レイクにしようか迷ってる…借入先選びなら
> > レイクと株式会社新生銀行は保証会社と運営元の関係とは?

レイクと株式会社新生銀行は保証会社と運営元の関係とは?

レイクはサラリーマン金融の大手として知られている金融業者です。株式会社新生銀行については、銀行業の運営をされている多くの銀行の1つです。

近年では、このような接点がないような業者が提携するというケースがありますが、株式会社新生銀行レイクについても同じような接点のなさから提携するようになりました。

また、レイクについても今では株式会社新生銀行レイクと呼称が変更になっています。

具体的に、提携した場合にどのような変更がかかったのかについては下記の案内を参考にしてください。

運営と保証会社の違いは?

最初にレイクが保証会社になったことで、今までとなにが違うのかについて案内していきます。

本来のレイクはサラリーマン金融だったのですが、株式会社新生銀行レイクになってからは銀行法で運営されている状態になっています。

あまり馴染みのない銀行法というキーワードについてですが、銀行法で運営されている場合には扱いが銀行ということになる点が重要です。

つまり、サラリーマン金融なの?銀行なの?と言われているレイクは今では銀行と同じなのです。

また、銀行として運営ができるようになった場合は以下のようなメリットもあるので、近年ではレイクと株式会社新生銀行のように提携を持ちかけている、もしくは提携している銀行が増えてきています。

  • 金利を安くできる。15.0%以内の金利が圧倒的に多い
  • 銀行の信用で運営していくことができる
  • 貸付金額を大幅にアップできる。1~500万円の借入限度額が銀行では多い
  • 他のローンもカードローンと一緒に申込めるようになる
  • ノウハウにおいても提携することが可能になる

レイクのような保証会社の役割

サラリーマン金融が保証会社となっている場合、基本的にノウハウに期待がかかっている場合が多いとなっています。

例えば、銀行で借入をする場合のイメージというのはどういうものでしょうか?多くの人は、「安易に貸してもらえないし厳しいイメージがある」と感じているようで、最初のカードローンはサラリーマン金融という老若男女は珍しくありません。

しかし、レイクのようなサラリーマン金融が保証会社として提携している場合には、今までレイクを利用していた契約者や新規のサラリーマン金融利用希望者を新規で獲得できるチャンスが広がります。

多くの人は株式会社新生銀行レイクと呼称が変更になってからも、レイクであれば安心して借りられる・・・ということで、レイクを頼りにされている人が多いため、銀行は広い範囲でカードローン契約者を獲得できるというメリットを得ているのと変わらない状態になるのです。

株式会社新生銀行の新サービス

株式会社新生銀行レイクとなってから新サービスについても、導入されるようになっています。

例えば、30日間無利息キャンペーンと180日間無利息キャンペーンといったサービスが新サービスに該当します。これらは金利を0%とするサービスなので、今では好評となっているサービス2種でもあったりします。

また、どうしてこのようなサービスを求めているカードローン契約者が多いのか?というと、元々はサラリーマン金融で専門的に行われていたサービスだからです。

現代でも、大手サラリーマン金融のホームページを確認すると、10万円まで無利息キャンペーンや、30日間で無利息キャンペーンなどの対応をしています。ただ、銀行とサラリーマン金融では銀行のほうが信用度が高いので、多くの人は銀行を選択されるわけです。

昔から行われているキャンペーンなのに、このような差がついたのも昔から期待されていたキャンペーンであったのが、銀行側のキャンペーンであったためでしょう。

無利息キャンペーンの仕組み

無利息などのキャンペーンについてですが、カードローン契約をされた後に有効となるものが多いという特徴がありますので、他のカード会社で開催されているような・・・仮審査だけでキャンペーンを受けられるサービスではありません。

また、具体的にどのような内容になっているのかについては、下記のキャンペーンまとめを参考にしてください。

30日間無利息

キャンペーン適用契約額 契約額とは無関係に利用可能
キャンペーン適用日数 30日間
キャンペーン適用利用額 利用額とは無関係に利用可能

180日間無利息

キャンペーン適用契約額 契約額が1~200万円の契約のみ対象
キャンペーン適用日数 180日間
キャンペーン適用利用額 お借入額のうち5万円分までで適用

株式会社新生銀行レイクのメリット

株式会社新生銀行レイクには、多種多様なメリットが存在します。キャンペーンだけでなくサービスについても充実しているので、なにもキャンペーンだけが優れているカードローン業者なのではありません。

具体的な株式会社新生銀行レイクのメリットで、キャンペーンを除いたものは以下のとおりです。

  • 決められた期間でキャッシュバックを行っている
  • 審査スピードが即日対応の30分以内の場合が多い
  • 支払回数は銀行なので多く設定することも可能
  • 電話による初心者専用のサポートを行っている
  • ほぼ24時間でインターネットから審査受付している

大まかに株式会社新生銀行レイクのメリットをまとめると、以上のような大きなメリットが存在します。また、審査スピードについてはメリットではあるのですが、そうでもないと言えます。

というのも、サラリーマン金融などでは審査スピードが株式会社新生銀行レイク以上の業者も存在するからです。

近年では、銀行やサラリーマン金融の審査スピードが60分以内とされているので、株式会社新生銀行レイクについては全体的に見ると審査スピードも速いカードローン業者と評価できるだけです。

株式会社新生銀行レイクのデメリット

前述では株式会社新生銀行レイクのメリットについて案内しましたが、他にデメリットに該当するものも存在します。

以下のようなデメリットが存在するのですが、平均的に見るとそれほど大きなデメリットではありませんので、すでにカードローンをサラリーマン金融などで契約されている場合には、あまりデメリットとは感じないでしょう。

  • 金利が銀行なのに18.0%と高い
  • 混雑中は他の業者よりも電話がつながりにくい
  • 無利息期間がわかりづらく、良いサービスなのかが人によっては不明
  • キャッシュバック期間が短い場合が多い

デメリットについては、どこの銀行やサラリーマン金融でも同じようなものが浮上してきます。

つまり、それだけ今ではサービスなどが平均化されているのです。逆にカードローン業者でなんの欠点もない業者というのも少ないです。

大手サラリーマン金融だけでデメリットを挙げていくと、なにかしらのデメリットがあるので、よほど気になってしまうようなデメリットでもない限りはこだわらないようにするというのも大事です。

プロミス・・・多額の借入が難しいカードローン業者。低収入でも借りられるようになっている点は高く評価されているが、特に目立ったメリットやデメリットがないので初心者向けカードローンとして親しまれている。
アコム・・・サラリーマン金融にしては珍しく審査が厳しいことで有名。しかし、増額検討してくれる数少ないサラリーマン金融というメリットもあるので、審査に対して自信がある人であれば使い勝手は非常に良い。
アイフル・・・プロミスとアコムのデメリットをもっているサラリーマン金融。その代わり、初心者であってもカードローン契約しやすいように、簡素な入力画面などを用意している。借入限度額については悪くないため、収入が安定している人からは高い評価を得ている。

インターネットだけで契約可能

近年では、株式会社新生銀行レイクだけでなく他のカードローン業者でも、インターネットだけで契約が行えるようになっています。また、パソコンだけでなく携帯やスマートフォンでも契約できるようになっているので、一般的なインターネット環境があれば問題なく契約に関する全作業を行えるようになっています。

ただ、すべてのカードローン業者で審査スピードも早いのか?というと、そうでもなかったりします。

Aという銀行では1時間以内であっても、Bという銀行では1日~3日とされていたりします。これは銀行の審査はすべて独自の審査方法により行われているため、サラリーマン金融以外の審査時間は不安定であるケースが目立つのです。

次に、インターネット契約の作業についてですが、ステップ別で進行していくようになっています。

ステップ1では審査のための申請を行います。申請の際には、ネット上の入力フォームという画面を用いるのですが、全部で20程度の項目に記入をするだけなので、時間にして30分とかかりません。サラリーマン金融の謳い文句では、審査全てで1時間以内といっているものが多いです。

ステップ2では申請後の審査となっています。入力フォームに問題なく、借入れに問題がないと判断されれば次のステップに進みます。

ステップ3では申請後の調整となっています。調整とは、例えば借入希望額が大きすぎる場合に、別のカードローンプランを勧めたり、もしくは借入希望額を減額した状態であれば審査通過となる案内などが通知されます。

ステップ4で契約作業となりカードローン契約については完了となります。インターネットからメールでアカウントなどが通知されますので、後はそちらから入出金や情報変更などを行うだけで、カードローン利用が可能となります。

ステップ1~4まで完了した後ですが、カードローン契約書類というものが郵送されるようになっています。今回、契約したカードローンの内容に問題がなければ、後はその書類を自宅で保管するようにしておきます。

基本的に書類に誤りなどがあるケースは稀にしかありませんので、インターネットでの契約対応(ステップ処理)が完了となった時点で、契約に関する作業については終了となる・・・と思って頂いても問題ありません。

インターネット以外の契約

インターネット以外の契約については以下のとおりです。

誰かにカードローン契約をしているのを見られるのが嫌!という場合は、インターネットからで契約をするようにしましょう。インターネットからはメール通知や書類の郵送以外の項目では、契約をしているのがバレないようになっています。

契約機利用で契約・・・主に実店舗で契約をする場合は全てこれに該当します。契約機とは店舗ATMと言われているもののことで、アナウンスを受けながら書類に記入を行い、最後に書類をスキャナーに通して確認してもらう流れになっています。初心者が最も安心して契約できるスタイルとして有名です。
テレビ窓口で契約・・・銀行カードローンでは一般的とされている契約方法です。銀行にテレビ窓口コーナーが用意されているので、そちらを用いて契約をします。テレビで会話をしながら契約をする流れになっているのですが、他との違いはカードを契約後に窓口で受け取れる点となっています。
電話申込みで契約・・・今ではインターネット契約が一般的ですが、昔はこの電話申込みによる契約が一般的でした。質疑応答を電話で繰り返すだけで契約できるようになっているので、インターネット環境がない人に向いている契約方法です。

株式会社新生銀行レイクの金利など

株式会社新生銀行レイクでカードローン契約をされる場合の情報についてですが、下記のような情報をまとめて知っておくことで、他のカードローンと比較する際も楽ができます。

実質年率(金利) 借入限度額 審査時間
4.5%~18.0% 1~500万円 最短40分以内
担保・保証人 来店の有無 無利息期間
不要 不要 30日間
180日間
※ 上記2種から選択
即日融資 返済方式 総量規制の有無
対応可能 残高スライドリボルビング
元利定額リボルビング
※ 上記2種から選択
総量規制対象外

株式会社新生銀行レイクの借入ポイント

前述した株式会社新生銀行レイクの金利といった情報も重要ですが、下記のような株式会社新生銀行レイクで対応している特殊な審査基準についても知っておくと、使い勝手については尚良いものになります。

  • 安定した収入があれば審査対象となる
  • 上記の補足として、パートやアルバイトでも審査されている実績がある
  • お申込み(本審査)の前に簡単なお借入れ診断が行える
  • レイク時代から利用があった人は、そのまま株式会社新生銀行レイクを利用できる
  • レディースローン株式会社新生銀行レイクという女性専用のカードローンも用意されている

上記の補足が2つあるのですが、1つは「お借入れ診断」についてです。

お借入れ診断とは、実際に大まかな審査をシミュレーターで行うというもので、こちらで審査について大まかな要求を満たしていると案内された場合には、本審査(実際のカードローン契約)においても、そのまま審査通過となる場合が多いとなります。

人によっては、仕事が忙しいためにカードローン契約どころではなく、週末(休日)だけでしか審査時間を作れない人もいるかと思いますが、そのような人は先にお借入れ診断をされておくとよいでしょう。

本審査で審査通過が難しくない場合には、審査スピードも速くなる場合があります。

そして、補足その2は「レディースローン」についてです。

レディースローンとは、株式会社新生銀行レイク以外の銀行やサラリーマン金融でも対応している女性版のカードローンのことです。

具体的には、ちょっと収入に自信がない女性や、女性専用の職業についていて他では審査に通らなかった・・・という女性と相性がよいカードローン契約です。また、金利などの待遇については通常のものと変わりありません。

レディースローンを利用すると、支払などでデメリットが多いというものではないので、女性として前述の条件に一致する人でオススメとなるカードローンです。

【参考ページはこちら】
専業主婦でもレイクのカードローン審査通れる?

トピックス
ページトップへ