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レイクの仮審査に通った人が本審査で落ちる理由

カードローンの中には、審査が仮審査と本審査の2段階に分かれているところも少なくありません。レイクもその1つです。

仮審査は簡単な手続きで比較的スピーディに結果がわかるので、利用者側からすると便利なシステムと言えます。

でもその反面、仮審査が通って安心したのに本審査で落ちちゃった…なんてこともあり得るのかと、不安にもなる人もいますよね。

レイクの仮審査が通っても本審査で落ちてしまうとしたら、いったいどんな理由が考えられるのでしょうか?

レイクの審査の流れ

それではまずレイクの審査の基本的な流れから見ていきましょう。

レイクでは5つの申し込み方法を選ぶことができます。

  • パソコン・スマホ
  • 携帯電話
  • 電話
  • 自動契約機
  • 郵送

このうち仮審査と本審査という2段階の審査が適用されるのは上の3つで申し込んだ場合です。

ここでは最も利用者が多いであろうパソコン・スマホからの申し込み→口座振込の流れを確認しましょう。

?申し込みフォームで必要事項を入力して申し込み
    ↓
?申し込み後すぐに画面上で仮審査結果の確認(時間外の場合は翌営業日にメール連絡)
    ↓
?メールまたFAXにて必要書類の提出
    ↓
?本審査完了、指定の本人名義の金融機関口座に振込み

以上がレイクの申し込みの一般的な流れです。即日振込で利用したい場合は、平日の14時までにこの手順のうち?の必要書類提出までを済ませなければいけません。

仮審査の結果を即知りたい方は、受付時間にも注意してください。

申し込み日 受付時間
通常 8:10~21:50
第3日曜日 8:10~19:00

この時間帯以外で申し込むと、仮審査結果は翌営業日まで待つことになってしまいます。

必要書類は事前準備が吉!

必要書類についても確認しておきましょう。

レイクでは基本的に提出が必要な書類は本人確認書類のみです。運転免許証があればよいのですが、もしない場合は

  • 健康保険証
  • パスポート
  • 特別永住者証明書・在留カード(外国人の方)

このうちいずれかを用意してください。

また、契約額が100万円を超える場合には、本人証明書類以外に収入を証明する書類の提出が必要になります。

  • 源泉徴収票
  • 住民税決定通知書・納税通知書
  • 所得証明書
  • 給与明細(直近3カ月以内の連続2か月分)

こちらもいずれかの提出で大丈夫です。

本人証明書類はともかくとして、収入証明の書類はいずれもすぐに用意するのがなかなか難しいと思います。

書類の提出が遅れるとそれだけ振込みも遅くなってしまうので、100万円以上の高額借り入れをする場合には特に、事前に必要書類の準備を万全にしておくことをおすすめします。

また、提出した書類と自己申告した内容が異なっていると、虚偽の申告をしたとみなされて審査に落ちてしまうことにもなりかねないので、十分に気を付けてください。

仮審査と本審査の違いとは?

仮審査と本審査の最大の違いは、自動審査か人の手による審査かという点です。

仮審査では利用者が入力した申し込みデータをもとにコンピューターが自動分析を行い、簡易的な審査結果を出しています。

だからこそ入力終了後すぐに結果がわかるという即時審査が可能なのです。

ただしその段階では、あくまで利用者が申告したシンプルな情報からの機械的な判断でしかありません。

そこで本審査では、必要書類やデータなどを加えたさらに詳細な検討を人の手によって行うのです。

したがって、本審査の段階で仮審査と異なる結果が出たり、借入限度額の増減があったりということも十分にあり得ます。

本審査のカギは信用情報にアリ

では仮審査は通ったのに本審査で落ちてしまった…というケースで考えられるのはどういった理由でしょうか?
(⇒レイクの本審査っていつやるの?

本審査で最も重要なカギとなるのは信用情報です。信用情報とは個人の借り入れやクレジットに関する履歴をまとめたデータで、専門の信用情報調査機関で管理されています。

過去の借り入れやクレジットなどの支払いにおいて3か月以上の大幅な遅延や債務整理といったいわゆるトラブルとみなされる行為があった場合、それは事故情報として信用情報に残ってしまいます。

この信用情報上に事故情報がある状態のことをいわゆるブラックと呼び、ブラックだとレイクの審査には通らなくなってしまうのです。

たとえ仕事や収入などその他の条件に全く問題がない、むしろ条件が良いという場合でも、ブラックではまずレイクの本審査に通ることはありません。
(⇒ブラックでもレイクなら借りられるってホント?

事故情報が絶対隠せないのはなぜ?

レイクに限らず、カードローンやキャッシングの審査で本審査の段階まで進むと、必ず信用情報調査機関への情報照会が行われます。

したがって、信用情報に掲載されている事故情報を隠し通すことはできません

日本の信用情報調査機関は実は1つではなく、

  • JICC
  • CIC
  • 全国銀行個人信用情報センター

主にこの3つの機関が銀行や消費者金融、信販会社など異なる加盟先を受け持っています。

しかし事故情報に関しては独自のネットワークで共有されているため、別の信用情報調査機関に登録されているデータであっても確実にわかるようになっています。ブラックであることをごまかすことはできないのです。

本人確認・在籍確認に要注意

もう1つ本審査に落ちる原因として考えられるのが、本人確認や在籍確認がきちんとできなかった場合です。

レイクの審査では、申告された本人の連絡先や勤務先に間違いがないかどうかを確かめるために電話をすることがあります。これをそれぞれ本人確認・在籍確認と呼びます。

もしも本人や勤務先の電話が不通状態になっていたり、勤務先で本人が働いていることの確認が取れなかったりすると、本人確認・在籍確認できずということで本審査に落ちてしまう可能性があるのです。

在籍確認の方は連絡先さえ間違えていなければ基本的には問題ないはずです。本人確認に関しては万が一のことがないように、レイクの本審査まで進んだら申告した連絡先で必ず連絡が取れる状態にしておくことを心がけましょう。

在籍確認で会社バレしない?

在籍確認で勤務先に電話を掛けられたら、レイクでお金を借りることがばれてしまうのでは?と危惧する人もいるかもしれません。実際にはその心配はまずないと言ってよいでしょう。

  • レイクの名前を出さずにスタッフの個人名を名乗る
  • 本人以外にレイクに関する話をしない

レイクの在籍確認では、最低限これらの配慮はしてくれています。

また、社外にいることが多く電話に出られない可能性が高いという人も心配ありません。

在籍確認は本人が間違いなくそこに勤務していることの確認が取れればよいので、必ずしも本人が直接電話口に出る必要性はありません

極端な話、『○○さんはいらっしゃいますか?』に対して電話に出た人が『○○は外出中です』と答えるだけでも在籍確認完了ということになるのです。

レイクの本審査に落ちる理由

それでは最後にレイクの本審査に落ちる理由をまとめましょう。

  • 提出した必要書類と自己申告の内容が異なる
  • 信用情報に事故がある
  • 本人確認・在籍確認がきちんとできない

この3つのケースではレイクの仮審査に通っても本審査で落ちてしまうことがあります。信用情報についてはどうしようもない部分ですが、中には事前に対策しておくことで防げるものもあります。

無駄な審査落ちを繰り返してしまうことにならないように、事前にしっかり準備して臨みましょう。

【参考ページはこちら】
レイクの審査時間、どれくらいで借り入れできる?

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