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レイク借入中に勤務先変更の連絡を怠ってはいけない理由

お金をレイクから借りるとき、とりあえず申し込んで審査に通れば終わり!なんて思っていませんか?

「返済のこと?そりゃもちろんしてるよ!」と反論が来るかもしれません。

確かに返済はしっかりされている人が多いでしょう。といいますか、当然のことですよね。

ただそんなきちんと毎月返済をしている人でも、意外と忘れがち、放っておきがちなのが情報の変更です。

住所や電話番号などもそうですが、転職などで勤務先が変更になった場合もきちんと情報を変更しているでしょうか?

めんどくさいから…ついつい忘れちゃって…と思わず言い訳したくなるかもしれませんが、きちんと勤務先はすみやかに変更しなければなりません。

その理由と、勤務先を変更しなかった場合どうなるのか?といった部分を今回は解説します。

勤務先が変わったら連絡を!

勤務先に限りませんが、住所や電話番号など個人情報に変更がある場合は、必ずすみやかに届け出なければいけません。

すでに返済が終了しており、新たにお金を借りる予定がないのであれば急ぐ必要はありませんが、現在借り入れ中なのであればすぐにでも変更しましょう。

きちんと規約にも記載

レイクに申し込む際に、いくつかの規約に同意して申し込みを行ったはずです。レイクの場合も会員規約の「第9条」にて、住所などの変更があった場合はすみやかにレイクに対して変更の届け出を行うこと!といった内容が記載されています。

優先度は多少はある

とはいえ、変更ひとつとってもどういった変更なのかで重要度は変わってきます。勤務先に絡めた変更でいうと

  • 退職・休職した
  • 転職した
  • 部署異動になった

これらが対象になるかと思います。

やはり退職・休職というのはかなり大きな変更です。なんていったって収入がなくなるわけですからね。これは可及的速やかに変更を申し出たほうがいいでしょう。

次に転職した場合。こちらは勤務先の変更というケースで、かなり多いパターンになると思います。こちらも出来るだけ早く変更したほうがいいですね。

最後の同じ会社内で「○○課」から「△△課」に異動になったくらいであれば特に急いで変更を申請する必要はありません。

年収に変化がないのであればなおさらです。ただ、部署の変更によって年収に変動がある場合は早めの方がいいですね。

また、年収に変化はないけれど社名が変更になったというケースもあると思います。

そういった場合も慌てて変更を行う必要はありませんが、規約を守るという上では本来は優先度はないも同然。出来るだけ早く変更は届け出るのがマナーです。

電話または会員ページから

勤務先の変更の手続き方法として利用できるのは

  • 利用者専用のフリーダイヤルに電話をかける
  • 会員サイトにログインして自分で変更する

のどちらかです。手早く変更を済ませたい方は会員サイトにログインして、自分で変更してしまったほうがいいですね。

勤務先の変更で起きる影響

「勤務先が変わった程度でどうして連絡が必要なの?」と思う方もいるかもしれません。正直大した問題のように思えない気もしなくはないですよね。

しかし、勤務先が変わることでいろいろと影響が出てくる部分もあるんです。

職業が変わると属性が変わる

カードローンの審査に利用される情報、それが「属性」です。属性とは非常に詳細なその人を表すプロフィールのようなもので、氏名や住所、生年月日といった基本的なものをはじめ、

  • どこに勤めているのか
  • どんな職種なのか
  • どんな家(持ち家か賃貸か)に住んでいるのか
  • 誰とその家に住んでいるのか
  • 持ち家なら誰の名義なのか
  • 結婚しているのか

といった正直大きなお世話と言いたくなるような部分までがその人の属性として情報になっています。

この属性に加えて、「信用情報」というものをプラスしてお金を貸しても大丈夫か、いくらくらいまでなら貸しても大丈夫そうかを判断するんです。

ちなみに信用情報とはその人がお金にどのように関わってきたかを調べるために使用します。

  • クレジットカードを持っているか
  • どこの会社のカードを利用しているか
  • (利用している場合)分割払いしてるなら何回払いでいくら残っているか
  • 住宅ローンなどを利用しているか
  • (利用している場合)住宅ローンの金利・支払い回数・支払いが滞っていないか
  • カードローンに申し込んでいないか
  • 他にカードローンを利用していないか
  • (利用している場合)いくら借りてあと何回で完済か

といった、こちらも大きなお世話といっていいくらい細かくどのようにお金を使って(借りて)いるかしっかりと情報がデータとして取られていますので、お金の使い方がヘンじゃないか、トラブルを起こしていないか調べるわけです。

属性と信用情報はそれぞれ独立はしていますが、審査の中ではひとつとして見ることが多いです。

例えば信用情報に問題がなくても属性に問題があれば審査に落ちてしまいますし、属性がとてもよくても信用情報でひっかかるところがあれば審査に落ちてしまうことも十分にありえます。

「属性」や「信用情報」にはそれぞれ様々な項目がありますが、その中でも重要度の違いというのはやっぱりあるんです。その中でも「職業」「勤続年数」「年収」は重要なポイントに当たるわけですね。

安定している職業だから利用限度額は高めにしても大丈夫だろうとか、勤続年数が短いから職業は安定しているけど利用限度額は控えめにしよう…といった判断がされることもとても多いです。(こちらもご参考に→レイクで借り入れできる職業とは?

言わないと危険な可能性!?

実際勤務先が変更になったけどレイクに言ってない、という方もいるのではないでしょうか。

ネットなどでもよく質問として挙がっていますが、「言わなくても平気平気」という人もいれば「言わないとダメ」という人もいますよね。

とはいえ、言わなくても平気っていう回答があったから!と面倒にかまけて変更しないでおくと危険な可能性もあるんです…。

転職は年収が変わるのがほとんど

そして転職などで勤務先が変更になった場合、一番大きいのが年収の差でしょう。転職前には年収が250万円しかなかったけれども、転職して300万円にアップした…なんてこともあると思います。

年収が増えると、利用限度額がアップできる可能性もあります。単純に年収だけではなく、職種でも利用限度額に変動が起こる可能性もあります。

特に一般的な会社員の方が公務員に転職した場合、公務員はかなり属性として評価がアップすることになるので利用限度額が増える可能性が高いです。
(⇒レイクは職場への在籍確認どうする?

ただ転職の場合お給料が増えるよりも減るケースの方が多いのではないでしょうか。

仕事がキツい分お給料はよかったけど、本当に自分のやりたい仕事だから年収が下がってもそっちに転職!という方は多いですよね。

この「年収が下がるケース」と、逆に転職することで「年収が上がるケース」。どういった違いがあるのでしょうか。

年収が上がるケース

転職して年収が上がった!という方も少なからずいることと思います。お給料が低いから転職する、なんてとってもよく聞く話ですからね。

年収が上がることでデメリットとなるケースはほぼほぼありません。ただ、利用限度額がすぐにアップするか?という質問には「そのようなことはない」という答えになってしまいます。

単純に年収が多いだけでは利用限度額は上がりません。多くのカードローンの審査基準として年収よりも「安定」が重視されているからなんです。

カードローンは一度お金を借りたら毎月一定の金額をこつこつと返済していくような利用方法です。

なので、年収が多くても毎月安定して収入を得られないような職業の場合、審査の面では不利になることが多いです。

その「安定」を判断する要素のひとつが勤続年数になります。どれだけその会社に長く勤めているか、最近の日本では重要視されない傾向になってきていますが、カードローンの審査の中ではまだまだ現役。

極端に転職を繰り返しているような人であれば年収がいくら高くても利用限度額はそれに見合わない低さなんてこともあります。とはいえ、常識的な回数の転職なら問題ありませんのできちんと変更は申請しておいてくださいね。

それよりも大変なことになる可能性があるのが「年収が下がるケース」です。

年収が下がるケース

最初レイクに申し込んで契約をしたときの年収が400万円だったのに、転職をしたから年収が300万円まで減ってしまったというような、転職して年収が減少したケースは必ず、勤務先の変更の連絡を入れたほうがいいでしょう。

なぜならレイクは「年収400万円のあなた」と契約したのであって、年収300万円のあなたと契約したとは限らないからです。

これは別に年収が多ければいい、というわけではないんです。年収が増えたから影響がないわけではなく、年収が増えることでレイク自身のデメリットになりにくいというだけなんですね。

年収が下がっているということは、毎月返済できる金額が少なくなるかもしれない…という懸念が出てきます。そうなると契約自体の見直しにもつながってくるんですよね。

レイクは銀行カードローンなので「総量規制」の対象外にはなっています。
(⇒本当にレイクは総量規制対象外なの?

総量規制とは、一時期のサラ金をめぐる社会問題を背景に生まれた借りすぎない・貸しすぎないための制限になります。

総量規制が適用される業者はお金を貸す相手に対して、その人の年収の3分の1を超える金額を貸してはならないという法律です。

この法律の対象になるのは「貸金業」を営んでいる会社なので、消費者金融やクレジットカード会社の事業(の一部)がそれにあたります。銀行はこちらの法律は適用されませんので、総量規制の対象外と言われます。

なので、もともと年収が600万円で200万円を借りていた人が、年収が400万円に下がることで借り入れ金額が年収の3分の1を超えてしまうことになります。

レイクの場合は総量規制の対象外ですので、その契約でレイクが「OK」と判断していればなんら問題はありませんので、その利用限度額のまま使い続けることが可能です。

しかしこれが仮に総量規制の対象となる会社からお金を借りていた場合は大きく話が変わってきます。

年収が下がることで総量規制を超えた分のお金を借りている状態になってしまったら非常に危険です。

お金を借りている側に罰則はありませんが、貸している会社側にはしっかりと罰則が設定されているのが理由です。

刑事罰を受けると営業にも影響が出てしまいますから、総量規制の対象となる会社は非常に敏感になります。

いきなりお金が借りられなくなるということはないと思いますが、追加の借り入れが停止になったり、利用限度額自体が下がることになります。

もちろんレイクでも年収が下がることで利用限度額が下がる可能性も十分にありえます。むしろ確率は高いといっていいでしょう。

黙っていたらどうなる?

転職すると年収が下がる。年収が下がると利用限度額も下がるかもしれないから転職したことは黙っておきたい…そういった思いから「本当は変更しなきゃいけないとわかってるけどしたくない」という方もいるでしょう。

しかし黙っていることでいい結果をうむことはほとんどありません。もし勤務先の変更を黙っていたらどうなるのでしょうか。

いきなり利用停止になることも

一番考えられる可能性が高いのが、カードローンの利用停止です。

一番最初にレイクの規約、第9条にて「何かしら自分の情報に変更があったらきちんということ」という項目があります。

これに絡めた規約ももちろんあり、規約の第5条で定められたものに該当した場合、新規の借り入れ停止や契約の一方的な解除をすることが出来る、と定められています。

端的にまとめると

  • 連絡が取れないとき
  • 申し込みの時にウソを書いたとき
  • 借り方がおかしい(借りにげを狙っているような借り方など)とき
  • 申し込んだ人が存在しないとわかったとき
  • 名義貸しがわかったとき
  • 成年後見人制度に関わることが生じたとき
  • その他規約にて決まっていることに対して違反があったとき

このいずれか、または複数に合致した場合利用の停止などをレイクが一方的に行うことが出来ます。勤務先の変更について名指しこそされていませんが、一番最後の「規約で決まっていることに対して違反があったとき」にあてはまりす。

勤務先の変更はきちんとしなさいよ、と第9条に定められていたのにそれを守っていないため第5条の停止する条件を満たしました、という流れですね。

多くの場合は新たな借り入れが停止になるケースです。仮に利用限度額が60万円という人が20万円借りている状態で勤務先が変わったものの変更せず、それがレイクにばれて利用停止になった…としましょう。

その場合、借りている分の20万円は返済する必要があります(当たり前ですね)。そして、利用停止ということは新規の借り入れが出来なくなったということなので、利用限度額は40万円残っているものの追加での借り入れはできなくなります。

在籍確認は不定期にやることも

なぜ勤務先が変更になったことを黙っていたのにバレたのか?そう不思議に思った方もいるかもしれません。

もちろん誰かがちくった…なんて可能性はほぼないでしょう。あったとしたらよっぽどです(笑)。多くは、契約更新にあたっての確認として改めて在籍確認をしたときに発覚というケースのようですね。

レイクの場合、最初の契約は5年間となります。その後は1年ごとに契約は自動更新されていきます。

その契約更新の際に、今までのレイクの利用の方法や借り入れ金額などをかえりみて、「利用限度額を増額したほうがいいかな」などと改めて審査を行います。

その中で在籍確認を改めてとることもあります。勤務先の変更が届けられてないのであれば、そこに勤めているものと考えますからね。

その際、「既に退職しました」という返事があれば、レイク側も「あれ?おかしいぞ?」となって当然…ではないでしょうか。

確認のためにまずは連絡先に連絡をしてくれる場合もあるかと思いますが、「とりあえず先に利用停止」といった処理をすることもありえます。

もちろん更新のタイミングだけでなく、利用状況(返済が遅れがちになっていたり、毎月の返済額を抑えていたりなど)によってはどのタイミングで行うか、そもそも行うかどうかもわかりません。

利用停止になったら?

利用が停止されている(新規借り入れが停止されている)ことがわかったら、すぐにサポートに電話をしましょう。メールでも受け付けてはいると思いますが電話の方が早いですし確実です。

もちろんきちんと変更の届け出をしておけばいきなり新規の借り入れがストップしてしまうということはありません。

また、一度利用停止になってもきちんと勤務先の変更を届け出れば利用を再開してくれることも多いです。

あとは個人によってしまいますが、注意だけされて終わることもあるようです。こればっかりはそれぞれによるとしか言えないので、確実に大丈夫ともダメとも言えません。

これはもう「規約違反にもなるので、きちんと変更は出そうね!」という結論に終始しますね。

勤務先を変更したときのギモン

勤務先の変更はきちんとしなければいけないのはイヤというほどわかったのではないかと思います(笑)。

でも、勤務先の変更を届け出たら今までのようにお金を借りることが出来なくなってしまうのではないか、といった不安があるのも事実だと思います。

今の利用限度額や金利が気に入っている、納得しているから使っている。これが変わったらどうしよう…という気持ちはとってもわかります。実際変更することによって金利などが変わることはあるのでしょうか?

お金は借りられない?

まず最初に言っておきたいのは、お金が借りられなくなるということは基本的にないと思って下さい。

もちろんこれは「転職」した場合であって、「退職」または「休職」による無収入になってしまったケースを除いての話です。

「転職したから契約終了しますねー」と切られることはまずないので安心してください。ただ先ほども説明したように、職種や収入の変化により利用限度額が上下することは十分ありえます。

金利の変更はある?

こちらも気になるところですよね。利用限度額が変わらなかったとしても、金利が引き上げられてしまったらちょっと使いにくくなってしまいます。

しかしながら、こちらも改めて審査を行った結果金利が上がってしまう可能性はあります。

既に最高金利で利用している場合は変動はありません。逆にきちんと返済していればこのタイミングで金利が下がる、ということもあるかもしれませんね。

仮に金利が変更されたとしても今借りている分には適用されることはなく、その後の新規の借り入れから適用されるというパターンになるでしょう。現在の借り入れや返済には影響がないと思っていればOKです。

再度在籍確認はある?

勤務先の変更による再度の在籍確認があるかどうかは、ケース・バイ・ケースという回答になります。

例えば大きく収入が変わった場合や、更新時期が近い場合はどちらにしろ一度見直しをする必要があるため、在籍確認を行う可能性が高いでしょう。

ただ完済していて今現在お金を借りていない(契約しかしていない状態)であればわざわざ在籍確認をしない、するとしても更新時にまとめて在籍確認も行う形でも不思議ではありません。

たった5分や10分のこととはいっても手間がまったくかからないというわけではありませんからね。

今お金を借りていて更新時期まで期間がある程度ある場合でも在籍確認を行わないケースもあるかもしれません。これも個人によるとしか言えない部分が大きいです。

ただ、基本的には在籍確認は改めてあると思っておくほうがいいですね。

個人のモラルに沿う形

規約でこそ、勤務先に変更があった場合は連絡をしなければならないと書かれていますが、連絡をしなかったらすぐに利用ができなくなるというような処置は行われません。

多数の顧客を抱えていますから、一人に対してそこまでリソースを割くことは出来ませんしね。

なのでレイクをはじめカードローン商品を扱う会社はそういった情報の変更は個人のモラルにまかせている形になっていると言えるでしょう。

「聞かれないから言わなかった」も確かに正しいのかもしれませんが、社会人としてお金を借りている身。

やはりきちんと情報の変更を自ら行うことが当然のことですし、レイクからの信頼も厚くなるはずですよ。

【参考ページはこちら】
レイクの借り入れ限度額ってどうやって決まるの?

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