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必要なのは安定収入!レイクは自営業でも利用可能!

お給料を貰って生計を立てているサラリーマンやパート・アルバイトと比較して、カードローンの審査に通りにくいといわれているのが自営業や個人事業主の皆さんです。

しかし、レイクでは安定した収入があれば、自営の方も利用が可能になっているのが特徴のひとつ。

では、レイクに申し込む時に自営業者は何に気をつければいいのでしょう?

レイクに申込める基本条件

まずはレイクに申込むことができる基本的な条件から確認してみましょう。下のチェックがひとつでも外れる方は申し込みができません。

  • 20~70歳の方
  • 日本国内に居住している方
  • 原則安定した収入がある方
  • 外国人は永住許可を受けている方

外国人の方以外は、難しい条件が提示されていないのが解りますね。レイクは年齢の範囲内で安定した収入があれば、収入源がお給料でも自営収入でも申込み可能です。

では、レイクへ申込みと利用をするにあたって、自営業の方だからこそ気をつけなければいけない事はあるのでしょうか。以下で詳しく考えていくことにします。

事業用目的での利用は不可

「レイク」は、利用目的が自由なのも特徴です。ただし、唯一認められていないのが「事業用目的での利用」。

これもレイクに限ったことではないのですが、個人向けカードローンの多くは「事業性のものを除く」といった注意書きがあります。

生活費と事業資金との区別

趣味や娯楽を含む「生活費」と営業の為に使う「事業資金」は、きっちりと区別して考えなければいけません。少なくとも帳簿の借入金勘定に、「レイクから借入れ」と記載することはできません。

レイクをはじめとするカードローンの多くは、安定した収入のある個人と契約をする「パーソナルローン」で、事業資金のために借入れをするのであれば、「ビジネスローン」を利用するのが正しい選択肢です。

もっとも、自営業で金銭&帳簿管理に長けた皆さんであれば、「個人利用と事業利用の上手な線引き」は既にご存知だとは思いますが…(笑)。

裏技的な話は別の機会にとっておくとして(笑)、事業用の目的でレイクは利用できないことは知っておきましょう。

ダメなものはダメ。経営者として、契約はきっちり守らなければいけないですよね?

用意すべき「収入証明書」は?

レイクが収入証明書の提出を求めるのは、原則として限度額が100万円を超える場合となっています。その場合に収入証明書としてレイクが受け付けているものは、以下の通りです。
  • 源泉徴収票
  • 住民税決定通知書または納税通知書
  • 所得(課税)証明書

このうち、自営業の皆さんが用意しやすいのは税の通知書か所得証明書のどちらかでしょう。

税の通知書は毎年春にお住まいの役場から郵送されてきますし、失くしていても役場で所得証明書を発行してもらうのも難しいことではありません。

確定申告書は不可

自営業や個人事業主の方にはお馴染みの「確定申告書は?」と思われたかもしれませんが、レイクは確定申告書NGとなっています。

事業者へ貸すのではなく、事業で生計を立てている個人へ貸すという意味合いも含め、上に挙げた税額通知書などを用意しましょう。

自営業はスコアリングで不利?

レイクの審査は「スコアリング」という得点形式を基本にして行なわれます。そこには収入だけでなく、勤続年数や住居区分(持家か借家か)、そして、お勤め先も属性のひとつとして点数付けが行なわれています。

ローン審査における自営業のポジションは低めに設定されているのが一般的です。

やはり「毎月安定した収入がある給与所得者」に比べると、事業の内容によっては季節や流行に流される可能性がある自営業は不安定と位置づけられるのは仕方がない事でしょう。

不利な概念を取り払う方法は?

自営業あるいは個人事業主の皆さんが、スコアリングでの不利な状況を跳ね返すためには、どうしても「安定した収入」が強く求められます。

事業で黒字を計上していることはボーダーラインと考えるべきでしょう。

「レイク」が重要視しているのは事業の安定だけでなく、「事業収益を、どれだけ個人の報酬として回しているか」=「個人の安定した生計費収入」です。それを証明するためには…

自営開業後1年は安定した実績があり、個人の生計費も充分に賄えていることは最低限必要と考えるべきです。

1年トータルで見て、事業に無理が生じることはなかったか、季節やイベントに左右されて収支が不安定ではないか問われる事は覚悟しておきましょう。

契約手続きが指定される可能性

レイクでは、急ぎだけれど自動契約機や株式会社新生銀行の窓口で契約手続きを行なえない人向けに、ネット契約&即日口座振込の対応をしていますが、自営業の方はこの方法ではなく、自動契約機などへ出向いて契約手続きをする事を指定(条件)されることがあります。

証明書類はできるだけ持参する

もし、自動契約機などでの契約手続きを指定された場合は、身分証明書として「運転免許証」「パスポート」「健康保険証」のいずれかを必ず持参して下さい。

その場で契約手続きを行なう事は、証明書類の提出の確認も行なう事ですので、忘れ物は厳禁です。

また、収入証明書は先に書いたとおり限度額100万円以下であれば不要となっていますが、万が一提出を求められた時の為に持参していくのが得策です。

仮審査の結果通知の際に、必要書類は説明を受けるはずですが、念には念を入れて「何でも提出しますよ」くらいの姿勢で臨まれる方が緊張もせずに済むでしょう。

将来的な増額を見越した行動を

これまでお話してきたように、自営業または個人事業主の皆さんがカードローンの審査を通過するには、給与所得者の人よりも高いハードルを越えなければいけないと考えるべきです。

ということは、一度契約できたカードローンは将来的に増額をしてもらうことも視野に入れた利用を心がけるべきでしょう。

最初の審査では見えなかった金銭貸借上の人柄を良い方向に評価してもらえれば、自営業もサラリーマンも関係なくなります。
(⇒レイクで借り入れしやすい職業とは?

新規の面倒な審査より既存の増額

既にレイクで借入れをしていて、さらに新規の借入先を探すことがあったら、その前に既存のレイクで増額ができないか考えることをオススメします。

レイクできちんとした借入れと返済を繰り返し利用していれば、半年~1年程で信用もついてきます。

良いタイミングを見計らって増額申請をすれば、限度額の増額に伴う金利の引き下げを実現させることも可能。

新規申し込みとなれば、再度「自営業者としてのスコアリング審査」などを経なければいけなくなりますから、それらの垣根が取り払われている既存(レイク)での増額を狙う方が、単純で楽に審査を受けられます。

契約額100万円超のときは要注意

くどいくらいに言っていますが、増額をしてもらうときに限度額が100万円を超えると収入証明書の提出が必須となります。

この書類提出は、申し込み時よりも現在(増額申請時)の方がより経営も安定し、個人としての収入も増えていることが理想です。

減収となっていれば自営の業績自体も疑われかねないですし、横ばいであったとしても、やはり事業に進展がないのかと疑われる可能性はありますので、以前よりも上向きになっていることを堂々と披露できることが求められます。

この業績に先の信用が加わって、増額契約を勝ち取ることができると考えておくと間違いは起きないでしょう。

レイクからのお誘いも重要ですが、自分側の状況もよく考えて、一番タイミングの良い時に打診をする。これも経営者の腕の見せ所でしょう。

【参考ページはこちら】
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