レイクの仮審査と本審査で結果が変わる2つの原因
レイクでお金を借りてみたい、でも審査が不安…という人は多いですよね。カードローンを利用する際には必ず審査がありますが、その実態がわかりにくいので慣れない人にとっては不安要素の1つとなります。
例えばレイクでは、審査は仮審査と本審査の2段階になっています。もちろん、仮審査を通っても本審査で落ちてしまうということもあり得ない話ではありません。(こちらもご参考に→仮審査に通ったら本審査に通ったも同然?)
しかしそのように仮審査と本審査で結果が変わるのにはきちんと原因があります。
ここではレイクの仮審査と本審査の仕組み、そして結果が変わる原因について詳しく解説してきましょう。
レイクの基本の審査の流れ
まずは基本となるレイクの審査の流れをおさえておきましょう。
レイクでも人気のインターネット申し込みから審査、そして契約までの流れは以下のようになっています。
↓
?申し込み後すぐに仮審査結果が表示(受付時間外は翌日にメール連絡)
↓
?契約手続きフォームに必要事項を入力
↓
?必要書類の提出
↓
?本審査完了
↓
?指定金融機関口座への自動振り込み(カードは後日郵送)
レイクでは即日融資が可能なので、平日14時までに契約手続きが完了すればその日のうちに振り込みが実行されます。順調に進めば本審査完了・契約まで30分~40分前後と非常にスピーディです。
必要書類、何がいる?
スムーズな審査のためには、レイクの審査で提出が必要な書類を事前に把握しておくことが重要です。
と言っても、基本的にはレイクの審査で必要となる書類は本人確認書類のみとなっています。
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
- 特別永住者証明書(外国人登録証明書)
以上のうちいずれかがあれば、レイクでの契約は可能です。
ただし借入額が100万円を超える場合には、本人確認書類とは別に収入証明書類を用意しなければなりません。
- 源泉徴収票
- 住民税決定通知書・納税通知書
- 所得証明書
- 直近3カ月以内の連続2か月分の給与明細
これらが収入証明書類として提出できるものです。いずれにせよ提出が必要となってすぐさま用意するのは難しいものなので、高額借入を希望するのであれば事前に準備しておくことをおすすめします。
気になるレイクの審査基準
レイクの審査の基準というのも気になるところですよね。
実は、基本的にはレイクのようなカードローンの審査の基準に大きな違いはありません。
カードローンの審査の目的は利用者の返済能力を判断することです。その返済能力を評価するにあたって、2つの基準となる要素があります。
- 収入を含めた現在の経済的な生活状況
- 過去の借入歴(信用情報)
主にこの2点がカードローンの審査結果や借入限度額を決める重要なポイントとなるのです。
特に過去の借入歴は重要です。個人の過去から現在に至るまでの借り入れやクレジットの履歴は信用情報と呼ばれ、信用情報調査機関で管理されています。
そして万が一過去の借り入れにおいてトラブルがあった場合には、それが事故情報として信用情報に残ってしまうことがあるのです。
- 3か月以上の無断返済遅延
- 任意整理・自己破産などの法的な債務整理手続き
ブラックとなりうる事例としては、以上のようなものがあります。
レイクの審査は厳しい?
では審査の基準は基本的にどこもそう変わらないとして、レイクの審査は他と比べて厳しいのでしょうか?
一般的に、審査の厳しさは銀行>消費者金融と言われています。これは1つの傾向としては正しいものです。
しかしレイクは株式会社新生銀行の銀行カードローンでありながら、その審査の厳しさは消費者金融レベルです。つまり銀行カードローンとしては比較的審査が甘く借りやすいと言えます。
これはもともとレイクが消費者金融であったことに関係していると考えられます。レイクが株式会社新生銀行直下のカードローンとなったのは2011年とごく最近のことで、それまでは大手消費者金融として営業していたのです。
そのため、審査の評価基準を含め消費者金融時代を引き継いでいる部分は少なくありません。
銀行カードローンの安心感と消費者金融ならではの借りやすさを合わせ持っているのはレイクの強みの1つと言ってよいでしょう。
仮審査と本審査の違い
レイクの仮審査と本審査の大きな違いは、人の手が入るかどうかという点です。
仮審査では、簡単な申し込みフォームを入力すると、時間内であれば即審査結果が画面上に表示されます。
これはコンピュータシステムによる自動判断で、入力された基本的な個人情報や収入などからごく機械的に評価付けされています。
一方、本審査では仮審査時よりも多くの情報が必要とされます。
- 本人確認などの必要書類
- 信用情報
- 職場への在籍確認
これらのデータにさらに契約手続きのための詳細な情報が加わって、最終的にスタッフの確認を経て本審査の結果が出されることになるのです。
審査を2段階にする理由
なぜ審査をわざわざ2段階にするのかと疑問に思う人もいるかもしれません。
本審査に要する時間や手間を極力減らすためというのが、そのもっとも大きな理由として挙げられるでしょう。
すべての利用者の審査を最初からスタッフが行うようにすれば、膨大な時間がかかってしまいます。
また、本審査の際には信用情報の取り寄せや本人確認書類の提出など個人情報が絡むことも多く、せっかくこれらのデータを提供したのにも関わらず審査に通らなければ利用者としても不本意に感じるでしょう。
本審査で落ちる3つの原因
仮審査に通ったのに本審査で落ちてしまったという場合、主に3つの原因が考えられます。
- ブラックなど信用情報に問題がある
- 生活状況が基準に満たないと判断される
- 在籍確認がとれない
仮審査の段階では、情報はすべて自己申告によるものなので、ブラックであることを隠したり、あるいは自分自身でブラックだと認識していなければその情報はレイクには伝わらず審査結果に反映されないこともあります。
しかし本審査の際には信用情報調査機関への情報照会は必ず行われるので、もしブラックであればそこで確実にわかってしまうのです。そうなれば審査には当然通りません。
また、仮審査の際の自動診断ではチェック項目はかなり簡略化されているので、いざ本審査でスタッフによる精査が行われると、生活状況が基準を満たしていない、返済能力が不足していると判断されてしまうこともあり得ます。
その場合には本審査には通らなかったり、通ったとしても借入限度額が仮審査の時より減額されていたりということが起こります。(こちらもご参考に→レイクの本審査って何をするの?)
そして意外と見逃しがちなのが在籍確認です。レイクに限らず、カードローンでは申告された勤務先に虚偽がないことを確認するために電話でその職場に在籍していることを確認する在籍確認がほぼ必ず行われます。
ここでもしなんらかの理由で在籍確認が取れないと審査に落ちてしまう原因となるのです。
いずれも自分自身で事前に対策することは難しいかもしれませんが、審査に通らない原因を知るのは大切なことです。
レイクの本審査に落ちてしまったときには、すぐに他のカードローンを申し込むのではなく、なぜ自分が審査に通らなかったかを考えてみてください。それが無駄なカードローンの申し込みを繰り返さないことにつながるのです。
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