【在籍確認について】レイクと他の消費者金融を比較！

借金をするときに気になることはいくつかあると思いますが、その中の一つに在籍確認をどうするのか？という問題があると思います。

在籍確認をしないという業者も中にはありますが、在籍確認をレイクのような有名業者なら必ずしています。

ではどのような業者ではどんな風に在籍確認をしているのか、また全くしないという業者はレイクとどう違うのか？

どちらを使ったほうがいいのかなどについて比較していきましょう。一番気になる部分の一つだと思いますので参考にしてみてください。

在籍確認の意義

まずは知っておきたいのは在籍確認というのはなぜ絶対に行われているかということではないでしょうか。

在籍確認の意義とも言えるかと思いますが、会社に勤めていることというのがそんなに重要なのか？と思うでしょうがこれは重要です。

パート・アルバイトでも派遣社員でも正社員でも、どういう働き方であろうともちゃんと仕事をしているということが確認できない限りは借金というのは貸出ができないものです。
（⇒レイクを利用しやすい職業とは？）

なぜなら借入をしたらそのお金を返済しないといけないからです。

返済しないといけないということはそのお金を使った場合、どこかから同額と金利分稼ぎ出さないといけないわけです。

業者としてはできるだけ安定して稼ぎ出せるような人のほうが好ましく、返済される可能性が高いと考えられます。

そこで多くの人は仕事をしてお金を稼いでいます。借金のお金も仕事をして返済をすることになるでしょう。

であれば、借金のお金をちゃんと返済出来るために働いているかを確認する必要があります。それが正社員でも非正社員でも同じです。

そのために在籍確認というのは行われるのです。返済できるかどう日のために確認されるもので、これは絶対に行われるものです。

自営業の場合は確定申告や住民税の支払証明などを出すことで稼ぎがあることを証明できます。（こちらもご参考に→レイクは自営業者でも借り入れ可能？）

なぜ在籍確認をしないか

在籍確認というのがすごく重要というのはわかってもらえたかと思いますが、在籍確認をするかしないかでいえばしないという業者も中小の金融機関には存在します。

しかしなぜここまで重要な在籍確認をしない業者がいるのでしょうか。

これはその人の勘に頼っているのです。いわゆる職人のようなものと思っていいでしょう。

職人の場合は勘で仕事をすることが多いと思いますが、それと同じです。金融機関も貸出をするかどうか、勘で動いているというわけです。

中小の業者がこのように在籍確認をしないというのはいくつかの理由があります。一つは面倒だからです。

手間とコストを掛けてまでやらないといけないのか？ということがあるために、面倒なことを省いてしまっています。

もう一つが人物本位で考えている場合です。人物そのものを見て「この人は信用できるかどうか」を見ているのです。

信用出来ない人には貸出をしないし、信用できると思った人には貸出をします。話をして目を見て、その人を判断するのです。

一時期の消費者金融というのはほとんどがこのような形で貸出をするかどうかを見ていた、と言われています。

貸出をする場合には信用情報などもなかったし、在籍確認をするとしても信用第一で貸出をしていたと言われています。

最後に在籍確認をしなくても最終的には脅し取ればいいというように考えているところもあります。

いわゆるヤミ金と言われているところです。グレーな街金でも同じようなことをしている人もいますから、ヤミ金でも街金でも注意が必要です。

以上のように、在籍確認をしない理由というのは中小の業者にはあります。

ただ、ほとんどの業者がしていると思ってください、していないのは例外の業者だけです。レイクを初めて大手の業者はほとんどしていますので。

在籍確認の種類

書類と電話の違いは下記にまとめてみました。

電話	書類
業者が電話を会社にしてくる。電話に出なくても在籍していることがわかればいい。最近は携帯電話が普及しているので嫌がられる傾向にある。	給与明細、社会保険証などの書類を提出することで在籍確認をする。電話をされ無いメリットがあるが、書類を揃える点は面倒。

この二点を見ていきます。

電話での在籍確認

電話での在籍確認は今でもメインで行われていて、地域の中小業者や地方銀行、信用金庫、大きな銀行系カードローンや消費者金融まであらゆるところが電話での対応をメインにしています。何も書いていないところは電話だと思ってください。

電話が出て来る前は在籍確認のためにわざわざ会社にまで足を運んだ理していたといいます。

足を運んだりするのはかなり大変なので、電話が普及してからは電話に変わったと言われています。で、今でもそれがメインになる理由がしっかりあります。

電話のいいところは誰が出たとしてもその人が所属しているかどうかというのをはっきり教えてくれるからです。

例えば「○○さんはいらっしゃいますか？」と言っていれば「少々お待ちください」と言って変わってくれます。

もしいま一時的にいない場合は「ただ今席を外しております」と言ってくれるでしょう。こうなれば在籍しているということは明白です。

逆に在籍していない時には「○○は退職しました」や「○○というものは当社にはおりません」と教えてくれるのです。

ほぼすべての会社にマニュアルとして備わっている対応があるために、このような対応をしてくれるのです。

これを利用すれば電話で在籍確認をすることなんてたやすいというわけです。レイクでもこういった対応をしてくれることを望んで電話をするのです。

多くの業者ではまだまだメインで行われているのがこの電話での対応なのです。ただし、電話での対応というのは嫌がられることが多くなってきています。

それが携帯電話の普及で個人宛ての連絡は一般的に携帯電話で受けるようになったからです。

消費者金融や銀行系カードローンも、最近では個人宛ての連絡ということで、借入の確認のための連絡ということは言いません。

言いませんが、それでも怪しいと思われてしまう時代になりました。特に若い人は嫌っていると言われています。

自分自身の働いている会社がどういう反応をするかなどを考えた上で、電話での在籍確認を使うかどうかは考えたほうがいいかもしれません。

書類での在籍確認

在籍確認で少しずつ増えてきているのがこの書類での在籍確認です。在籍確認について書類を使って行うことが出来るようになりつつあります。

最近は電話をかけることがメインではありますが、徐々に書類の方が増えてきているのです。

書類での確認をするのがいいというのはその通りで、電話対応をしたくない、会社に電話をしてほしくないという人が増えているために、その代替手段として使われるようになっています。主にメインとしては給与明細が使われているようです。

給与明細を2,3ヶ月分用意して、それを借り入れをするときに写真やスキャンをして送るのです。この時会社名が書いているということがポイントです。

会社名が書いていれば、その会社が発行しているものというのがわかります。

会社名、そして自分の名前が書いていれば給与明細をもらって働いているということ、稼ぎがちゃんとあるということがわかりますから大きなメリットになります。

給与明細以外にも社会保険証などを使う場合もあります。

レイクの場合でもこの方法が使えます。オペレーターの方と話をした時に「在籍確認は書類でしたい」という旨を伝えておくことで、書類での在籍確認が出来るようになります。

それを言い忘れると基本的に電話で在籍確認されてしまう可能性があります。

レイクを始めとして大手でもこのような方法は行われるようになっていますので、電話が苦手だったり会社にかけてほしくないという人は使うといいかもしれません。

レイクが他社より優れた点

ではレイクと他社を比べた時にどのような点が優れているのでしょうか。

優れている点はいくつかありますが、一つは選べる点です。電話で在籍確認をするか書類で行えるかということを選ぶことができるので、こちらに選択権があります。

一般的に電話だけというところも多い中、書類を選べるし、書類じゃなくて電話でも良いというように判断することも可能というわけです。

これは大きなメリットで、他社にはあまりありません。あったとしても数社程度くらいしか選べないでしょう。

もう一つは在籍確認しない可能性もある、という点です。これは少額融資に限るのですが、5万円や10万円程度の借金の場合は在籍確認をしない可能性もあります。レイクのホームページで借入までの流れを見てもらえればわかるでしょう。

ネットから申し込みをして借入をすることが出来るまでの流れを見ると、在籍確認のための連絡をするという項目はありません。

実際に在籍確認をしなくても借入をすることが出来るという可能性もあるということです。

もちろん在籍確認をするということは借入額が大きくなっていくこと、返済が長引いていくことで重要になってきますから、借入額が少ないとき限定ということになるかと思います。

在籍確認は原則あると思っておいたほうがいいと思います。

大手カードローンは横並び

以上のようにレイクの在籍確認というものを見てみましたが、基本的にはレイクだからすごい優れている！ということはないと思っていいでしょう。

レイクでなくてもそうですが、他の業者でも在籍確認で大きく優れているところはありません。

たいてい大手の業者は横並びですから、こういう部分は似たり寄ったりです。

審査の内容についても本人確認と在籍確認、信用調査と言った内容もほとんど同じで、ここでも差別化はありません。レイクも同じで変わらないと思ったほうがいいでしょう。

もちろん書類での在籍確認ができること、少額の場合は確認が必要ない可能性もあることなどがありますが、それも他の業作でもやっているところはありますのでさほど強みとはいえないでしょう。ただ、レイクはそういうところが支持されているのではありません。

レイクを使っている人の中で「レイクは在籍確認が柔軟だから好き！」と言っている人はほとんどいません。

もっと違う理由で他の業者ではなく、レイクを使っているのです。それは金利だったりキャンペーンだったり、使える場所が多かったりです。

レイクは株式会社新生銀行系ということもあってセブンイレブンのATMと非常に相性が良いです。

レイク専用機もありますが、もはやセブンイレブンのATMを使っている人のほうが多いでしょう。

セブン銀行ATMだと手数料も無料ですしほぼ24時間利用可能です。

手数料が無料ということはその分だけ支払いを減らすことが出来るということです。手数料が減っていること、そしてセブンイレブンで使えること、ネットでも申込みができて振込もお願いできること、使い勝手で言えば非常に高いのです。

そしてキャンペーンとして初めての人には無金利で貸してくれるという点も大きなメリットです。（こちらもご参考に→レイクの２つの無利息キャンペーン、どっちがお得？）

もちろん無金利の期間や金額というのは決められていますが、それでも初めて利用する人にとってはありがたいし、乗り換えも考えやすいでしょう。

こういう点が非常に評価されているからこそ、レイクというのは使う人が多いのです。何も在籍確認だけが全てではありませんし、在籍確認だけを見てしまうと、あまり特徴のない業者のように見えてしまうでしょう。実際はその点以外は特徴的なのです。

【参考ページはこちら】
緩い審査で評判のレイクでも借り入れできない人の特徴