レイクについてはカリレイ御法度！ > 銀行系のカードローン「レイク」の特徴まとめ

新生銀行カードローン「レイク」の特徴に関する記事を一挙紹介！

レイクを利用した事がなくても、「レ・レ・レイク♪」や「レイクちゃ～ん♪」という耳に残るサウンドを聞いたり、テレビコマーシャルで見た事があり、名前は知っているよ！という人は多いですよね。

カードローンに初めて申し込む人だと、あまり聞き覚えのない消費者金融からお金を借りるのは、もしかして闇金だったりするかも？

なんてコワ～イイメージがあって手を出しづらいものですから、有名であるというだけでレイクのカードローンは安心感がありますよね。

しかし、カードローンに少し詳しくて、ちょっと前からレイクを知っていると、「レイクは消費者金融系のカードローンだから、ちょっとなぁ…」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか？

カードローンには、ざっくりと分類すると銀行系と消費者金融系の２つのタイプが存在します。

どちらもお金を借りられる事には変わりはなく、それぞれでメリットがあるのですが、デメリットもあります。

消費者金融系のカードローンは、銀行系のカードローンに比べると金利がちょっと高かったりしますし、何よりも貸金業法の規制を受ける事がある、というのをネックに感じてしまう人がいます。（こちらもご参考に→レイクの利息に関するおすすめ記事）

その貸金業法の規制とは、一体どんなものなのでしょうか？知らない方にも簡単にご説明しますね。

お金を貸し過ぎたり、借り過ぎたりしないようにするために、この規制が作られました。

どんな内容なのかというと、一部例外もありますが、基本的に「個人に対して年収の３分の１以上の金額を貸してはいけない」というものです。

例えば、「年収300万円の人なら、最大100万円までなら貸していいよ」という事になります。

つまり、この決まりがある以上、専業主婦等、実質無収入の人は消費者金融系のカードローンからお金を借りることはできませんし、収入のある人でも、収入の３分の１を超えるような高額のお金を借りる事はできません。

対して、銀行系のカードローンであれば、貸金業法の対象外です。ですから、専業主婦等の無収入の人や、「年収は300万円だけど、150万円借りたい！」という人は、自然と銀行系のカードローンに申し込む事になるのですね。
（⇒レイクは専業主婦でも利用できるの？）

総量規制を理解できたところで、朗報です！「レイク」は、消費者金融系のカードローンではなく、銀行系のカードローンなのです！

実は、消費者金融「レイク」は2011年10月に、株式会社新生銀行のカードローンになりました。

「レイク」という名前は、知名度が高かった事もあり、そのまま株式会社新生銀行のカードローンの商品名として使われているため、あまりカードローンに詳しくない人だとご存じない方も多いようです。