レイクにしようか迷ってる…借入先選びなら
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レイクの無利息キャンペーン180日と30日どちらがお得?

レイクで初めて借入する人にお得な無利息キャンペーンですが、5万円まで180日間無利息と全額を30日間無利息の選べる特典となっています。

どちらがよりお得になるのか、一見しただけでは分かりません。どちらがどれだけ得なのか…例を挙げてお話ししましょう。

借入金額と返済回数から180日と30日の無利息のどちらを選ぶと良いのかシミュレーションして確認してみましょう。

レイクは銀行のカードローンなのに金利が少し高い?

レイクは株式会社新生銀行のカードローンです。銀行のカードローンの特長には金利の低さが挙げられますよね。

ところがレイクの金利実質年率を見ると、4.5%~18%となっています。上限利息は消費者金融と変わりません。何故でしょうか。

レイクは元大手消費者金融としてのノウハウを持つ

レイクはご存知のように株式会社新生銀行のグループになるまでは大手消費者金融でした。株式会社新生銀行のカードローンブランドとなってもそのノウハウを生かして、カードローンの保証会社として審査業務を行っています。消費者金融としての機能も持ち合わせているのです。

消費者金融の時からの顧客も保有しているレイクとしては、やはり金利の設定面では他の消費者金融と差のないものとせざるを得ない所もあると思いますが、それを補う為の工夫もしっかりとしています。そのひとつが一定期間の利息無料キャンペーンです。

利息無料キャンペーンはこういう仕組み

レイクの利息無料の特典は初めて利用の人に限られますが、180日間利息無料と30日間利息無料のどちらかを選択するようになっています。

180日間の方は借入金額の内5万円までの利息を180日間無料とし、30日間は借入全額の利息が無料となるのです。

選ぶと言ってもどちらが得なの?と考えられますよね。借入金額、返済期間によってどちらがお得かが違ってきます。ケースによってどれだけの利息が得になるかを検証してみましょう。20万円を借入し、24回で返済する場合を例にとってお話ししますね。

180日間利息無料 30日間利息無料
1回目 1997円 0円
2回目 2240円 2717円
4回目 1866円 2593円
6回目 1625円 2375円
20回目 612円 638円
24回目 43円 69円
支払利息合計 33202円 35082円

大まかな表になりますが、1日に借入毎月28日に返済を行うとして、借入金全額を30日間利息無料を使うと1回目は28日分の利息が無料で0円、2回目は2日分の利息のみ無料ですが28日分の利息3回目以降は1ヵ月分の利息がかかります。

180日間無料の場合は6回まで5万円分の利息が無料となるので、24回返済分の利息の合計は180日間利息無料を利用した方が1880円お得になる事がわかります。この場合は180日間利息無料の勝利ですね。

1回で返済するなら30日無料返済回数が多いなら180日無料

他に20万円を借入て3回で返済した場合は30日間利息無料の方が795円お得になりますし、10万円借りて1回で返済した場合などは30日間利息無料が739円お得になります。

ほとんどの場合、返済回数が多いと180日利息無料の方がお得になりますね。1回で返済する場合は30日間利息無料なら利息0円となるので、上手に計画して下さいね。

ただし、この特典は初回利用に限りますので間違いのないようにして下さい。

レイクで10万円借入して30日後に返済した場合、実質年率18%でも30日間利息無料を利用すれば当然利息は0円です。低金利設定の銀行カードローンで14%の実質年率だとしても、30日で1140円の利息がかかります。初回ならレイクがお得ですよね。

利息無料の他にもある株式会社新生銀行レイクの特長

利息無料のキャンペーンについてはお分かり頂けましたか。株式会社新生銀行レイクには他にどんな特長があるのかお話ししましょう。

まず、レイクは何と言っても銀行のカードローンなので安心出来ると言うのが一番のメリット ではないでしょうか。

大手消費者金融は軒並み銀行と提携して、大手銀行グループとして大きく生まれ変わりましたが、それでも内容的には消費者金融の域を出ず、貸金業としてのカードローンとなっています。レイクのみが銀行のカードローンとなっているのです。

大手銀行グループでありながら、消費者金融会社であるカードローン会社は貸金業法改正により施行された総量規制の為に、多くの顧客を整理しなくてはならなかったのです。レイクは銀行のカードローンの為、総量規制対象外となります。

総量規制対象外である事のメリット

レイクが総量規制対象外と言う事はどのようなメリットに繋がるのでしょうか。

総量規制と言うのは年収の3分の1以上の貸付を行ってはいけないと言う貸金業法における法律です。総量規制の為に今まで充分な限度額のあった顧客も限度額の見直しをされたのです。

例えば年収300万円の人がクレジットカードを2枚持っていて、そのカードがそれぞれ30万円のキャッシング枠だったとすると、消費者金融のカードローンでの限度枠は40万円以内でなくてはならないと規制されます。この規制がレイクは対象外となるのです。

もちろん多額の融資が必要ない場合はそれで充分なのでしょうが、たとえばいくつかのローンの金額をまとめたい場合などは、どうしても規制以上の融資が必要となりますね。

そういったお纏めローンなどにも対応できるのも銀行のカードローンのメリットでしょう。

レイクの利息は大手消費者並だがここが違う

レイクの利息は上限が18%の実質年率です。これは大手の消費者金融と同じ上限金利設定です。

銀行のカードローンでありながら消費者金融と変わらない金利設定である理由については先にお話しした通りですが、この金利設定で消費者金融と違う所があるのでしょうか。

レイクは優良顧客に対しての増額案内を積極的に行う

レイクの場合は総量規制対象外のカードローンとなります。その為に顧客の利用状況によって優良顧客であると認めた場合は積極的に増額の案内をしています。

当初の限度額が50万円だったとしても、優良顧客であるなら100万円まで融資しましょうと言う事もあります。

消費者金融では総量規制の為に、どうしても融資限度額に限りがあります。増額にしてもおいそれとは応じてもらえない事が多いと思います。

その点レイクは積極的に増額を案内しその額も消費者金融に比べると比較的大きな金額も可能になっているのではないでしょうか。

100万円の限度額、レイクの場合は1度でも融資残高が100万円を超えた場合は12%~15%の実質年率となり、残高が100万円以内になってもこの利息は変わらないのです。もちろん優良顧客であり続ける事で、金利が下がる可能性もありますよ。

レイクの安心のイメージは銀行のカードローンならでは

利息の面だけで言うならレイクは他の大手消費者金融とほぼ同じと言って良いでしょう。

消費者金融会社は回収不能というリスクのある顧客であっても審査基準に則り融資する場合があります。そのリスクを金利で補う為には利息制限法の上限利息での金利設定となるのです。

レイクも元大手消費者金融としてのノウハウを株式会社新生銀行のカードローン経営に取り入れています。

優良顧客を獲得したいのはレイクも同じですが、リスクを抱えてでもより多くの顧客を獲得して、その顧客を優良顧客に育てて行く事を考えたのです。

その為に最初の金利設定は消費者金融とほぼ同じになっているものと思われます。

ただレイクの場合は後ろ盾に銀行があります。これはレイクに対するイメージをより良いものにしてくれています。何よりも銀行のカードローンと言うイメージがレイクの強みでもあるのです。

  
【参考ページはこちら】
無職の人はレイクの審査で落とされる?

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