レイクの確認電話は一人暮らしの自宅？それとも会社？

レイクでキャッシングを申し込んだ場合、確認の電話が必ずあるのは、知っている人も多いことでしょう。

ただし、その確認の電話っていったいどこにかかってくるんだろう？と、気にはなりませんか？

自宅にかかってくるのであれば、一人暮らしだからなかなか電話にでることができないし、会社にかかってくるとしたら、レイクで借金することが会社の人にばれそうでちょっと困ったなぁ、なんて考えている人もいることでしょう。

株式会社新生銀行カードローンレイクでキャッシングを申し込んだ際、確認電話はどのように、またどこ宛てにかかってくるのか、などまとめてみました。

レイクでのキャッシングについて

「レイクでのキャッシング」とは、「株式会社新生銀行カードローンレイク」のことになります。

すなわち、消費者金融のレイクではなく、株式会社新生銀行から借り入れることになるわけです。「いつの間に、レイクが銀行になったの？」と思った人はいませんか！

不思議に思った人は、旧消費者金融のレイクが、株式会社新生銀行に吸収されたことをご存じない人ですね。

知らない人もたくさんいると思いますが、レイクは株式会社新生銀行と吸収合併したので、レイクの母体は株式会社新生銀行になったんですよ。

現在「消費者金融のレイク」というのは、存在しません。株式会社新生銀行の中の「カードローンレイク」という商品になったわけです。

ただ、消費者金融のレイクが、株式会社新生銀行に吸収されたからといって、デメリットとなるべきことは一切ないので心配無用ですよ。

消費者金融に課せられていた、総量規制という法律が、株式会社新生銀行では対象外となるため、融資の限度額が1/3というくくりはなくなりました。

ぶっちゃけ、レイクなのに審査次第では、年収の1/3以上の融資が可能になったわけですよ。

そして、株式会社新生銀行になったとはいえ、消費者金融のレイクのときとまったく同じやり方なので、相変わらず審査は柔軟、担当者の対応も親切・丁寧、即日融資も今までのままだということになります。驚くぐらい何にも変わっていません。

銀行は審査が厳しいのでは？と、身構える必要もありません。今までと同じように「手軽に借りられるレイク」は、そっくりそのまま健在だと思っていてください。

それにプラスαで、銀行ならではの機能が追加されたのが、「株式会社新生銀行カードローンレイク」です。（こちらもご参考に→レイクのカードローンの特徴は？）

キャッシングの審査って何をしてるの

そんな、株式会社新生銀行カードローンレイクですが、お金を借りようと申し込んだときの審査って、いったい何をしているのか、誰しも気になるところではありますよね。

実は、審査の方法、内容など、消費者金融レイクだった頃と大差ありません。

まずは、カードローンに申し込むための、最低条件を満たしているのかどうかを、判断します。その条件とは以下のようなことになります。

• 申し込める年齢制限あり
• 安定した収入が必要
• 信用情報は必ずチェックされる
• 他社からの借入れ状況は？
• 返済はきちんとできている？

申し込める年齢制限あり

株式会社新生銀行カードローンレイクでお金を借りようとした場合、年齢制限があることを知っていましたか？

申し込める年齢は、20歳～70歳までの人が対象です。未成年者は、働いていたとしても、基本的に申し込むことができません。

未成年者は、法律で「未成年者の取消権」というものを行使することができます。これは、未成年者とわかってお金を貸した場合、この取消権を使って、「返済しなくてもいい」という、法律のことになります。

言ってみれば、「未成年者に貸したほうが悪い」と、取られてしまうわけです。未成年者でも、保護者の同意があれば、借りることができるかもしれませんが、可能性は低いでしょう。未成年者は成人するまで、我慢すべきでしょうね。

逆に、70歳以上の高齢者も申し込みはできません。70歳以上の高齢者になると、仕事をしていない人が大半だというのが、申し込めない理由でしょう。借りたとしても返せる可能性が低いので、厳しいでしょうね。

安定した収入が必要

安定した収入があるというのは、もう当たり前の条件でしょう。お金を借りるということは、返さないといけないわけですよね。返さないといけないのに、収入がないというのは、本末転倒なわけですよ。

働いていなくても、家賃収入などがあればOKとなる場合がありますが、基本は「きちんと働いて、安定収入がある」というのが条件となります。

ただし、ここでいう「安定収入」は、何も高収入でなくても構いません。「高収入だけど不安定な人」より、「低収入だけど安定している人」のほうが、審査には有利です。収入の額ではなく、安定していることが大事だと思っておきましょう。

信用情報は必ずチェックされる

個人の信用情報は必ずチェックされると、心得ておきましょう。

例えば、世間一般でいうところの、ブラックリストに名前が載っている人、といのうは、残念ながら審査には通りにくいでしょう。

何らかの金融事故をおこした人のことなので、やはり株式会社新生銀行としても警戒するはずです。

金融事故の内容によりけりですが、問題ないと判断してもらえれば、OKでしょうが、可能性は低いとみておいたほうがいいでしょうね。

現在、自分の信用情報がどうなっているのか不安人は、自分自身の信用情報を取り寄せて、確認してみることをおすすめします。

本人であれば、開示請求は比較的簡単にできるので、状況をみておくのもひとつの手ですよ。

他社からの借入れ状況は？

他社からの借入れがあったとしても、それだけで審査に落ちるわけではありません。

審査に落ちる人の借入れ状況は、「あまりにもたくさんの金融機関から借金している」「他社からの借入額が半端なく高額」な場合です。

株式会社新生銀行も、1社くらいなら問題ないと判断してくれるでしょうが、あまりにも多いと、やはり躊躇してしまうはずです。

「借金地獄に陥っている人」と、判断されてしまうと、新たに株式会社新生銀行カードローンレイクの審査は通りにくいと思ってください。

返済はきちんとできている？

今までに、何度か金融機関で借金をした人というのは、その返済状況もチェックされています。

約束通り、きちんと返済できていれば、問題ありませんが、「返済を踏み倒している」「何度も催促されないと返済できない」という人は、要注意です。

株式会社新生銀行カードローンレイクの審査が柔軟だと言えども、返済がだらしない人には貸したくありませんよね。

貸したところで、返済してくれない可能性が高いわけなので、そこは商売ゆえ、シビアに対処することと思います。

お金を借りるというのは、信用問題なので、信用できない人には、株式会社新生銀行ならず、どこの金融機関も貸してくれないと、思っていたほうがいいかもしれませんよ。信用というのは、それほど大事だということです。

申し込む前に簡易審査をやってみよう

株式会社新生銀行カードローンレイクで、申し込むための条件はわかったけれど、それでも不安だという人は、レイクのホームページにある、簡易審査をやってみましょう。たった4項目を入力するだけで、判断してくれる便利なツールです。

株式会社新生銀行カードローンのホームページにある「お借入れ診断」です。入力する項目は、「生年月日」「本人年収（税込み）」「他社からの借入れ件数」「現在の他社借入れ金額」の4項目です。入力したら「診断する」をクリックしてください。

ものの数秒で、結果が返ってきます。「融資できる可能性がございます」と、表示されれば、まず問題はずです。

「判断できませんでした」と、表示された場合は、ちょっと厳しいと思ったほうがいいかもしれません。

審査に通るにはどうすればいいの

簡易審査の結果だけではなく、少しでも審査を有利にするためには、株式会社新生銀行との取引をあらかじめ作っておくことをおすすめします。

ここが、消費者金融と銀行の大きな違いですね。銀行なので、まずは銀行口座を作っておきましょう。

株式会社新生銀行の銀行口座を作ったら、さらに有利にするために、「給与の振込」「クレジットカードの引き落とし」「光熱費の引き落とし」など、すべて株式会社新生銀行にしておくというのが、審査を有利に運ぶための裏ワザだと思ってください。

なんといっても銀行は、信頼関係をとても大事にします。長年、株式会社新生銀行と付き合いのある顧客であればあるほど、信頼してくれると思っていいはずです。大事な顧客なので、融資も有利に運ぶよう判断してくれるはずです。

株式会社新生銀行の口座を持っている人と、持っていない人では、審査の判断基準も違ってくると、思っていてください。

株式会社新生銀行カードローンレイクで借入れを考えている人は、まず株式会社新生銀行の口座を開設することからはじめましょう。

もちろん、株式会社新生銀行の口座を開設したからといって、条件があまりにもひどい場合は、残念ながら審査に通らないこともあるでしょうが、少しでも有利にするためにも、口座開設をしておくというのは、ひとつの手だと思ってください。

審査で確認電話って何のためにやってるの

株式会社新生銀行カードローンレイクでは、申し込んできた人に対して、確認の電話をおこなっています。

ここで言う、「確認のための電話」とは、いったいどこにかかってくるのでしょうか？自宅だと、一人暮らしなので、いないときが多いですよね。

かといって、勤務先にかけてこられるのも、ちょっと困りものだと考える人も、多いのではないでしょうか。

「レイクから電話があったら、借金したことがばれてしまう！」と、誰でも考えてしまうことでしょう。

確認電話ってどこにかかってくるの

確認の電話をする理由を考えみればわかりますよね。申し込み時の「勤務先」が本当か、はたまた虚偽の報告なのか、確認するために電話をかけます。

すなわち、確認電話は、勤務先にかかってくることになります。

いわゆる「在籍確認の電話」ということです。本当に申告した会社で働いているのか、確認するには電話をするのが、いちばん手っ取り早いわけです。

本人宛に電話をして「そのような者は在籍していません」となれば、虚偽の報告になりますよね。

本人が本当に在籍していれば、電話を本人に取り次ぐはずです。もし不在だとしても、「本日はお休みです」「席をはずしています」など、「在籍しているけど今は不在」という内容が返ってくるはずですよね。電話をかけることで在籍の有無がわかるわけです。

確認電話してもらいたくない場合

勤務先に電話をかけてこられると迷惑だと、考える人もいるかもしれませんが、こればっかりは必ずあると思ってください。

「勤務先に電話しないでください」と、頼んだところで、残念ながら聞いてはもらえないでしょう。

株式会社新生銀行カードローンレイクとしても、在籍確認は業務の一環であり、勤務先に確認は必ずしないといけないわけです。

どうしても勤務先に在籍確認の電話を、してもらいたくないのであれば、融資を諦めるしかないでしょう。

ただし、「レイクです」と、名乗ってかけてくるわけではありません。担当者の個人名で電話をしてきます。

そのため、電話を取った人は「レイクから電話があった」とは、思いません。個人名なので、「知り合いなのかな？」と、思う場合がほとんどでしょう。

最近は、携帯電話の普及により、会社に電話してくる人は少なくなりましたよね。そのため、感の良い人であれば、気づかれてしまう場合がないとは言えません。

とはいえ、「個人名の電話＝借金」と結びつけるだけの根拠はないので大丈夫でしょう。

在籍確認はさほど気にしなくても大丈夫

どうしても在籍確認の電話が気になる人は、「クレジットカードを申し込んだので、在籍確認の電話があるかもしれない」と、ひと言いっておくといいでしょう。

借金が悪いわけではありませんが、やはり会社の人には知られたくありませんよね。

クレジットカードなら特になんてことはないはずです。実際、クレジットカードを申し込んだときも、必ず会社には在籍確認があったはずです。意外と気づいてない人も多いのではないでしょうか。それと同じだと思えば、大したことはないですよ。

実際、クレジットカードは誰しも持っているものですよね。クレジットカードを申し込んだとき、在籍確認の電話がかかってきたことを覚えていますか？勤め先に電話がかかってきたことなんて、覚えている人はいないでしょう。

在籍確認の電話というのは、電話を取った人ですら気づいていないものですよ。クレジットカードを持っている人ならば、誰でも在籍確認はされているものなので、それと同じだと思えば、なんてことはありませんよね。

あまりにも気にしすぎて、「絶対に在籍確認の電話は困るんです！」と、ムキになると、悪いことはしていないのに、逆に怪しまれてしまいかねませんので、注意しましょう。怪しまれるということは、審査に落ちることにつながります。

在籍確認に気を付けないといけない人

派遣社員の人は、派遣元の派遣会社が在籍確認の対象となります。すなわち、実際には働いていないけれど、登録してあるところが在籍確認の対象となるので、必ず「在籍確認の電話がある」ということを、伝えておくようにしましょう。

派遣会社は、たくさんの人が登録してあるので、たまたま電話にでた人が何も知らずに「そのような者はおりません」と返事してしまうと、それで審査に落とされることになります。

ちょっとした行き違いが、審査落ちにつながることを意識しておきましょう。

在籍確認の電話は、申し込んでから数日以内、または当日には必ずかかってきます。そのため、会社には申し込む前に連絡しておくようにしてください。

スムーズな在籍確認で審査を通過しよう

以上のように、在籍確認は必ずあると思ってください。必ずあるものなので、いかにスムーズに在籍確認をしてもらうかが、大きなポイントといえるでしょう。

株式会社新生銀行が、勤め先に在籍確認の電話をしてきたときに、スムーズに事が運ぶよう、自分でできることはあらかじめやっておくことも大事ですよ。電話を取るであろう人たちに、ひと言伝えておくことで、在籍確認はスムーズに終わるはずです。

株式会社新生銀行カードローンレイクの条件に当てはまっていて、在籍確認もスムーズに終われば、即融資が可能となるでしょう。

審査だからといって、すべてを金融機関に丸投げするのではなく、借りる側もできる限りのことは協力しましょう。

そうすることで、審査も短時間で完了し、融資までの時間もスピーディに終わるはずです。「在籍確認は必ずある」ということ、「勤め先に確認の電話がある」ということを覚えておきましょう。

【参考ページはこちら】
レイクからの確認電話を避けたい場合