した収入があること」と書いてありますよね。

これを見て、サラリーマンであれば毎月確実にお給料をもらえるので心配になる事は無いでしょう。

しかし、自営業ではどうでしょうか。自営業であれば収入に波がありますよね。もちろん自営業でも収入が安定している人もいるでしょう。

しかし、収入が有る月もあれば無い月もあるというのが現実だという人もいるでしょう。そうなると「安定した収入」があるとは言えないかもしれない…と不安になりますよね。

そのため、自営業でお金を借りようと思った時には「自営業でも申し込みができる」とハッキリ書いてあるところに申し込みをすると安心ですね。
（⇒レイクカードローンを利用できる職業は？）

株式会社新生銀行レイクでは自営業でも申し込みができるのか

株式会社新生銀行レイクでは自営業でも申し込みができます。 貸し付け条件には書いてありませんが「自営業でも申込みできますか？」という問いに対して「一定の収入がある方であれば、お申込みいただけます」となっています。

つまり「一定の収入のある自営業者」であれば申し込みができるということですね。

レイクと聞いて、消費者金融？と思う人もいるかもしれませんが、実はレイクは株式会社新生銀行カードローンになります。

そのため貸金業法の総量規制も対象外となり、年収の1/3を超える借入れも可能になっています。

そんなレイクに申込みができるとなると、まずはどこの金融機関も同じですが審査を受けることになりますね。

審査と聞いて、ビクっとなっていませんか？在籍確認とか自営業だとどうしたら良いの？と疑問に思うかもしれませんね。

確かにサラリーマンがカードローンの申し込みの審査を受けるとなると申込み後に「在籍確認」がありますね。在籍確認とは申告してある勤務先に電話をして本当に勤めているのかどうかを確認する作業になります。（こちらもご参考に→レイクの電話確認は自宅？それとも会社？）

サラリーマンであれば、以上のやり取りで申告している勤務先に本当に勤めていることが分かるので在籍確認が取れたことになります。

しかし、自営業の場合ではどうでしょう。自営業の場合では自宅と勤務先の連絡先が同じである場合が多いですね。 自宅の一部が事務所になっている場合もあるので当然ですね。

そうなると勤務先へ電話をかけても本人が出てしまい、本当に自営業を営んでいるのか金融機関側は確認を取ることができません。また、会社の利益が上がっているのか確証を得ることも難しいですよね。

そこで、書類で仕事確認をすることもあります。

以上の書類が客観的に見て営業していると分かる書類になります。電話で確認が取れなくても書類提出で在籍確認としてくれることもありますよ。

確定申告書があれば経営状態が分かり、起業していることはすぐに分かります。営業許可証があれば営業していることは間違いありません。

代理店契約書も営業していることが分かるので書類として有効です。他の領収書や納品書などの書類も取引をしていることが分かりますね。

ここで「名刺は在籍確認書類にならないのか？」と疑問が浮かびそうですね。ビジネスマンなら常に身につけている名刺。

挨拶の時の必需品で名前、勤務先、電話番号、メールアドレスなど必要な情報が全て入っていますよね。

しかし、名刺はパソコンがあれば誰でも自由に作ることができるので書類としては書かれている内容が本当なのか確認が取れませんよね。そのため対象外となっています。

また株式会社新生銀行レイクでは申込みした時に申込み内容に間違いがないか確認の電話をすることもあります。

詳しくはお申込み時に担当者へ相談することになっているので、自営業の場合の提出書類は担当者と相談になりそうですね。

もちろん電話相談しなくても申込み内容に不備がなく、属性も良く、借入金額も小額であればスムーズに借り入れできることでしょう。

借入ができるのか不安な時には？

「担当者と相談と言われても…」「借りれないのに申し込むのはイヤだな…」なんて不安に思っているなら申込み前に「お借入れ診断」ができます。この診断ではパソコンが必要になります。

以上4つの質問項目を入力するだけでお借入れ可能かどうかの診断結果を出すことができます。

もちろん簡易診断なので必ずその診断結果通りになるとは限りませんが、借りれるかどうか不安な時に後押ししてもらうには心強いですよね。

「パソコンが無いから利用できない…」という場合には電話による相談も受け付けています。

電話ならオペレーターによる7つの質問に答えるだけで申込み前に利用可能額の目安まで確認することができます。

利用可能額の目安が分かれば借入希望額も書きやすく、無謀な借入れ金額を入力して審査に落ちることを防ぐことができますね。電話での相談はフリーダイヤルなので通話料も安心ですよ。

自営業者の収入証明書は？

また、100万円を超える金額を借入希望なら収入証明書が必要になります。収入証明書類と聞けばサラリーマンなら、源泉徴収票を思い浮かべますよね。

しかし、自営業では源泉徴収票がありません。そこで何を提出するのか。多くの金融機関では確定申告書がその代りになりますが、レイクが収入証明書類として挙げているモノの中に確定申告書は有りません。

以上の中から該当する書類を提出することになります。自営業であれば源泉徴収票以外の書類となりますね。

100万円を超える金額を借入希望にするなら本人確認書類と収入証明書類の用意が必要になりますね。

株式会社新生銀行レイクの自営業者向けの審査は？

株式会社新生銀行レイクでは自営業者向けの審査基準を明記していません。そのため申し込みをした人の状況に応じた対応しているというコトになりますね。

場合によっては申込み内容確認の電話と仕事確認の書類の2つとなる事もあるでしょう。

しかし自営業と一口に言っても色々なパターンがありますよね。町工場を営んでいる人、事務所を出している人など、大きな利益を得ている所もあれば少ない利益でも頑張っている所もあります。

そういった状況に合わせて対応できるように株式会社新生銀行レイクでは申込み前に電話で相談ができるようになっています。

電話相談でご利用可能額の目安が分かれば収入証明書が必要かどうかも分かりますよね。また、自営業ならではの必要書類があるのかも相談することができます。

こういったサービスを申込む前に利用すると借りれないのに申し込むといった無駄な申し込みを防ぐことができるので信用情報に傷が付くかどうかを考えても利用した方がお得ですね。

【参考ページはこちら】
レイクの審査基準は甘い？厳しい？