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カードローン初回利用者限定!レイクの無利息サービス活用法とは

以前と比べ今のカードローンが随分変わってきたと思っている方は少なくないのでないでしょうか。

大手消費者金融が銀行グループの傘下に入ったり、金融機関がどんどんカードローン商品を投入したりと業界の勢力図が大きく書き換えられたと感じている方も多いでしょう。

しかし、そうした業界への参加者の顔ぶれだけでなくローン商品そのものにも大きな変化が表われていますよね。例えば、金利の低下が最も代表的な例といえるでしょう。

法律の改正を背景に融資金利が大きく低下し、さらに競争を勝ち抜くために金利を引き下げ優位に立とうとするローン事業者は少なくありません。

また、金利の引き下げ以外にもさまざまなサービスを投入して他社との差別化を図ろうとする動きも出ています。

レイクでは無利息サービスがそれにあたるでしょう。

他社とは異なり2種類の無利息サービスを用意し、利用者の借入ニーズに応え加入者の増加を狙っているようです。

これからレイクの無利息サービスの特徴と活用法を紹介していきましょう。

カードローンの無利息サービス

あの「サラ金」から生まれたといってもよいカードローンで何故無利息なのか?と思っておられる方も多いでしょうね。

むしろ無利息どころかとてつもなく高い金利で返済が困難になってしまうというイメージをいまだに持っておられても不思議ではないかもしれません。

しかし、冒頭で触れたように業界は大きく変わってきており10年前以上のような高金利の時代は一部を除き終わりつつあると考えてよいでしょう。そして、今や無利息での融資というサービスも投入され始めているのです。

まだまだこのサービスを提供しているローン事業者は少ないですが、今後は増えていくものと期待できるので簡単に紹介しておきましょう。

無利息サービスとは

現在、業界に投入されている無利息サービスは期間限定の無利息です。したがって、契約したローンがその契約期間のすべてで無利息になるわけではありません。

例えば、30日間といった期間だけを無利息とし、それ以降の期間に対しては通常の融資金利が適用され利息がかかるというタイプが一般的です。

現在投入されている業界の無利息サービスでは30日間のタイプが最も多く、そのほかには1週間や180日間といった短期と長期のタイプも提供されています。

利用対象者としては初回契約者に限定したサービスがほとんどですが、一部では既存の契約者でも繰り返し利用できるタイプも投入されています。

初回契約者限定のタイプは未加入の消費者をカードローンの利用へと促す効果を期待してのサービス提供といえるでしょう。

繰り返し利用できるタイプは未加入者にとっても魅力的であるといえるでしょうが、既存利用者にとっても利息負担を抑えながらローンを賢く利用できるサービスといえます。

無利息サービスにはこうした基本的な特徴がありますが、各ローンのサービスにはさらに独特の魅力を持っているタイプもみられます。

利用者としては、その特徴や利点を十分に把握して自分の借入ニーズに合わせて適切な選択していくことが重要になるでしょうね。

レイクの無利息サービス

他のカードローン事業者では通常1種類の無利息サービスだけが投入されていますが、レイクでは30日間と180日間の2タイプのサービスが用意されています。ここではレイクの無利息サービスの内容を詳しく紹介していきましょう。

30日間無利息 180日間無利息
利用対象者 初回契約者 初回契約者
ローンの契約額 500万円まで 200万円まで
適用金利 4.5%~18.0% 12.0%~18.0%
無利息期間 30日間 180日間
無利息の開始日 契約日の翌日 契約日の翌日
無利息の適用金額 利用限度額まで 5万円まで

*2014年10月01日現在のデータをもとに作成

30日間の無利息サービス

レイクの場合、この無利息サービスが利用できる人はレイクを初めて利用する方、つまり初回契約者が利用対象者になります。

そのため、既にレイクを利用している方は30日間及び180日間ともにこのサービスを利用することができません。

30日間を利用する場合、ローンの契約額としては500万円までが対象となるため、すべての初回利用者がこのタイプを利用することができます。

つまり、20万円の借入れでも、300万円の借入れでもこの30日間のタイプを選択して利用することができるのです。

また、無利息期間内なら追加の借入れも無利息の対象となります。

契約時の適用利率は利用限度額に合わせて4.5%~18.0%で設定されることになりますが、無利息期間中は当然金利がかからず、適用期間の経過後に所定の金利がかかっていきます。

例えば、契約で利用限度額が80万円、融資金利が17%だとすると、無利息適用期間の金利は0%、適用期間の翌日から金利が17%かかっていくことなるのです。

その無利息の適用期間は契約した翌日から始まります。例えば、2014年10月01日に契約したなら、無利息期間は10月2日から始まるわけです。そして、10月31日が30日目となりその日までが無利息となります。

180日間の無利息サービス

180日間のサービスの場合も利用対象者と利用期間の開始に関しては30日間と同じで、それら以外は異なってきます。

契約額の対象は200万円までとなるので、それを超えると利用者は180日間のサービスを利用できません。

無利息の対象となる金額は5万円までという制限がこちらのタイプではつけられています。

例えば、利用限度額を100万円としてローン契約し実際に20万円を借入れたとします。この場合、20万円のうちの5万だけが無利息となり、残りの15万円は借入れした日の翌日から通常通りの利息が取られることになるのです。

契約時の適用利率は利用限度額に合わせて12.0%~18.0%で設定されますが、30日間のタイプと同様無利息期間中は金利がかからず、適用期間後から所定の金利がかります。

ただし、180日間のタイプは無利息期間中ならより多く繰り返して利用できるという特徴があります。

例えば、先ほどの例の20万円の借入れを30日後に返済し、その20日後に15万円を借りてもそのうちの5万円は無利息となり残りの10万円だけに利息がかかるということになるのです。

5万円という額は決して大きな額ではないですが、長期間に渡って繰り返し利用できるというのは利用価値が高いといえるのではないでしょうか。

無利息サービスの実施例

両タイプの無利息サービスがどのように適用されるのかを具体的な期日を設定してその使用例を紹介しましょう。

30日間のタイプ
10月01日を契約日とし、10月28日に全額返済日とした場合を想定します。無利息期間は契約日の翌日の10月02日から適用され10月31日までが無利息期間となります。ただし、借入れした初日には利息はかからないことになっています。

1.契約日に20万円を借入れしたX氏の場合
無利息適用期間は10月02日から10月31日までで、計30日間が無利息の対象期間となります。

途中で追加の借入れをしても無利息です。10月28日に全額返済したとしたら、10月02日から28日までの27日間の無利息となります。もちろん、返済後から31日までの間で新たに借入れしても31日までは無利息が適用されます。

2.契約日から2日後の10月03日に借入れしたY氏の場合
Y氏の場合、通常なら借入れした日の翌日である10月04日から利息がかかります。30日の無利息サービスを適用するとその適用期間は30日間ですが、Y氏の場合は10月04日から10月31日までの計28日間の無利息となります。

途中で追加の借入れをしても無利息で、また返済後の新たな借入れについても適用期間内なら無利息となります。

180日間
10月01日を契約日とし、毎月28日が返済日とした場合を想定します。無利息期間は契約日の翌日の10月02日から適用され翌年03月29日まで無利息期間となります。ただし、借入れした初日には利息はかからないことになっています。

3.契約日に5万円を借入れしたS氏の場合
無利息適用期間は10月02日から翌年03月29日までで、計180日間の無利息となります。

途中で完済して再度借入れしても5万円までなら繰り返し無利息が適用されます。

4.契約日から2日後の10月3日に8万円を借入れたT氏の場合
借りた8万円のうち5万円には無利息が適用され、本来利息がかかりだす10月04日から翌年03月29日までの計178日間が無利息となります。残りの3万円には所定の金利が10月04日から完済するまでかかります。

また、10月28日に全額返済し11月05日に15万円を借入れした場合でもそのうち5万円は翌年03月29日まで無利息となります。

レイクの無利息サービスの活用法

レイクの無利息サービスの特徴を理解できなら今度は得するように利用したいですよね。

ただ内容を知っているだけでは上手く利用できるとは限らないのでその活用の方法やポイントなどを確認することにしましょう。

どっちにするかまよった時は?

カードローンの利用が初めての方などは30日間か180日間か、どちらの無利息サービスを利用してよいか迷うことも多いでしょう。

特に利息の計算に慣れていない方などはどちらが得になるのか、自分の状況ではどっちが適しているかを判断しにくいものです。そんな場合にはレイクのシミュレーション(簡易タイプ)を活用すべきです。

レイクのWEBサイトには、30日間と180日間のサービスを一定の条件で使った場合どちらが得になるかを判断できるシミュレーションコーナーが設置されているのです。

前提条件は金利18%、追加借入れなし、あとは5万円、10万円、20万円、30万円、50万円の中から予定利用額を選択できるようになっています。

そして、1回、3回、6回、12回、24回の中から返済回数を選択すれば、30日間と180日間の各々の利息が算出されどちらが得か明示されるようになっているのです。

例えば、20万円を3回で返済する場合は、30日間タイプの利息は2927円で、180日間タイプでは3722円と計算され、30日間のほうが得であることが明示されるのです。

また、20万円を6回で返済する場合は、30日間タイプの利息は7315円で、180日間タイプは6172円と計算され180日間が得であることが明示されるようになっています。

借入れ金額や返済回数が限定されていますが、初回利用者の多い借入れパターンに対応できているのでかなり参考になるのではないでしょうか。

基本的な利用の考え方はある?

上記のシミュレーションを利用していると気づくことになると思いますが、30万円以上の金額になると30日間のタイプが有利になることが多いです。

20万円台以下になると返済回数によってどちらが有利になるか分かれてきますが、10万円台以下の少額になるほど180日間のタイプが有利になる傾向があります。

もちろん、適用される金利や返済回数によっても変わってきますが、アバウトなイメージとしては10万円以下の少額の借入れでは180日間が有利になりそうと思っていてもよいかもしれません。

しっかり確認したい方はレイクの正式なシミュレーション機能(簡易タイプでない)も利用すれば、希望に近い条件を踏まえて計算することができるので試してください。

180日間タイプの活用例

このタイプは適用金額が5万円と少ないですが、6ヶ月間という長期間の利用ができるというメリットがあるので活用の機会も少なくないでしょう。

特に少額の返済が得に有利になる可能性があるので、給料日前で「あと2万円あれば助かるのに!」というような苦しい時の借入れに向いているのではないでしょうか。

例えば、毎月の生活費が苦しくなる前に5万円借りて、給料日の直後にその5万円を返済するようにすれば6か月間無利息で借入れできます。

レイクの場合は返済日を利用者の都合に合わせて設定できるので返済日を給料日の直後とすることは容易くでき、例のような利用もできるのです。

もちろん5万円以上借りても次の給料日の直後に返済できれば5万円を超えた分の利息もそれほど大きくはならないでしょう。少額のお金をこまめに借りてこまめに返すならこの180日間のサービスはピッタリかもしれませんね。

利用上の注意点

既にさまざまな特徴や活用方法をみてきましたが、ここではこの無利息サービスを上手く利用するために気を付けておきたい点を取り上げます。

サービスの選択や利用方法を誤るとせっかくの長所も発揮できなくなったり損することになったりするかもしれません。そのような失敗にならないための注意点をみていきましょう。

勘違いしやすい点

無利息サービスだけに限ったことではないのですが、魅力的なサービスには何らかの適用条件が付くことが多いです。

その条件を見誤る、勘違いするとサービスが受けられなくなることもあるので、内容を正確に理解しておくことが欠かせないでしょう。レイクの無利息サービスの勘違いしやすい点には次のようなことが挙げられます。

○無利息期間の開始は契約日の翌日から
このサービスで最も間違えやすいのは無利息期間がいつから始まるかという点かもしれません。

本サービスの開始は契約日の翌日からカウントされますが、勝手に借入れ日や契約日だと思い込まれる方も少なくないので、利用される場合は必ず確認しておくようにしましょう。

○30日間と180日間の両方は利用できない
これも勝手な思い込みですが、30日間と180日間の両タイプとも利用できると勘違いされる方もおられるようです。

このサービスはどちらか一方だけを選択して利用できるものであって、片方の利用が終了してからもう片方を利用するというようなことは不可能です。どちらがよりメリットが大きいかをよく考えて選んでほしいですね。

○契約額でタイプが制限されます
契約金額に関わらず両タイプのサービスを利用できると思い違いをしている方もおられます。

しかし、契約額が200万円を超えると30日間のタイプだけは利用できるのですが、180日間のタイプを利用することはできないというルールになっているのです。

200万円を超える契約額の利用は多くないですが、念のため頭の隅にでも入れておきたいですね。

○無利息期間中でも返済日には支払う
無利息期間中であっても返済日には必ず所定の返済額を支払わなくてはなりません。しかし、勝手な思い込みで無利息期間中は支払わなくてよいと認識して実際に返済しないということもあるようです。

これは完全な誤りであり、もし返済日に支払いが行われないなら、返済日の翌日から利息が発生するとともに遅延損害金が請求されることになるかもしれません。

○既存利用者は利用できない
レイクの無利息サービスは初回利用者限定のサービスなので、既存のローン利用者は対象外となります。

また、以前レイクと契約したことのある方も同様に利用できません。既存の利用者でどうして無利息サービスを受けたいと思う方は他のローンを探すしかないでしょう。

他のローンのサービスの比較は?

無利息サービスは直接的に利息の負担を軽減してくれる魅力的なサービスであるため、ローンの選択の際に重視される方もおられるでしょう。

しかし、申込者の借入ニーズ次第ではあまり大きな効果を期待できないので、他社の無利息サービスを可能な限り探し出して比較検討してもその努力に見合う効果は得られないかもしれません。

そのため、他のローンの無利息サービスの検討もほどほどに留めておき、ローン全体の要素、例えば、金利、利用限度額、審査や融資の早さ、利用環境、サービス全般などを比較することに注力するほうがよいでしょう。

なお、参考までに他社の無利息サービスを簡単に示しておきます。

ローン名 無利息期間 契約額(利用限度額) 融資金利 適用条件
プロミス 30日間 500万円まで 4.5%~17.8% 初回契約者
ノーローン 7日間 300万円まで 4.9%~18.0% 何度でも利用可能(完済日の翌月以降で利用可能)

プロミスの無利息サービスは無利息期間の適用などで違いがありますが、レイクの30日間タイプとあまり変わりはないでしょう。

そのため、180日間タイプが自分にとって30日タイプよりも有効であるか、ローン全体としてレイクがプロミスより適しているか、といった評価が重要となるでしょう。

ノーローンの場合は7日間というかなり短期間の無利息が特徴ですが、完済した日の翌月にはまた利用できるという魅力があります。こまめに借りこまめに完済できる人、一週間だけの繋ぎ融資のニーズが多い人には有利なサービスといえるかもしれません。

なお、ノーローンは株式会社新生銀行グループのシンキ株式会社が運営しているローンなので、プロミスと同様信頼性は十分にあると考えてよいでしょう。
(⇒レイクのカードローンと他社カードローンの比較

【参考ページはこちら】
レイクの口コミから見るメリット・デメリット

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