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レイクの借入は株式会社新生銀行の住宅ローン審査に影響する?

レイクが株式会社新生銀行のグループに入っているということはやっと世間一般でも普通に知れ渡るようになってきました。

レイクも株式会社新生銀行グループであるということをアピールしていますし、ネットでは若い人が株式会社新生銀行の口座を多く持っているのも幸いしているようです。

さて、そんなレイクですが株式会社新生銀行グループには他にも色々なローンがあります。

その中でも一押しとされているのが住宅ローンなのですが、ここで住宅ローンを使いたいとなった時に、レイクを使っていると株式会社新生銀行は否決することになるのでしょうか。

どういった影響が出るのか、申込みを考えている人は一度これを参考にしてみてください。

株式会社新生銀行の住宅ローン

住宅ローンは銀行ならばどこでも取り扱っているくらい、有名なローンの一つです。

住宅ローンを信用金庫、地方銀行、大手の銀行や株式会社新生銀行など、多くの金融機関が撮り合いをしているような状況と思ってもらっていいでしょう。

今でもマイホームを持ちたいという人は少なくありませんが、どちらかと言うと最近ではマイホーム用というよりも投資用に使っている人も増えてきているようです。

賃貸派も増えてきているし、右肩上がりではない経済も影響しているようです。

そんな中、株式会社新生銀行の提供している住宅ローンはかなり注目をされていることは間違いありません。

株式会社新生銀行の住宅ローンがなぜこんなにも注目されているの?というと、それは金利が低いからです。他社よりも圧倒的に低くなっています。

最も優遇された金利で言えば、変動金利では0.88%、固定金利では15年で1.4%となっています。

最近は低金利な住宅ローンも増えてきたとはいえ、さすがに1%を切るほどの変動金利で貸出をしてくれる業者は他にはにほぼ存在していません。

もちろんこれらは優遇金利ですので借入金額がある程度大きいこと(500万円がひとつの基準)、そして金利のタイプを固定金利で選んだ上で、後で変動金利に変えた場合の金利ということになります。なので優遇のための条件はあります。

それでも優遇してもらった金利がここまで低いということで住宅ローン業界でもかなり有名になっています。

ちなみに他社の金利で言えば変動金利は1~2%程度、そして固定金利は2~3%程度がメインになっているのでおよそ1%ほど株式会社新生銀行は低めです。

住宅ローンとカードローンの関係

では株式会社新生銀行はカードローンのレイクを持っていて、住宅ローンも出しているので両方共使いたいという人が出てきてもおかしくはありません。

しかしここで考えないといけないのは住宅ローンとカードローンの関係性についてです。

この二つのローンにははっきりとした関係性があります。ローン同士の関係性というのはカードローン同士もそうですが、密接に関係しています。つまり住宅ローンを使いたいけれどもレイクを使っている時には影響をしあうというわけです。

どういう影響かというとプラスの影響とマイナスの影響の二つがあるのです。両方共に影響がありますから使い方次第ということになります。

住宅ローンにマイナスの影響

まず住宅ローンにマイナスの影響をあたえる場合ですが、こちらの方は想像がしやすいかもしれません。

想像通りで借金をたくさんしているという場合にはマイナスになります。レイクでも他のカードローンでもそうですがたくさん使うとマイナスです。

たくさん使った履歴があるというよりも今の時点でどのくらいの枠があって、その枠をどのくらい使っているのかが課題になります。

たくさん枠があっても使っていないなら問題はないですが、枠があってその殆どを使っているというと問題です。

この時住宅ローンの担当者や審査担当は「たくさんの借金がある」ということを認識して審査に通さない可能性は高いです。

どうしてか?といえば返済できない可能性が高くなるからです。返済するためのお金を用意できないのではないかと考えます。

レイクでも他のカードローンでもいいですが、月に1度返済をしなければいけないですが、そこに住宅ローンの返済も加わってくると一気に厳しくなります。

住宅ローンの返済金額は大きく、その返済ができなくなるんではないかと考えるのです。

最初のうちは出来たとしても生活費が足りないからと、カードローンを使いはじめるようになって、だんだんと借金をふくらませていけばいつかは住宅ローンも支払えなくなってしまいます。そういう完済出来な可能性があるのを嫌がるのです。

だからどの住宅ローンも基本的には消費者金融を使っている、カードローンを使っているということはマイナスに働きます。

その金額が大きければ大きいほどマイナスに働くので、出来る限り小さい借入にとどめておくほうがいいでしょう。

住宅ローンにプラスの影響

逆に住宅ローンにプラスの影響が出るということもあるのをごぞんじでしょうか。

まずこういったカードローンの履歴というのは信用情報に記録されて、自分で見ることも出来ます。金融機関も本人の同意があれば見ることが出来るのです。

たいてい申込時にその同意をとるので、住宅ローン関係者も信用情報を見るのですが、ここで借金をたくさんしているというのがわかるとマイナスです。

それは先程も申し上げたとおりですが、では逆に借金を指定たけれども返済をしたとなればどうでしょうか。

過去に100万円の借金をしていてコツコツ返済し、完済したという記録も残っています。こういうときには住宅ローン関係者にとってはプラスに働きます。

なぜか、それは借りたお金をしっかりと返済するだけの能力がある人だと見るからです。

真面目な人だから大丈夫、と考えるわけです。返済を逆にしていない、遅延している、延滞している、滞納しているとなればそれはマイナスに働きますので注意が必要ですが、必ずしもカードローンの利用がマイナスにばかり働くというわけではないということです。

もしカードローンを使うのであれば住宅ローンの利用にアピールするためにも必ず遅れの内容に返済すべきです。

そして返済実績をつけて完済しておけば、それだけでもかなりプラスのイメージを与えることが出来るのは間違いありません。

レイクと株式会社新生銀行住宅ローン

ではレイクと株式会社新生銀行の住宅ローンの場合はどうなのでしょうか。同じようなことが前提として考えられるのは間違いないのですが、ただ住宅ローンと一般的なカードローンの関係性と一点だけ違う点があり、それが同じグループ内であるということです。

同じ株式会社新生銀行グループであるレイクと住宅ローンですから、情報交換などは他の業者との情報以上に密な情報が入ってきます。

ですので、いいことも悪いことも情報としては詳しく住宅ローンの担当者は知ることが出来るでしょう。

それはプラスにも働きますしマイナスにも働きます。仮にレイクを使って返済をしないことがあったとすれば、それも住宅ローンの担当者は情報としてキャッチします。コールセンターでもめることがあったとか、そういったことも知るでしょう。

逆にいいことがあれば、そのことはちゃんと知ることが出来ます。レイクでしっかりと返済して増額もしたとなれば信用は高くなります。

というように他のカードローン業者とは違って情報が細かいところまでみつに入ってくるようになります。

両方同時に使えるの?

いろいろな情報が共有されるということはいいことも悪いこともありますが、一番知りたいのはレイクを使っていて株式会社新生銀行の住宅ローンに悪い影響を与えないか?

使うことが出来るのか?という点だと思いますが、これははっきりと使えると言えるでしょう。

だれでも使えるというわけではありませんが、レイクを使いながら住宅ローンを組むということは現実的には可能ということです。

実はこの流れというのは最近の銀行系カードローンでは多く見られることであり、おかしなことではないのです。

地方銀行や信用金庫などでは非常に多いのですが、銀行系カードローンももちろん取り扱っています。

しかし住宅ローンを組んでくれている人専用の銀行系カードローンというのを商品として新たに用意している金融機関が非常に増えているのです。

これは住宅ローンと銀行系カードローンを両方使えるという良い証拠になっています。というよりも、銀行自身がそのような使い方を推奨しているとも言えるのです。

住宅ローンを借りながら銀行系カードローンを使うのは悪いことではないというお墨付きです。

ですのでレイクを使いながら住宅ローンを組むことはできます。できるだけ株式会社新生銀行の住宅ローンと一緒に使うようにした方がいいでしょう。

その方が借入をした時にレイクの金利を優遇してもらえる可能性もあります。必ずしも優遇されるわけではありませんが…

ローン両方組むためのポイント

ではレイクを使いながら株式会社新生銀行を使うことが出来るということは間違いないとわかったところでそのためのポイントはドコになるのでしょうか。

いくつかのポイントが有りますのでそれを抑えてから住宅ローンの申し込みに行きましょう。

  • レイクを使いすぎていないかどうか
  • 住宅ローンの借入金額は適正かどうか
  • 土地・建物に価値があるかどうか

レイクの金額は抑え目で

まず一つ目はレイクの金額です。借入金額はできるだけ抑えておきましょう。

枠自体はいくらあっても構いませんが、その枠いっぱいまで借入をしているとなれば、まず住宅ローンの審査は通らないと思ってください。

逆に枠がたくさんあっても少額しか使っていない、もしくは全く使っていないという時には住宅ローンの審査は通りやすくなります。

まずは住宅ローンの審査が終わるまでの間は利用を抑えて完済しておいて、審査に通ってからもう一度使うという方法もできます。

最初は借り入れをすることだけを考えてください。

レイクを使っていて住宅ローンを使うということは普通に住宅ローンを使う人よりも少し慎重にならなければなりません。できるだけ利用している金額には気をつけてください。

住宅ローンは収入の5倍程度

次に住宅ローンを借りる金額を適正にすることです。住宅ローンはどのくらい借りられるか?というと収入のおよそ5倍程度と言われています。

中には6倍くらい借りられる人もいるし、7倍くらいでも借りられる人もいますが、メインは5倍くらいです。

例えば税込み年収で300万円あるとしたらその5倍の1500万円の住宅までは購入することが出来ると思ってください。

収入が大きくなればなるほど借入をすることができるきん額は上がっていくので、まずは収入を増やす必要があります。

この点はレイクなどのカードローンと同じでやはり収入が多い人のほうが有利です。収入が少なくても借りられないことはないですが、あまり多くを望まないようにしましょう。

住宅に価値がなければダメ!

最後が住宅の価値ですが、こちらもあまり理解していないと損をしてしまうしそもそもローンを組めなくなるので要注意です。

住宅は中古になればがくんと価値が下がりますが、その下がり方というのは場所や立地等によっても変わります。

また住宅の内容などについても変わります。南向きなのか庭付きかどうかなどによっても評価は変わるわけで住宅にある程度の価値がなければいけません。

住宅ローンというのは住宅の土地と建物そのものを担保とする貸出だからです。

ですからその価値というのをしっかり算定しておいてください。

物件や土地に価値がないのであれば、担保としての意味が無いので銀行も貸してくれません。

株式会社新生銀行でもそれは同じですので、必ず相談をしましょう。

株式会社新生銀行は審査は厳し目

以上のようにレイクを使っていても株式会社新生銀行の住宅ローンは使うことは出来るでしょう。しかしその条件というのは厳しくなりますから注意が必要です。

ただでさえ株式会社新生銀行の住宅ローンというのは他の住宅ローンよりも厳し目と言われています。

大体大手のメガバンク系で組むのと同じくらい厳しいと言われています。それは金利が低い点を見ても明らかです。

低い金利で住宅ローンを組みたいならこの厳しい審査を抜ける必要があるのです。自信がないなら使わないほうがいいかもしれません。

でも株式会社新生銀行ではローンの相談会をやっていますから、まず一回相談をしてみるのがいいと思います。

特に関東には強いと言われていますので、株式会社新生銀行で住宅ローンを組みたい関東の方はレイクを使っていても相談してみてもいいのではないでしょうか。

【参考ページはこちら】
株式会社新生銀行レイクのカードローンにはどんな特徴がある?

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