一人暮らしや就職など環境が変わったり、急にある程度の出費が必要になってしまったりで「どうしてもお金が足りない!」となってしまう場面はたびたびあるものです。
そんな「お金が必要だけどすぐに用意できない…」といったピンチを助けてくれるものといえばカードローンです!昔はあまり身近なものではありませんでしたが、最近では主婦の方やアルバイトの方も含め、非常に幅広い年齢・職業の方がカードローンを利用するようになっています。
しかしお金を借りるという行為に慣れていない、お金を借りたいけど不安だ…という方もとっても多いと思います。日常的にお金を借りることはそうそうあることではありませんからね…。
お金を借りてみたいけど失敗はしたくないしトラブルにもあいたくない!そういった方にピッタリなカードローンがあります。それが「レイク」です!「レイク」なら初めてお金を借りる方にも非常におすすめです。
レイクはキャッシング機能がついたクレジットカードと比較しても非常にメリットが多く、初めての人にもおすすめできます。
さっそくレイクについて、その嬉しいメリットを見ていきましょう!
レイクってどんなカードローン?
レイクはもともと消費者金融だったのですが、株式会社新生銀行グループになり、株式会社新生銀行のカードローン部門という位置づけになりました。ですので、他の銀行カードローンと違い「消費者金融に近いカードローン」といった印象になっています。昔からレイクを知っている人は今も「レイクは消費者金融なんじゃ?」と思ってしまうかもしれません。それくらい消費者金融というイメージが強い銀行カードローンです。
レイクは他のカードローンと少し違い、消費者金融のいいところと銀行カードローンのいいところを取ったようなシステムになっています。消費者金融としてのノウハウも多いですし、レディースダイヤルもありますので初めてのカードローンにはぴったりなんです。もちろん初めてではなくても、総量規制の対象外ですので2つ目のカードローンとして利用するのもおすすめです。
どうして初めての方におすすめ?
一番の理由としては、「大手である」ことです。わたしたちが思っている以上に実は消費者金融の数は多く、街金と言われるちいさな個人経営のところから県内に複数の店舗を持っているような小さめのところ、県をまたいで支店がある中手…そして、テレビCMなどでもお馴染みの大手があります。
やはり規模が大きければ大きいほどサービスのクオリティもあがってきますし、サポート体制もしっかりしています。より初めての方が利用しやすい環境が整っているのが大手のいいところと言えるでしょう。
金利や返済方法、申し込み方法に関してもホームページにしっかりと記載されていますので自分にあった申し込み方法や契約方法を調べやすく、また必要書類等に関してもしっかり説明がされています。
銀行カードローンの中では金利は他行に比べて高めではあるのですが、消費者金融なみの自由さや無利息期間サービスなど他の銀行カードローンにはなかなかないサービスを提供していますので、こういう点からみても初めての方や借り慣れていない方におすすめできるといえます。
もちろん初めてカードローンを利用する方以外にもおすすめ出来るメリットはたくさん!次からはレイクの特徴やメリットについて解説します。
最大の特徴は2つの無利息期間!
レイクを選ぶ理由のひとつとして、「無利息期間があるから」を挙げる人は多いのではないでしょうか。それくらい無利息期間は非常に利用する側にとっては有難いサービスなんです。
無利息期間とは、その名の通り「利息がかからない期間」です。カードローンの利息は日割りとなっていて、1日ごとにいくら、といった利息が加算されていきます。仮に1日の利息が10円だとすると2日目に返済すれば利息は10円ですが、3日目に返済するなら利息は20円となる…といった具合です。
レイクの無利息期間サービスを利用すれば、30日間分の利息がつきません。10万円を借り入れても無利息期間内に10万円返済すれば、借りた分だけで利息を一切支払う必要がないんです!とってもオトクですよね。
無利息期間サービスとして、レイクはなんと以下の2種類から選ぶことが出来ます。
- 借入額のうち5万円まで180日間無利息(1~200万円契約の方のみ)
- 全額30日間無利息
他にも無利息期間サービスを行っている消費者金融はあるのですが、銀行カードローンで無利息期間サービスをやっているのはレイクだけといっても過言ではありません。また、借入額のうち5万円だけとはいえ180日間、約半年間も利息がつかないというのは他では見ない期間の長さです。自分の借入額や返済期間に合わせて、条件を満たしていればどちらでも好きな方を選択することが出来ます。
どっちの無利息期間がオトク?
ここで悩むのは、一体どちらの無利息期間が自分にとってオトクなのかということです。いくらサービスとはいえ、出来るだけ自分に得になる方を選びたいものですよね。そこで大事なのがシミュレーション。もちろんレイクでも返済シミュレーションを用意していますので、自分の希望借入額を入力するだけで、毎月の返済額や返済期間をすぐにシミュレーションできるんです。
例として、以下の条件で50万円を借りた場合、どちらの無利息期間がいいのか比較してみました。
- 金利は18.0%(レイクでの最高金利)
- 返済額は毎月「1万円」
- ボーナス払いなどはしない
■30日間無利息の場合
返済回数 |
返済総額 |
利息額 |
無利息期間未使用時との差額 |
89回 |
888,798円 |
388,798円 |
27,633円 |
■180日間5万円まで無利息の場合
返済回数 |
返済総額 |
利息額 |
無利息期間未使用時との差額 |
91回 |
900,295円 |
400,295円 |
16,136円 |
借り入れ金額が大きい場合、利息を大きく節約できるため30日無利息を選んだほうがオトクということがわかります。
それでは、同じ条件で「20万円」を借り入れた場合はどうなるのか比較してみましょう!
■30日間無利息の場合
返済回数 |
返済総額 |
利息額 |
無利息期間未使用時との差額 |
24回 |
234,724円 |
34,724円 |
4,146円 |
■180日間5万円まで無利息の場合
返済回数 |
返済総額 |
利息額 |
無利息期間未使用時との差額 |
24回 |
232,873円 |
32,873円 |
5,997円 |
今度は逆に180日間無利息のほうがオトクということになりました!ここから
- 大きい金額を借りるなら30日間無利息
- 借り入れ金額が少なめなら180日間無利息
が、よりオトクに利用できるということですね。毎月の返済金額でもまた結果が変わってくることもあると思いますので、必ず一度はシミュレーションしてみてください。
無利息期間を利用する際の注意点
とってもオトクになる無利息期間ですが、きちんと知っておかなければいけないことがあります。それは「無利息期間がいつから始まるのか」です!
レイクの場合無利息期間がスタートするのは「契約日の翌日」です。これはつまり、
10月1日にレイクと契約する…10月2日から無利息期間が30日間or180日間スタート
となります。
カードローンでありがちなのが、「契約だけしておいて後からお金が必要になったときに借り入れる」という、もしもに備えての契約です。ここまで読んでピンと来た方もいらっしゃると思いますが、レイクの無利息期間開始日は契約日の翌日です。その日から間があいて借り入れる場合、無利息期間が短くなってしまうんです。
契約をしてから間があいてしまうと、このようなことになってしまうことも…。
10月1日にレイクと契約し、10月10日にお金を借り入れる…無利息期間は2日から開始しているので、実質の無利息期間は「21日」もしくは「171日」
10月1日にレイクと契約し、11月10日にお金を借り入れる…30日間無利息はすでに終了しているので、実質の無利息期間は「140日」
このことをきっちり知っておかないと、「お金を借りたのに無利息期間がつかなかった!」なんてことにもなりかねません。せっかくのサービスをフルに受け取るためには、お金が必要になったらレイクを利用する方が賢いかもしれませんね。
他にもある!レイクのメリット
ガッチリと無利息期間サービスについて解説してきましたが、レイクの特徴や魅力はこれだけではありません。そのすべてはご紹介できませんが、個人的に「これはいい!」と思えるメリットを挙げてみました。それぞれちょっとずつですが解説もしていきます。
- 好きな預金口座から引き落としOK
- 提携ATMも手数料が無料
- 最短即日でお金を借りられる
好きな預金口座で引き落としOK
レイクの返済方法のひとつに「口座からの引き落とし」があります。これは毎月自分で振り込んで返済するのではなく、クレジットカードの支払いのように勝手に期日に預金口座から返済分が引き落とされるタイプになっています。
銀行カードローンの場合、返済のためにその銀行の預金口座を開設しなければならないことがほとんどなのですが、レイクの場合は株式会社新生銀行の預金口座を持っていなくても申し込むことができ、他行の預金口座からの引き落としも可能です。
普段から自分が使っている預金口座を引き落としに設定できるのは非常にありがたいことですよね。
提携ATMも手数料が無料
利便性に大きく影響するのが提携ATMの数。仕事帰りにちょっとお金を借りたいというときやデートやでかけた時などにお金をちょっとプラスしておきたいといった時にもすぐに利用できるかどうかなど、どれだけ使えるATMがあるのかは非常に重要なポイントになりますよね。
多くの銀行や消費者金融の場合、
- 自社(自行)ATMのみ無料、ほか(コンビニATMなど)は有料
- 自社及びグループ会社のATMは無料、ほかは有料
- 返済に関してはすべて手数料無料だが、借り入れの際は提携ATMのみ有料
といったように、コンビニなどのATMを使う際に手数料が発生してしまうケースが多いです。金額にもよりますが100円~200円程度ですのでたまに利用する程度であれば気になりませんが、よく利用する、したいということであれば地味に響いてきてしまいます。
その点、レイクは提携ATMも含めてすべて手数料が無料ですので、利便性が非常に高くなっています。「手数料がかかるから使うのはやめておこう…」という判断をせずに利用できるのは嬉しいポイントですよね!
最短即日でお金を借りられる
特に急いでいる方にとって嬉しいのが、「早くお金を借りることが出来る」ことだと思います。レイクは即日融資に対応していますので、その日のうちの借り入れが可能になっています。
審査が早く終わればすぐにでも契約が可能になりますので、その日のうちの14時45分までにお金の振込みを申し込めばすぐに振り込みをしてくれます。注意していただきたいのは、即日融資が可能とはいえ全員がその日のうちに融資を受けられるわけではないということ。繁忙期や12時を過ぎてから申し込んだ場合など、その状況によってはその日に審査が終わらないこともありますのでその点は留意しておきましょう。
また、レイクの自動契約機で契約を行えばその場でローンカードが発行されます。カードがあればレイクのATMもしくはコンビニなどの提携ATMからお金を借りることが出来ますので、14時45分に間に合わないだろうという場合、レイクの自動契約機を活用するのも手段のひとつですね!
レイクに向く人・向かない人
ここまでレイクがどんなカードローンなのか、そして利用することでどんなメリットがあるのかについてお話してきました。その上で「レイクに向く人」もいれば、求めるものによっては「レイクに向かない人」もいます。
自分はどっちのタイプになるかな?といったくらいの気軽さでチェックしてみてください。
レイクで借りるのに向いている人
レイクで借りるのに向いている人は、このような方たちといえます。
- あまりカードローンの利用に慣れていない
- すぐにお金を借りたい
- 普段使っている預金口座から返済したい
- コンビニATMを中心に利用したい
- 少しでも支払う利息を得したい
- 総量規制対象外のところから借り入れたい
カードローンの利用が初めての方や、出来るだけ便利に使いたい人、新たに銀行の預金口座を作ったりしたくない人におすすめです。また、無利息期間がある銀行カードローンですのでオトクに総量規制の対象外のカードローンとして利用することも出来ますね。
レイクで借りるのに向いてない人
それでは逆に、レイクで借りるよりも他のカードローンを選んだほうがいいと思えるポイントはこちらになります。
- 少しでも金利が低いところから借りたい
- すぐに利用する気がなく、契約だけしておきたい人
- 優遇金利を受けたい人
- 消費者金融系のカードローンを利用したい人
このあたりになるでしょうか。1つずつ簡単に説明していきますと、レイクの金利は消費者金融系のカードローンとしては平均的な金利ではありますが、他の銀行カードローンと金利を比較すると最高金利が高めに設定されています。
会社/商品名 |
最低金利 |
最高金利 |
レイク |
4.5% |
18.0% |
モビット |
3.0% |
18.0% |
プロミス |
4.5% |
17.8% |
バンクイック |
4.6% |
14.6% |
三井住友銀行カードローン |
4.0% |
14.5% |
こちらの表を見ていただいたらわかると思いますが、最低金利こそ銀行カードローンに近いものの、最高金利に関しては消費者金融であるプロミスやモビットと非常に近く、バンクイックや三井住友銀行カードローンと比較すると3.5%程度の差があります。
そのため、無利息期間があるとしても金利が出来るだけ低いほうがいいと思うのであればレイクは銀行カードローンとしての選択肢からは外れやすいかもしれません。
また、レイクの無利息期間サービスは先ほど説明しましたように契約日の翌日からカウントがスタートします。そのためとりあえず今は借りないけれど、後々必要になったら利用しようと思っている方にとってはちょっともったいないかな?と思います。その点が自分で納得できていればいいのですが、少しでもオトクに利用したいと思うのならばお金を借りる直前に申し込むか、別のカードローンを選んだほうがいいように思えますね。
一部の銀行では住宅ローンや預金口座を開設していることでカードローンの金利が優遇されることもあります。少しでも金利を抑えたい人と通じる点はかなりありますが、どうせカードローンを利用するならいつものところで…と考えている方はレイクのように金利優遇がないカードローンよりも、金利優遇制度があるカードローンを探していただいたほうがいいでしょう。
消費者金融系のカードローンがいいという方もレイクは銀行カードローンですので条件に合いません。総量規制があるのにわざわざ?と思う方もいるかもしれませんが、借り入れ金額が勝手に規制されるので借り過ぎを防ぐひとつの方法としてわざと総量規制の対象であるカードローンを利用するのは自制が効きにくい方の場合は有効な手段です。
いかがでしたか?どちらのタイプにより多くあてはまったでしょうか。もしも向いていない人のほうにより多く当てはまったとしても、興味があってレイクでお金を借りたいと思うなら利用してみるべきです。利用してみたら思ったよりもずっとよかった!ということもありますからね。