【お札ではなく】レイクで小銭は借りられるの？【硬貨で】

レイクを契約している、もしくは、これからレイクに申し込みをしようと思っている皆さん。レイクでは小銭で借りることはできないの？　と気になったことはありませんか。

便利なコンビニのATM等で小銭を借りることはできるのか、またその理由はなぜなのか、といったことを中心に、小銭が必要なときどうすれば良いかを説明していきます。

ほんの少しの小銭が欲しい！

例えば、コンビニで後ちょっと小銭があればぴったり端数を合わせて支払いができるとき。小さいお金がなくて、財布の中に1万円しか入っておらず、できればお札を崩したくないとき。

そんなとき、コンビニにあるATMを利用してささっとレイクから小銭が借りられたら便利ですよね。

大きな単位で借入するより必要額ぴったりで借りた方が気持ちも良いですし、借りすぎも防げます。

それに、必要最小限だけ借りられるのであれば、無駄に借りない分金利も少なくなるわけですから、嬉しいこと尽くめと言えます。

では、現実問題レイクの店頭やATMなどを利用して、500円などの小銭を借りることはできるのでしょうか？

小銭の取り扱いは原則不可

レイクでは、いかなる方法であっても小銭で借入をすることはできないようになっています。

これはレイクに限った話ではありません。その他多くの貸金業者があるわけですが、銀行でも、消費者金融でもやはり小銭で借りたい！　という要望には応えていない場合が多いのです。

では、どうして小銭では借りられないのでしょう。より細かな単位で借入と返済ができたほうが利用者も助かりそうに感じます。

ここには、手間や管理の問題が関わってくるのです。

日本にあるお金を大別すると、お札か硬貨のどちらかになりますよね。たまに昔の記念硬貨や懐かしの2千円札なんてものが飛び出てくる場合もありますが、大抵の場合使うお金は決まっています。

お札は3種類、硬貨は5種類です。さて、ここで問題です。一万円を用意しなければならないとき、お札を使うのと硬貨を使うのでは、どちらのほうがよりわかりやすく便利でしょうか。

答えは言うまでもありません。1万円が必要なとき、お札ならば紙切れ一枚で事足ります。しかし、もし全て硬貨で用意しようとした場合、何十枚も必要になりますよね。

硬貨は紙幣に比べて何倍も重量があります。とても重たいですし、かさばってしまうことも間違いありません。

小銭、硬貨は大きな額のお金を用意するには不向きな存在です。元々細かな支払いを行うために使うものなのですから当然です。

もし、レイクをはじめとした貸金業者で小銭の借入を認めた場合、大変なことになってしまいます。

そこら中にあるコンビニのATMやレイクと提携しているATMにはお金が用意されていますが、その中に無限にお金が入っている訳ではありませんよね。

重たく、かさばってしまう小銭は、ATMの中に入れるには限度があります。

一方、紙幣ならば重ねてまとめてしまえば、小銭とは比べ物にならないくらいすっきりと大きなお金を用意できるのです。紙幣の方が軽く、管理も用意なので運搬だって楽になります。

また、特にコンビニのATMというのはレイクのキャッシング以外にも様々な機能を持っています。銀行口座からお金を引き出すとき、小銭を重視してお札が足りないと、一日に引き出せる金額は制限されてしまうでしょう。

小銭を用意する、というのは思っているより大変なことなのです。

借入は1万円から

多くの貸金業者では、最低借入可能額は1万円となっています。レイクも例外ではありません。これは、最も大きな紙幣の単位である1万円が、管理や用意できる金額の兼ね合いで最も楽だからです。

5万円を借りるとき、1000円札が50枚も出てきたら誰だって困りますよね。5万円札5枚なら楽に財布に収まりますが、1000円札が50枚ではどんな財布にも入りません。

どんなに小銭を借りたいと思っても、基本的にはレイクでは1万円、2万円、と1万円単位でしか借入ができないと覚えておきましょう。

1000円単位で借りることも

レイクでは、場合によっては1万円より小さな単位で借入することも可能です。レイクが最低限の借入単位を1万円としていることには変わりないのですが、一部のATMに関しては、独自の機能として1万円札だけでなく1000円札の取り扱いを行っているところがあります。
（⇒レイクは千円単位で借り入れができる？）

こういったATMを利用すれば、3000円必要なときに1万円借りることなく、ぴったり必要額に合わせて借りることができるのです。

株式会社新生銀行のATM,レイクのATM,コンビニATMもたいてい1000円単位での取り扱いを行っているので、借入することができる最小のお金は1000円、ということになります。

小銭が関係するのは返済時のみ

レイクを利用していて、小銭が関係してくるのただ一つのシチュエーションのみです。それは、借入しているお金を完済するとき。つまり、一番最後に返済を行うタイミングだけなのです。

借入を利用すると、いくら借りたにせよ利子がつきますよね。毎月がんばって返済を重ねていくと同時に、少しずつ利子も発生するのですが、このとき利子は端数のある金額となります。

すると、返済していくと最後に「借入残高が162円」なんてことになるわけです。

このとき、ついでに細かいお金を使って全部返済してしまいたい！　と思うのが人情ですよね。しかし、レイクでは借入の際小銭が利用できないように、返済のときも小銭は使えないようになっているのです。

紙幣でしか返済できません。では、どうすれば良いのでしょうか。わざわざ別の手段でこの最後に残った細かな借入残高を片付けなければならないのでしょうか。

ちなみに、一切小銭を扱っていない、というATMの場合、物理的にお釣りを出すことができないのでその場でお札を使って完済することはできません。お札を入れても受け付けてもらえないのです。

普段から良く返済や借入に使うATMをチェックしておき、小銭が使用できるタイプなら問題ないので、そのまま後少し手持ちのお金を足して返済してしまいましょう。

完済するときしかお釣りが出てくることはないので、返済途中に「財布にある小銭も返済にあててしまおう」ということはできません。忘れないように注意が必要です。

小銭が必要なときは1000円を

では、もしどうしても小銭が必要な場合はどうすれば良いのでしょうか。答えは一つです。レイクと提携しているコンビニATMやレイクのATM,株式会社新生銀行のATMを見つけ、1000円を借りましょう。

もちろん借入したときは小銭ではなく、1000円札で出てきますが、そこから銀行等を使って両替することもできますし、そのまま支払いをすることもできるはずです。

ポリシーとしてできるだけ財布の中に小銭を持たないようにしている人もいると思いますが、無理に小銭を用意する必要だってありません。

せっかくですから1000円引き出し、余ったお金でコーヒーやガムなど購入してみるのはいかがでしょうか。

借りすぎや使いすぎはもちろん最大限警戒すべきことですが、ひとまず1000円借入しても、金利が何倍にもなることはないのです。

【参考ページはこちら】
少額なら借り入れ単位が少ないレイクがおすすめ！