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こんな時どーする?レイクを再度利用したら使用不可だった!?

ある日いつも通りレイクのカードでATMから借りようと思ったら、まだ借りれたはずなのに使用不可になってる!?実はこんなことがあなたにも起こらないとは限りません。

でもこれにはちゃんとした原因があります。そうなる理由さえ知っていれば、ATMの前で慌てるようなことはないでしょう。

レイクの利用を例にとって、このちょっと怖い利用停止についてご紹介したいと思います。

カードローン使用不可ってどういうこと?

それにしても、カードローンは繰り返し何度でも利用できるというのが身上です。せっかく審査に通ったにもかかわらず、次に使おうと思ったら使えないというのでは困りますよね。

しかしカードローンにはルールや約束事が定められていますから、どこで借りていようと、これに違反すれば新たな借入がストップする可能性はあるのです。

しかもこのような措置については基本的に事前に連絡が入ることがないため、各自で規約に違反のないよう、普段から気をつけておかなくてはなりません。

使用不可に気づくのは借りる直前!?

事前に連絡が入らないとすると、使用不可に気づくのは実際の利用時だということになりますよね。つまり今正に借りようとしているATMの画面上や、振込キャッシングのWeb申込みの画面上で、初めて借りれないということに気づくことになるのです。

お金を借りる気満々だった矢先のことですから、ショックで何が起こったのか理解できない方もいるかもしれませんね。

こういう時には、よく見れば利用可能額が0円になっているはずです。今現在使える額が無いので新たな利用はできない、つまり使用不可ということになる訳です。

利用可能額は常に上下している!?

利用可能額というのは、今現在借りることのできる金額で、契約時に決められた利用限度額に基づいています。例えば限度額30万円で契約したとすると、借入や返済の度に、利用可能額は変化します。

限度額30万円 ? (1回目借入10万円+2回目借入5万円) = 利用可能額15万円

もしも上記のように2回に渡って借りた場合、後利用できるのは残り15万円分ということになりますね。

また返済をすれば、この利用限度額を復活させることもできます。毎回の返済額から利息分を除いた元本分が利用可能額へ戻ることになりますから、借入中の15万円を全額返済すれば、利用可能額は元通りの30万円に戻るのです。

【カードローンレイクの利用可能額を計算しよう!】
利用可能額 = 利用限度額 ? 借入額 + 返済元本

これが通常通りのレイクの利用例ですね。この様に借りたり返したりを繰り返すことで、限度額の30万円をずっと利用し続けることができる訳です。

ある日突然「利用可能額=0円」に!?

毎回発行される利用明細をよく見ていれば、この後どのくらい借りれるのか、返済状況がどうなっているかなど、限度額の範囲内で自分で計画を立てて使うことができます。これがカードローンレイクの便利なところですよね。

でもこの利用可能額がある日突然0円になってしまうことがあるとしたら、おちおち計画を立てることもできません。しかし勿論、レイクが理由もなく0円にするはずもありません。そうなるまでには、必ずそれなりの原因があるのです。

利用可能額0円になるのはどんな時?

ではレイクでは、それはどんな場合に起こるのでしょう?利用可能額0円になるということは、取りも直さず当初の審査時と比べて、その人の信用に大きな変化があったということを意味しています。そしてその信用に応じた限度額に再調整されてしまった結果が、この0円なのです。

例えば先の例を使うと、15万円借りた後で、何らかの理由で限度額が当初の30万円から10万円に引き下げられてしまったとします。

これだともう既に利用可能額を5万円分超えていることになりますから、次回の利用時には、利用可能額は0円(実質的にはマイナス5万円)と表示されるでしょう。こうなってしまうと、後はもう返済していくしかありません。

信用の変化は常に注視されている!

ところで、このような限度額の見直しがなされる時期は決まっているのでしょうか?

レイクの契約の有効期限は5年経てば自動更新されますが、例えばこの契約更新時とか、また増額申請があった時など、折々に限度額を見直すというのであれば、こちらも気持ちの準備ができますよね。

もちろんこのようなタイミングでも限度額の見直しは行われていますが、利用可能額が0円になってしまうような時は、このような時期とは無関係です。レイクは利用者の信用に変化がないか、契約が始まった時点から何時でも見守っているというのが事実なのです。

限度額が減ってしまう!?減額による使用不可

では実際に、レイクにおいて使用不可になってしまう原因について考えてみましょう。ATM画面などで利用可能額0円になってしまった場合にも、その原因は一通りではありません。

返済さえすればまた利用できるケースがある一方で、中にはこのままでは二度と借りれないような場合もあって、「利用可能額0円」といってもその内容は千差万別なのです。まずは、先程ご紹介したような減額によるケースについてご説明しましょう。

減額ってどういうこと?

審査で決まった30万円の限度額が10万円に減額された場合を考えてみましょう。もしも現時点で既に15万円借りていた場合、利用可能額は0円となり、暫くは返済のみということになります。

限度額30万円から15万円借入 → 《限度額10万円に減額》 → 利用可能額は0円

レイクでは、減額によって発生した超過分(上記の場合なら5万円)についても、一括返済をする必要はありません。通常通りに毎月の返済をするだけで大丈夫です。返済していけば、その利用可能額の範囲内で再び借りることができます。

もしも減額の程度も軽く、まだたくさん借りていなければ、減額されても利用可能額は0円ではなく、ある程度の額が残されている場合も考えられますね。例えばこんなケースです。

限度額30万円から5万円借入 → 《限度額10万円に減額》 → 利用可能額は5万円

この場合はまだ5万円しか借りていませんから、減額時点での借入可能額は0円にはならず、あと5万円残っていることになります。使える額があるだけマシかもしれませんが、本来ならばまだ25万円使えたはずですから、予想外の事態に驚かない人はいないでしょう。

減額の原因ってナニ?

減額されてしまう原因は様々ですが、いずれにしても当初よりも信用が減ってしまったということには変わりありません。つまり何らかの良くない属性が新たに見つかったことが原因なのです。

その理由としては、例えば他でも審査申込みをしたり借入をしたことや、軽い延滞が度々あることなどが考えられます。しかしその理由をレイクの方から知らされることはありませんから、各自自分で考えて復活の対策を立てるしかないのです。

レイクは理由を教えてくれない?

レイクの取扱い規約には、銀行が必要とみなした場合には、いつでも通告なしに限度額を減額もしくは0円にすることができる旨が明記してありますし、通常理由の説明にも応じてもらえません。これはレイクに限らず、その金融審査においても同様なのです。
(⇒レイクのカードローン審査についてもっと詳しく

しかし減額はされても利用が続けられるのであれば、それがそう大きな原因ではないということは確かです。返済をきちんと続けることができたら、その後増額による限度額復活も可能でしょう。

利用停止による利用不可

減額によって「利用可能額0円」になってしまった場合には、返済による復活も可能ですが、これとは性質の異なる「利用可能額0円」もあります。

このような利用停止といった措置によって利用不可になる場合には、ただ返済するだけで元通りという訳にはいきません。ここではそのような少しシビアな例についてご説明したいと思います。

嘘をつくと利用停止になる!?

そのような利用停止の原因のひとつとして、申込み時に嘘をついてしまったことがあげられます。

審査時にバレればそこで落ちてしまいますが、幸か不幸かそのまま通ってしまった場合、その嘘が発覚した時点で利用停止になってしまうのです。

レイクの申込書は、いずれの項目も自己申告ですよね。もちろん提出書類や信用情報など裏付けも行われるのですが、その精度については審査内容によってもまちまちです。

そのため中には虚偽のまま審査を通過することも皆無とは言いきれません。

しかしレイクに限らずどのカードローンにおいてもそうなのですが、一般に利用者が考えるように、最初の審査さえ通過すれば大丈夫という訳ではありません。

どの企業も、審査後も継続して利用者の信用状態をウォッチしているのです。 そして悪い情報が見つかり次第、直ちにその対策に乗り出すという訳です。

嘘の罪は予想以上に重い

レイクでもこのようなことを前提に、もしも利用が始まってから何らかの虚偽が発覚した場合には、即刻利用停止するということが規定の中にも盛り込まれているんですね。

これは先程ご説明したような減額措置ではなく、利用停止による「利用額0円」ですから、完済したところで再度レイクを利用できるようにはなりません。

この場合、利用停止はそのまま解約へと繋がってしまうのです。

少しでも属性をよくして審査に通りやすくしたい気持ちは分かるのですが、このように虚偽の申告は非常に重大な結果に繋がります。

そう考えれば、審査時に嘘が発覚して落ちてしまう方が、むしろ傷は浅いと言えるかもしれませんね。

もしも利用途中でいきなり利用可能額が0円になってしまうと、現実のお金の工面でも困りますし、信用情報上にも単なる審査落ち以上の悪い情報が残ってしまうからです。

こんな嘘は絶対にダメ!

例えば申込書で以下のような数値を誤魔化して入力することは、誰にでも簡単にできてしまうのでついやってしまう方もいるのですが、その重大な結果のことを考えると絶対に手を出すべきではありません。

【虚偽の申告例1】
※年収額
※勤続年数
※他社での借入額や借入件数

またレイクの場合、本人確認書類は画像をメール送信するのが一般的な提出方法ですが、年齢や住所、電話番号などに一部細工を施して虚偽の申告をするというケースもあります。

【虚偽の申告例2】
※年齢
※住所、電話番号
※勤務先についての情報

勿論これも非常に悪質な例として、即刻利用停止・解約の対象となります。なお引越で住所や電話番号が変わった時にも、変更届を出さずにいると利用停止になることがあります。

こういう事は忙しいとつい後回しになるのですが、レイクに限らずどの金融業者も、債務者と連絡が取れなくなることを非常に嫌いますので、変更届はなるべく迅速にするようにしてください。

本人以外の意思で契約してしまった!?

また全くの別人が、他人の本人確認書類を悪用して契約をしたことが発覚した場合にも、同様に即刻利用停止となります。これは書類を悪用されてしまった方にすれば、むしろ有難い措置ですよね。

【本人確認書類の悪用:こんな手口があります!】
1.財布やバッグから免許証を抜き取る
2.レイクで本人になりすましてお金を借りる
3.免許証は元通りに戻しておく

盗難や拾得によって手に入れた免許証や保険証を悪用される犯罪は、昨今非常に増えていると言われていますが、その中には財布等から本人確認書類だけを抜き取って利用し、その後また元通りに戻されていたりするケースもあるようです。

これでは本人も悪用されていることになかなか気づけませんから、このようにレイクの方で判断して即利用停止にしてもらえないと困りますよね。

「名義貸し」には気をつけて!

しかし、これがもしも自分で同意した上で免許証などを貸してしまったとしたら、単なる被害者としては扱われません。そのため、結果的により大きな被害を被ることになります。

例えば「名義貸し」といったケースです。これは免許証などを貸して金融機関でお金を借りれば、それに対して報酬が貰えるという詐欺のひとつです。

話の持ちかけ方がなかなか巧妙なので、率のいいアルバイトのように思わされてしまい、うっかり手を出してしまうんですね。でも実際には、それ以上の負債が残ることになります。

「いいバイトがあるよ」という美味しい話に乗ってしまうと、100%返済義務を負ってしまうだけでなく、場合によっては強制解約という信用情報上の汚点まで残ることになります。これでは正に踏んだり蹴ったりですよね。

退職や休職で利用停止になるケース

またレイク利用中に、退職や休職によって収入がなくなってしまうなど、勤務状況に大きな変化があった場合にも、やはり利用停止の対象となります。返済能力の大前提である収入がなくなってしまう訳ですから、やはりそのまま利用するという訳にはいきませんよね。

これは本人から申し出があった場合も勿論そうなるのですが、それが分かっていてすぐに届出をせずに利用を続けていると、発覚した際には利用停止となるだけでなく、信用まで失ってしまうことになるでしょう。

それに収入がなくなれば当然ながら返済も苦しくなりますので、延滞の危険性も高くなってくるなど、何にしても信用を失う結果にしかならないのです。

また転職などで収入額に増減があった場合にも、すぐに変更があったことの届出をしておくことが大切です。

こうしておけば、もしも収入が減ってしまったケースでも、現状のまま、あるいは多少の減額はあってもそのまま利用を継続することができるでしょう。

それ以外のケース

これまでご紹介したケース以外にも、レイクの判断によって新たな借入ができなくなることがあります。

上記のケースで借入停止になったり減額になるだけでなく、複数の小さな要因が組み合わさってそうなる場合もあるので、必ずしもその原因は1つであるとは限りません。様々な理由から、総合的に利用停止と判断されるケースもあるのです。

例えば減額だけで済んでいたケースでも、その後期日遅れが度々重なったりすれば、それに留まらず利用停止ということになることもあるでしょう。

また他社で利用停止を食らった人がいたとしたら、信用情報を照会することでその事実が分かりますから、レイクにおいては何ら問題がなくても、他社に準じて利用停止といった事態になる可能性もあります。

社内事情によっても利用可能額に変化が?

またレイクの企業全体としての審査基準が厳しくなったりすれば、これまでは普通通り借りれていたところが、見直しによって減額になる人が出て来る可能性もあります。

突然利用可能額が0円になってしまった方の中には、その原因に全く思い当たらないという方も少なくないのですが、その中にはひょっとしたらこのようなケースも含まれているかもしれません。

特にレイク以外からも借りている方の場合は、今後も債務を増やす可能性が高く、普段から警戒対象となっています。そのため、例えば企業全体として融資額を抑える方向になった際には、真っ先に減額対象となると考えられるのです。

他社借入のある方は、これ以上借入を増やさないよう気をつけるだけでなく、企業側の状況の変化にも普段から気をつけておいた方がいいですね。

どうすれば使用不可から復活できるのか?

利用可能額0円というのは非常にショッキングな事態ですが、状況によっては元通り復活することも可能だということが分かりましたね。

既にご説明したこととも一部重なるのですが、以下にその復活方法をまとめておきます。

減額されたケースならば復活は可能

延滞などが原因で限度額を減額されてしまった場合には、比較的カンタンに復活することができます。とはいっても一旦減らされてしまった限度額の復活については、今後真面目に返済を続けた上で、再度増額審査を受けるしかありません。

でもこれは解約に至る利用停止ではなく、少なくともそのまま契約を継続できるというのは大きな違いです。信用を失った事には変わりないものの、決して回復不能な傷ではないというのが救いですね。

なお増額申請には、少なくとも延滞が解消した翌月からカウントして半年以上を目安に申込みをしてください。

他の借入があれば整理する

またレイク利用中に他からの借入をしてしまった結果、減額されてしまった場合にも、やはり今後のレイクの返済は真面目にこなすというのは鉄則です。

しかしそれと同時に、他での借入を完済にもっていく必要があります。

しかしこちらを完済しても、限度額が残ったままではまた何時でも借りれてしまうことになりますから、レイクの方としても決して安心する訳にはいかないでしょう。

やはり他では借りないという気持ちを示すためには、他社借入については完済・解約までしておくことが大切です。

このように他社の返済とレイクの減額というダメージを負うよりは、出来るならば1カ所で増額できるまで待つ方がいいですね。

復活不可能なケース

以上は回復できるケースですが、虚偽の申告など解約に繋がるような規約違反になると、たとえ完済してから再度申込んでも、またすぐ借りれるという訳にはいきません。

レイクだけでなく、場合によっては他での審査にも影響が出るでしょう。

利用停止になってしまうのは、以下のようなケースでしたね。

  • 申込み時の虚偽が発覚した場合
  • 途中で退職や休職した場合
  • 本人の意思によらない契約だったことが判明した場合

通常減額で済む延滞や他社からの借入についても、程度次第ではそれでは納まらず、利用停止になる場合もあります。

またこれ以外にも、レイクが個別に判断した場合には、何時でも利用停止はあり得ることです。

基本的には返済能力が低下することが最も大きな要因ですが、それだけとは限りません。

例えば詐欺や犯罪に関わっている恐れがある場合、偽造された書類が提出されたと判断された場合など、返済能力と直接関係のないことであっても、利用停止には繋がります。

大手企業でお金を借りるには、やはり社会的な信頼性も要求されるのです。

【参考ページはこちら】
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