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株式会社新生銀行レイクのローンは使える?判断はその特徴で!

「このローンカード使えな~い!」なんて思ったことはないでしょうか。自分が必要な時に借りられない、借りられるが借りる場所が近くにない、借りる時間がない、などさまざまな理由により結局ジャストタイミングでお金が借りられないということは結構多いかもしれません。

ほんの稀に起こることなら問題はないかもしれませんが、度々発生するようではカードローンとしての利用価値が低いということになるでしょう。

しかし、いくら利用価値の高いローンであっても使用されるケースやタイミングによってはその価値も変わってくる可能性も十分にあるのではないでしょうか。

そうしたカードローンの「使える?使えない?」といった利用価値について、レイクのカードローンを参考に考えていきます。レイクがどのように使えるローンなのか、どの点が使えないのか、というようなことを確認していきましょう。

使える、使えないローンとは

知人などから、「このカードローンは使えるとか、使えないとか」といわれてもとカードローンを利用していなかったり、その知識が無かったりするとそれを適切に判断することはできません。

使える、使えないとかの考えは個人の主観に大きく左右されるので、自分に知識がないといわれるままに信じ込むこともあるでしょう。

しかし、使える、使えないという価値はそのローンそのものの特徴だけで判断してよいのか、利用する側の事情も考慮しなくてよいのか、というような疑問を持つ方もおられるでしょう。ここではそうした、「使える、使えないローン」の意味を考えていくことにしましょう。

使える、使えないローンの例

  • 借入額・返済額・増額
  • 借入・返済の時期
  • 借入・返済の手段(場所含む)
  • 借入金利

使えるローン、使えないローンの大きな要素としては、借入ニーズとして重要視されている借入金額、借入時期、申込・利用手段と利息などの点が挙げられるでしょう。これらの点に関する内容を確認していきましょう。

1.借入額・返済額・増額
「どうしても月末までに30万円が必要だ!」というようなお金がなくて困るというようなピンチは少なくないかもしれませんね。

そんな時にこそ利用するのがカードローンですが、申し込んだローンが20万円しか貸してくれないのであれば当然足りません。

それでは利用価値は不十分ということになり、結果として使えないローンということになるでしょう。

また、契約時点の借入限度額では満足していても次第に借入れが増えていけば、その限度額では足りなくなることもよくあります。

そうした場合に、限度額の増額を認めてくれない、審査が厳しく増額してくれないようなローンは利用価値が高いとはいえないかもしれません。

返済でも利用価値に大きく影響することがあります。給料の低い人が毎月の返済額を高額に設定しないといけないローンからお金を借りれば日々の生活は苦しくなっていきます。

例えば、月給が20万円しかない場合に毎月の返済が5万円も必要となると生活は破綻してしまうかもしれません。つまり、返済額の設定は利用価値に影響するわけです。

2.借入・返済の時期
欲しい時にお金が借りられないなら借りる意味がない、ということもあるでしょう。

特に借入れを急ぐ人にとっては融資スピードが借入額とともに重要な条件になるはずです。明日までに30万円が必要なのに、ローンの審査結果が2日後、借入れできるのがさらに3日後、というような条件では役に立たないでしょう。

また、返済の時期も借り手にとっては重要な要素となります。毎月の返済額が適当であっても返済日が毎月の給料前に設定されているようではお金の用意に苦労してもおかしくありません。

このように返済日の自由度がないと返済に困窮する原因の一つになる可能性があるわけです。

3.借入・返済の手段(場所含む)
カードローンの特徴の一つに利用限度額の範囲内な自由に借入れできる点がよく挙げられます。

これは一定の金額の範囲なら何回でも自由に借りられる形式ですが、そうでない証書貸付などで一定額をまとめて借りあとは返済のみという形式になっている場合は再度ローン契約を結ぶという時間と労力をかける必要が生じてくるでしょう。

また、借入れや返済の手段も利用する上ではとても重要です。今では電話、FAX、ATM、インターネット経由のPC・携帯電話や銀行振込みなどの多様な手段が利用されていますが、契約したローンの利用手段が少ないと借入れや返済が不便になってしまいます。

例えば、利用できるATMが少ない、近くにないようでは遠方まで足を運ぶことになるでしょう。振込みで借入れや返済ができない場合にはそのようなATMへ行くしかないということになります。

また、ネット経由の申し込みができないと日中の営業時間帯に申し込むという行為が制約されてしまうでしょう。

このようにローンの利用手段は日々の借入れ・返済をする上で重要な役割を果たしており、ローンの利用価値に大きく影響しているといえるはずです。

4.借入金利
急ぎのお金をローンでなんとか間に合わせて喜んでいたものの、いざ返済を始めていくと利息の大きさにため息をつかれたことのある方も少なくないのではないでしょうか。

もちろんローンとの契約時には借入金利の高さは認識していても、返済する時の利息の重さがより大きく感じてしまうようです。

重いと感じるだけならよいのですが、実際に返済が困難に感じるようになると問題です。さらに、その返済の厳しさに耐え切れずローンからの借入れを増やしていくと、利息が利息を生む状態へ突き進むということになりかねないのです。

こうした結果は金利や利息に対する利用者の認識・勉強不足から生ずるものといえるかもしれません。

しかし、金利の高さやそれを認識させるローンの説明や情報提供にも原因がないともいえないでしょう。金利そのものがその利用者に適応できる範囲のものなら返済に困窮する可能性は低くなるはずです。

また、ローンから利息の付き方や増え方に関する適切な情報提供があれば、利用者が返済に行き詰ることも少なるかもしれません。

以上のことから借入金利やそのことについてのローンの情報提供などがローンを利用する上で大きく影響し、ローンの利用価値に結び付いているといえそうです。

レイクの特徴

カードローンレイクが使えるか、使えないかを判断するには、まずどのような特徴があるのかを確認する必要があるでしょう。

今まで見てきた利用価値に関わる要素など中心にレイクの特徴を確認しましょう。

レイクの6つのメリット

レイクのホームページをみると「6つのメリット」というレイクの特徴を紹介するページがあります。ローン自身がアピールしている点なので利用価値が高そうですが、本当にそうなのか見ていきましょう。

  • 2つの無利息ローン
  • 24時間申込可能
  • スピード審査
  • 急ぎでも安心の迅速融資
  • 携帯、スマフォOK!
  • ATM手数料0円

1.2つの無利息ローン
レイクには2つの無利息サービスが用意されています。初回契約者限定のサービスですが、30日間と180日間の2つの無利息サービスを提供しているローンはほとんどなくその点では利用価値は高いといえそうです。

レイクの30日間無利息の内容としては、契約額は500万円までが対象で適用利率は4.5%~18.0%となっています。当然利用限度額に応じて金利は設定されますが、その金利が30日間無利息になるわけです。

無利息の期間は契約日の翌日からカウントされるので、契約した日や借入れした日と勘違いすると損する可能性があるので要注意ですね。

180日間の無利息の内容は、契約額は200万円までが対象で適用利率は12.0%~18.0%となっています。

ただし、180日間の無利息が適用されるのは5万円までが対象となり、超えると通常の適用利息がかかることになっているのです。

ただし、無利息期間中は何度でも5万円までの無利息が利用できるので毎月のちょっとした不足分を賄う用途などにはピッタリのサービスかもしれません。利用の開始は30日間無利息と同様契約日の翌日からカウントされます。

2.24時間申込可能
レイクではパソコン、スマフォや携帯電話などを利用してインターネット経由で24時間いつでも好きな時に申し込みできます。

従来の来店、電話、FAXや自動契約では受付時間が設定されているため、その時間外では受付されず翌日の申し込みとり審査を受ける時間も遅くなってしまう可能性があります。

しかし、インターネット経由であれば申込者の都合のよい時間、例えば真夜中であっても申し込みを完了させておくことができます。

また、インターネット経由のほうが審査結果の受付時間が最も遅いので、最も早く借入れできる可能性があります。急ぎの場合はとくにインターネット経由が便利といえるでしょう。

3.スピード審査
レイクでは情報システムを活用した迅速な審査体制を整えているためスピード審査を実現しています。

インターネット経由と携帯電話での審査結果を確認できる通常時間帯は8時10分~21時50分、毎月第3日曜日は8時10分~19時となっており、かなり遅い時間まで対応しています。

自動契約機では8時45分~21時、8時45分~19時となっており、フリーダイヤルの電話では9時~21時、9時~19時となっていてインターネット経由よりはやや対応時間が短くなっています。

どちらも上記の時間外になると審査回答は翌日になり借入れも遅れることになるので、申し込みと審査の時間を意識して手続きを始める必要がありますね。

4.急ぎでも安心の迅速融資
平日14時までに申し込み、必要書類がレイクのほうで確認できればその日のうちに借入れすることができます。

審査結果(可決)がPCや携帯などで確認できた後、申込者は運転免許証などの必要書類を準備してその写しなどを指定の方法でレイクに提出できれば、ローン契約を結ぶことができます。

レイクのほうで手続きと必要書類の確認が平日14時までできれば、申込者はインターネット経由か自動契約機かで契約を結び、銀行振込みかATMを利用して当日中に借入れできるわけです。

しかし、審査の状況などにより審査結果の連絡が遅れ当日中の借入れができないこともあるので、気になる方は予め相談しておいたほうがよいかもしれません。

5.携帯、スマフォOK!
レイクでは申し込みから借入れ、返済までインターネット経由での対応もしているので、時間の制約を気にする必要がなく便利です。借入れや返済にも対応しているので、ATMが近くになくても銀行振込みでお金を借りたり、返したりすることがPC、携帯、スマフォからの手続きでできます。

インターネット経由なら忙しい時にわざわざATMまで行く必要もなく、ATMでの借入れや返済の時間を気にする必要もなく手続きができるので時間を節約でき労力も少なくすみます。

こうしたサービスはローン会社にとってなくてはならないものとなってきているかもしれませんね。

6.ATM手数料0円
全国のコンビニになどに設置されているATMで借入れや返済を行う際の利用手数が0円、無料となっています。

10万円以下の比較的少額の借入れやその返済をATMで行う場合にATM手数料が徴収されると意外と負担になります。

ケースによっては利息よりも手数料のほうが多くなることがあり、何か損したような気がすることありますね。

しかし、提携ATMでの利用が無料であれば、少額の利用でも気軽に借入れと返済がしやすくなるでしょう。特に返済では20回以上に渡って支払うようなケースも少なくないのでATM手数料は馬鹿にならない金額になってしまいます。

このATM手数料が無料であることも利用者によってはとても利用価値の高い要素といえるかもしれませんね。

他社と比べ使えるか、使えないか

レイクの代表的な特徴を概観しましたが、ここでは他のローンと比べて利用価値が高いのか、そうでないのかをみていきます。金利、限度額などの基本的な借入条件や上記の代表的な特徴などを他社と比べ、使える面、使えない面を確認していくことにしましょう。

事業者 金利 利用限度額 審査回答 即日融資 ネットキャッシング ATM手数料 無利息サービス
レイク 4.5%~18.0% 1万円~500万円 時間は不明(必要情報入力後直ぐ) 可能 可能 無料 30日間と180日間のタイプあり
アコム 4.7%~18.0% 1万円~500万円 最短30分 可能 可能 有料 30日間
アイフル 4.5%~18.0% 0.1万円~500万円 最短30分 可能 可能 有料
フクホー 7.3~20.0% 5万円~200万円 即日回答可能 可能(店頭)
三井住友銀行 4.0%~14.5% 10万円~800万円 最短30分 可能 可能 有料
三菱東京UFJ銀行 4.6%~14.6% 10万円~500万円 最短30分 可能 無料
足利銀行 5.8%~14.8% 10万円~500万円 最短翌日 不可(翌日振込) 振込みは可能 返済は無料
熊本銀行 8.5%~14.5% 10万円~300万円 最短翌営業日 不可(最短2営業日後) 振込みは可能 有料
楽天銀行 4.9%~14.5% 1万円~500万円 最短当日~2営業日 可能 可能 一部を除き無料 期間限定金利半額キャンペーン
オリエントコーポレーション 4.5%~18.0% 1万円~500万円 最短25分 可能 可能 有料
セディナ 上限18.0% 1万円~200万円 最短30分 可能 可能 有料 7日間

レイクの金利に関しては、下限の4.5%は比較的低金利の部類には入ると考えられますが、ネットバンクや都市銀行の一部ではさらに低金利化を進めているため魅力的な金利とはいえないかもしれません。上限の18%は消費者金融や信販会社と同レベルですが、他の銀行などと比べると見劣りするといわざるを得ません。

金利面でレイクを考えると100万円未満の利用ではやや使いにくく、高額になっていくほど利用価値が高まっていくものと考えてよいかもしれません。

利用限度額は業界の平均的な値とみてよいでしょう。中小の消費者金融や信販会社では300万円未満の限度額が設定されることが多く、メガバンクやネットバンクの一部では800万円や1000万円の高額を設定しています。しかし、カードローンの利用は200万円以下が多いのでレイクのように500万円でも十分に使えるローンといえるでしょう。

審査回答と融資の早さではレイクはトップクラスに入るでしょう。審査回答時間の公称は不明ですが、かなり短時間と推測できるとともに来店不要の即日融資も実現できています。これができるのはほぼ大手の消費者金融、都市銀行、信販会社とネットバンクの一部だけなので、この面では地方の金融機関や中小の消費金融と差別化できているかもしれません。

急いでお金を借りたい場合は、申込手続から審査、融資までの時間が短いローン事業者がより利用価値が高いといえるため、レイクは使えるローンとみてもよいでしょう。

インターネットで常時借入れと返済ができるネットキャッシングについては多くの事業者が取り入れてきているため、レイクが競争優位ということにはなりませんが、利用価値は低くはないと考えられます。借入れの振込サービスを実施している銀行でも返済でのネットキャッシングには対応していないところは多いので、レイクは使えるということになるのでしょう。

無利息サービスの面ではレイクが最も積極的なローンであると考えてよいでしょう。無利息サービスを実施しているローンが業界でもあまり多くないということと、レイクは2タイプのサービスを用意していることを考えると、この面では使えるローンといえるでしょう。

30日間の場合は高額な借入れに対応できるタイプで、180日間の場合は5万円という少額ですが利用期間中は繰り返し利用できるタイプです。つまり、借入れの利用目的やニーズにより適合できるようにサービスが設計されているので、それだけ利用価値が高いと評価できるのではないでしょうか。

注意すべき利用価値とは

ローンが使える、使えないを判断する上でローンの借入条件や特徴以外に考慮しておかねばならい点がまだいくつかあります。ここではその最も重要な2つを紹介しておきましょう。

審査も利用価値に影響する

今までレイクの利用価値の高い面を多く見てきましたが、レイクに申し込み審査に合格しなければそれらを利用することができません。その意味では審査の難易度も使える、使えないに関わる大きな要素といえるかもしれません。レイクは審査が厳しいといわれている銀行が運営するカードローンであるため、実際に厳しいという可能性もあるでしょう。

しかし、現実的にはレイクの難易度を業界全体として客観的に捉えることは難しいですが、それを多少なりとも確認する方法として新規契約率が挙げられます。2014年3月のアコム、アイフル、プロミスの新規契約率は、48.3%、44.2%、40.5%となっています。

それに対してレイク(2014年1-3月)は36.9%となっており、データを公開しているローン事業者の中では4番目に位置しています。

多くの事業者がこのデータを公表していないので業界全体での位置づけは不明ですが、少なくとも大手消費者金融に次ぐ契約率の高さを有しているといえるでしょう。つまり、それらに次いで審査の難易度が低いわけです。

審査が厳しいとみられている銀行でもありますが、レイクは上記の通り比較的緩いとみることもできるのでその意味では使える銀行ローンといえるかもしれませんね。

人によって利用価値の基準は違う

今まで重要な借入条件や特徴を確認してきましたが、それらの内容で利用価値が高いか否かは最終的に利用する個人の主観で決まることになります。

例えば、レイクの4.5%をある人は非常に高く評価しても、その金利を利用できない別の人にとっては何ら価値のないものになっているかもしれません。

また、インターネットバンキングを常時利用している人はレイクのネットキャッシングを使えるものと考えても、インターネットを利用しない人にはまったく意味のないものとなってしまうでしょう。

したがって、今まで評価してきたここでの内容も私自身の主観や業界での一般的な評価に基づくものなのですべての人に当てはまるわけではないのです。

そのため、ここでよく評価されているから、友人が勧めてくれたから、というような他者の判断だけに委ねてしまうとその利用者は大きな失敗をすることになるかもしれないのです。知人や世間の評価は参考にするにしても、利用する自分にとって使えるのか、使えないローンなのかを見定めるようにしてください。

ローンに申し込むに当たり、どういう目的借りるのか、借りる上でどの条件が重要なのか、それに加えてどんなサービスがあると助かるのか、といった利用する上での前提条件を整理してみて下さい。その条件をクリヤできるローンがまず使えるローンと呼べるのではないでしょうか。

【参考ページはこちら】
株式会社新生銀行レイクで即日キャッシング

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