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申込前に知っておきたい!レイクの不動産担保のローンの条件

いつもレイクを利用しているし…不動産担保の商品をレイクが扱っているなら、レイクで申し込みしたい!

「でもレイクって個人向けのカードローンだよね…?」

「前にレイクで不動産担保のローンを契約したっていう人がいたはずなんだけど…?」

ここではレイクについての基本的な知識や、不動産担保ローンの有無について触れていきましょう。

知っているようで知らないレイクのこと

レイクというと、消費者金融かと思われがちですが、実は違うんです!

レイクは会社名じゃない!

そもそもが会社名ではないんですよ、レイクって。

レイクという名前の株式会社新生銀行のカードローンなんです。知ってました?

レイクを消費者金融と思っている人も多いのですが、株式会社新生銀行が直営で提供しているカードローンが《レイク》なんです。

元となった会社は、ひとつの独立した消費者金融だったのですが、さまざまな経緯の後、株式会社新生銀行が買収してひとつのブランドとして立ち上げたのが始まりです。

レイクは消費者金融のキャッシング同様に、保証人・担保は不要です。現在レイクの商品の中に不動産担保ローンはありません。

銀行直営のカードローンと消費者金融のキャッシングの違い

銀行直営と消費金融の一番の違いは法律。

銀行 銀行法
消費者金融 賃金業法

レイクは銀行直営のカードローンなので、銀行法が適用されています。

業界ではこのことが度々問題になっているという現状もありますが…それはさておき。

通常、消費者金融で借入をする際には「年収の3分の1以内」という制限があります。

これを総量規制といいますが、この規制が法律に組み込まれているのは賃金業法のみ。銀行法にこの規制はありません。

つまり、レイクは総量規制がないため年収の3分の1を超えての融資も可能なのです。

かつてはあった!レイクの不動産担保ローン

現在、レイクには不動産担保ローンはありません。しかし、それはあくまでもそれは現時点でのこと。

実は以前はレイクにも不動産担保の商品があったのです。
これからそのことについて触れていきます。

株式会社新生銀行グループ・プロパティファイナンス

現在、株式会社新生銀行関連の会社で不動産担保ローンを扱っているのがここ、新生プロパティファイナンス株式会社です。

株式会社新生銀行グループの不動産担保ローン専業会社として運営しており、事業者向けと個人向けの両方を取り扱っています

かつてレイクで提供していた不動産担保ローンのすべての業務は、現在この新生プロパティファイナンスに移行しています。

レイクで扱っていた頃に申し込みした場合でも、現在はすべて新生プロパティファイナンスで業務を引き継いでいるため、やりとりはすべてこちらとなっています。

個人向け不動産担保の商品内容

レイクで不動産担保のローンがないかを気にしているということは、個人向けの不動産担保に関心があるということですよね。

ここでは個人向けの不動産担保ローンについて説明しましょう。

対象 申込年齢:70歳以下、完済年齢:80歳まで
融資限度額 300万円?3億円
返済期間 1年?25年(回数:12回?300回)
実質年率 年15.00%以下

保証人は原則不要となっていますが、担保提供者がいる場合には、その人は連帯保証人になる必要があります。

レイクの不動産担保ローンの内容

レイクで不動産担保ローンを扱っていた頃の大まかな商品内です。

利用限度額 2,000万円
年率 9.6%?15.0%
返済期間 最長20年

融資までの最短日数は3日で、保証人は原則不要でした。

この商品を新生プロパティファイナンス株式会社として立ち上げることで、より専門性に特化した商品として不動産担保ローンを提供するできるようになったのです。

不動産担保ローンも資金使途は自由

新生プロパティファイナンスの不動産担保ローンで借入した場合、借入した資金使途は基本的に自由です。

資金使途は以下の内容が目的というケースが多くみられます。

  • 個人事業主の運転資金や新規開業資金
  • 親族間の不動産売買
  • 賃貸物件の購入資金、リフォーム工事資金
  • 納税
  • 借り換え    など

レイクも資金使途は自由ですが、事業性のあることには借入した資金を利用することはできません。

借入可能額や資金使途からみても、同じ個人向けの貸付でありながら不動産担保ローンはより幅広い商品だといえます。

担保有りと担保なしでは、同じローンでもこれだけの差があるのです。

事業者向けの不動産担保ローンの内容もほぼ同じですが、担保提供者以外にも、代表者が連帯保証人になる必要があります。

新生プロパティファイナンスの商品

レイクから業務移行した新生プロパティファイナンスですが、レイクから不動産担保の貸付事業を分断したことでより専門的で特化した内容で扱うようになりました。

こうすることで融資額もレイクで扱っていた頃よりも高額で、しかも個人向け・企業向けと提供するようになったのです。

ほかにもある不動産を利用したローン

不動産担保ローンをレイクから分断した後、新生プロパティファイナンスではさらに不動産を利用した商品も取り扱うようになりました。

以下が、現在の新生プロパティファイナンスの取扱商品です。

事業向け 不動産担保ローン
売却物件ローン
不動産事業者向け 仕入れ資金(不動産商品ローン)
個人向け 不動産担保ローン売却
物件ローン

不動産を利用したローン商品のみを専門的に取り扱うことで、より幅広く利用する側の目線で対応・提案ができるようになったのです。

新生プロパティファイナンスは評判良し!

レイクは株式会社新生銀行の商品という扱いになりますが、新生プロパティファイナンスは、あくまでも株式会社新生銀行グループです。

ひとつのファイナンス会社として経営しているわけですが、実際にこの現場ではどのような対応がなされているのでしょう。

事業向けの融資への対応も親切・丁寧で安心

銀行で事業資金を調達しようとすると、希望する資金が大きければ大きい程審査に辿り着くまでも難しくなる傾向にあります。

特に新しく事業を立ち上げようとするときは、この限りではありません。

そういう状況にあって、株式会社新生銀行はグループ会社にファイナンス会社を抱えています。

そのためもっと利用者に近い立場で、商品を提供できる位置に不動産ローンを置けるのです。

株式会社新生銀行がバックについているファイナンス会社ともなれば、安心感もあり、それを理由のひとつとして選んだ人も多くいます。

また、銀行で事業資金として融資を受ける場合にはすごく厳しい対応をされることも珍しくありません。

一方で新生プロパティファイナンスは、親切丁寧さに定評があります。

新規立ち上げの顧客に対しては、企業として立ち上がるまで細やかな気配りや対応もあり、金銭面だけでなく心理面でも支えられたとの声もあるほどです。

個人向けも迅速・丁寧さで安心感を得られる

個人向けの不動産を利用したローンの相談をした場合、結果の報告が遅かったり、連絡そのものをくれない会社も珍しくありません。

こういった不満の声がちらほら聞こえる中で、新生プロパティファイナンスは対応が良い上に、回答が早い!

借入希望額によっても回答までの期間は変動しますが、相談から2週間くらいでは返事がもらえます。

選択した会社によっては、こちらから連絡をしないと返答してもらえなかったり、検討すら済んでいないなどというケースもある中、非常に真摯な対応といえます。

また、利用する側が担保物件を複数用意していても、ひとつで十分だと判断すれば、必要以上に担保を取るようなこともなく、そこに好印象を抱く人も。

常に顧客の目線で、顧客の求めるニーズにできるだけ近づけるような姿勢で商品を提供している上、銀行グループ会社なら安心感もグッと上がるってものです。

レイクで安心感を得ている人であれば、同じ株式会社新生銀行のグループ会社である新生プロパティファイナンスは、十分利用検討の価値があり!ですよ。

もちろん、不動産担保ローンで悩んでいる事業主や個人にも、相談先の候補として新生プロパティファイナンスはお勧めです。

レイクで不動産担保ローンを検討していていたという人。レイクで商品取扱がないからとガッカリする必要はありません。

まずは同じ株式会社新生銀行のグループである新生プロパティファイナンスを検討してみて下さい。

【参考ページはこちら】
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