レイクの返済、銀行振り込みは手数料がかかる?
キャッシングのレイクって返済の時や銀行振り込みをしてもらう時、手数料が掛ってしまうのでしょうか?キャッシング会社によってそこらへんは違うみたいですが、レイクの場合はどうなのでしょう。
そこらへんの詳しい情報を知りたいですよね。キャッシングってどこが便利なの?あるいはどこでも同じじゃないか、と思っている方も必見、主にキャッシング利便性を中心にカードの選び方をお教えします。
知らなければ案外損してしまう事もあるんですよ。どこでもいっしょだと思っている方、キャッシングっていろいろと分類が有り、それによって大きく特徴が変わったりするんですよね。
レイクの特徴も探りながら、そんなキャッシングの利便性について探っていきましょう!
レイクの返済は手数料0
ではまずレイクが手数料が必要かどうかの説明をしていきましょう。レイクのホームページによると提携コンビニなどで扱っているATMからの返済や借入に関しては手数料が必要ないようですね。
全国どこにでも有るコンビニから借入や返済が出来るのは非常に便利ですよね。コンビニのATM特にセブンイレブンで有れば直接株式会社新生銀行と取引できるため、手数料が0でいけるようです。
しかし他銀行から株式会社新生銀行に振り込んでもらうような形になると手数料は発生してしまいます。
これは株式会社新生銀行に手数料を払うのでなく、仲介している銀行に対して支払う物なのでしょうがないですね。
一見するとわからなかったりするので注意が必要なのですが、コンビニのATMでも、直接株式会社新生銀行と取引している物と他銀行を通している物が有ります。
ですから同じATMだと思っていても実際には違う経路で返済している場合があるのですね。
手数料が掛かるケース
レイクに限らず、銀行を通して返済などをする場合は必ず手数料が掛ってしまいます。これは銀行が他銀行に振込みをする際には基本的に必ず手数料を取るからです。
しかし中には、キャッシング会社や銀行などがコンビニATMと提携してお互いのATM取引を手数料0でやっている場合も有るのでその場合は手数料が0になります。
それも限定されているので事前にチェックしておくことが重要ですね。
でもコンビニATMが近くにない、とか仕事の帰り道に無く平日になかなか寄れないという人もいるでしょう。
そんな人にはパソコンやスマホから繋がるインターネットバンキングを通じて返済・借入する事もできるんですよ。
銀行振り込みによる返済は、家でもできるという事がメリットの一つですが、それ以外にも1000円未満の返済も可能である事、銀行の残高の確認をしながら返済できるという利点も有りますね。
この銀行振り込みの返済についてもも対応しているところとしていない所と様々ですが、レイクは銀行振り込みによる返済の受け付けもしているので大丈夫なようですね。
レイクの利便性
ではいろいろとあるキャッシングの中でもレイクにはどんな特徴があるのでしょうか?レイクの一番の特徴として良く上げられるのは銀行系でありながら消費者金融系の特色が濃いという事です。
つまり銀行系の良い所と消費者金融系の良い所を合わせ持つという事でしょうか。
この銀行系と消費者金融系の特徴については後で述べていきますが、まずレイクの特徴をわかりやすく説明していきましょう。
銀行系としての利点
銀行系の特徴としてレイクが持っているのは、信用度と規制から外れた融資が出来るという事です。
キャッシングって後ろめたいと感じる人もいるようですが、銀行から借りていると言えば周りから見ても後ろ指さされるような事は無いですよね。
また貸金業者に対する法規制から外れるという事も有ります。
この規制は総量規制と呼ばれ貸金業者に対して貸付金の上限規制をするものです。
総量規制は貸金業法という法律の一部で、つまり貸金業者を対象に作られた法律なのです。
具体的な内容は貸金業者は貸付金を契約者の年収の1/3以下に抑えなければいけないというものです。
例えば貸付対象者の年収が300万円で有った場合は100万円までしか貸付はできないと憂い事ですね。
もちろんこれは貸金業者に対して定められている物なので銀行系のレイクは対象外という事です。銀行系の利点としてはこういう部分もあるのですね。
消費者金融系としての利点
では消費者金融系ではないがその特色を多く持っているというのはどういう事でしょうか。それは主に審査の緩さ、スピード、サービス面というところに現れているようです。
これは儲けを全くなしに貸し付けを行うというもので銀行ではちょっと考えられないサービスですね。
またレイクは審査の緩さ・スピードも消費者金融基準と言われています。
審査基準についてはケースバイケースで一概に言えない所も有りますが、口コミや情報サイトでも有る程度定評のある情報のようですよ。
そういった銀行系と消費者金融系の良い面を併せ持ったのがレイクの一番の特色と言えそうですね。
銀行系と消費者金融系
キャッシングを始めたばかりの人、まだこれから考えている人には、銀行系と消費者金融系の違いがよくわからないと言う人も多いでしょう。そもそもどうして分類がわかれるかもわからない人が多いでしょう。
では銀行系と消費者金融系の違いについて説明をしていきましょう。その違いは簡単にまとめると下の図のようになります。
銀行系 | 消費者金融系 | |
---|---|---|
金利 | 低め | 高め |
サービス | 良い | 普通 |
審査 | 厳しい・遅い | 緩い・早い |
つまり銀行系は金利が低い事が一番の強み、それに対して消費者金融系はサービスが充実し、審査が緩く、その対応が早いと言えそうですね。
一見すると消費者金融系の方が有利なようですが、金利の問題がやはり重要な内容なので、一概にどちらが上とも言い難いですね。
その人その人の用途や状況によって分かれて来るのではないでしょうか?
レイクは銀行系なのにどうして消費者金融系の色が強いのでしょうか?それはレイクが元々は消費者金融だったからなんですね。
昔からキャッシングをやっている人はむしろ消費者金融のイメージの方が強いかもしれませんね。一時期レイクは消費者金融の代名詞になるくらいの大手企業だったからです。
実は銀行自体昔はキャッシングなんて扱っていなかったという事も今では知らない人が多くなってきているみたいですね。
銀行はキャッシングをしていなかった
以前はキャッシングと言えば消費者金融の専売特許だったのです。それはキャッシングの商品の特徴に大きく関係したもだったのですが、キャッシングの商品の特徴として、
金融ローンの中でもこのような特色を持ったローンは無く、銀行ではこの条件でローンを組むことは常識的に考えられない事でした。ではいつから銀行が参入する事になったのでしょう。
一番の契機としては多重債務者の社会問題化という事が挙げられるでしょう。
消費者金融からお金を借りた人たちが多重債務により苦しみ破産する人が増えた事を受け行政が規制に乗り出したのです。
前述した総量規制も実はこの際に出来た規制だったんですね。この行政の規制やそれを元に指導に入られた会社は営業が厳しくなり経営自体も厳しい所に追いやられました。
この動きの中で資金力に強みを持つ銀行が提携や合併になど、消費者金融側に手を差し伸べたのです。もちろん銀行も何のメリットも無く援助したわけでは有りません。
銀行としてもキャッシングという市場に大きく魅力を感じていたのです。
しかしノウハウやシステムの保有していない為、それまで扱った事のない商品を扱えなかったのです。
それが消費者金融側と組む事でノウハウの吸収とシステムの構築などが可能になった訳です。
レイクが強い訳
そうした流れの中で、当時消費者金融の大手で有ったレイクも銀行系へと移り変わっていったのです。
レイクの魅力や強さの秘密を知るために、少しだけレイクの歴史について探っていきましょう。レイクの発祥となったのは大阪で始まった貸金業者です。
その当時をそんな大きな規模では無かったのですが、次第に貸金業の分野で支店などをいくつも作るような大きな会社になっていきました。
レイクが更に大きくなったのは、バブル時代の市場経済の躍進による個人消費が拡大した時代の勢いに乗った事です。消費者金融の代名詞になるくらいの勢いが有りました。
その後金融業界に海外資本が介入してきた時代にレイクはアメリカ大手企業のGEの金融会社の傘下に有りました。
資本も強大ですし、ノウハウなど共有出来る事も多く、消費者金融の中でも一つ抜きんでた存在でありました。
しかし抜きんでた存在で有った分、当時の行政規制の対象として目を付けられてしまい、またグループ会社の投機失敗などによる影響もあり、GEから手を引かれてしまったのです。
経営で苦しい立場に置かれたレイクを助けたのが株式会社新生銀行でした。レイクは株式会社新生銀行に事業譲渡し、株式会社新生銀行のキャッシングブランドとして生まれ変わったのです。
レイクが銀行系で有りながら消費者金融の特色を色濃く持つのはこうした経緯があったからなのですね。
前項でも説明したようなキャッシング市場の大変動などキャッシングは紆余曲折を経て現在のような形なったのですが、レイクはキャッシングの歴史と共に有ったとも言えますね。
その時々で一番良い形により添ってきたレイクは、その母体自体、いろいろ変遷としているのですが、変わるたびに内容的にはより強く、逞しい物に変わっているようですね。
今まで説明したようにキャッシングはいろいろと分類が有り、その特色は使う人の用途や条件によって変わります。
一番大切なのはそれぞれの特色を良く理解し自分に合ったキャッシングを行うという事ではないでしょうか。
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