レイクにしようか迷ってる…借入先選びなら
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ブラックでもレイクは融資可能か?信用情報に自信のない方専用!

過去の延滞などで信用情報に自信がない方も、できれば大手企業で申込みたいものですよね。

ブラックでもレイクなら融資可能なのでは?」という噂を耳にすれば、是非ともレイクで申込みたくなるのも当然です。

でも本当にブラックでも通るんでしょうか?出来ることなら審査の無駄は避けたいですよね。

そこでレイク審査の詳細を調べてみました。あなたの今後の借入のご参考になれば幸いです。

レイクの審査基準は他とは違うの?

レイクは知名度も高く人気の高いカードローンですが、それだけに申込む人も多く、その審査基準が気になるところです。(こちらもご参考に→過去にブラックでもレイクで借りられる?

特に自分の信用情報に不安のある方にとっては、どのくらいなら通る可能性があるのか、事前に知っておきたいですよね。でもそれを知るには、先ずはレイクの企業としての性質を調べる必要があります。

レイクは銀行のカードローン

レイクは元々消費者金融だったということをご存知の方は多いでしょう。その当時の社名をそのまま商品名として使っているのでややこしいのですが、現在は株式会社新生銀行のカードローンとして生まれ変わっています。

一般に銀行カードローンは消費者金融よりも審査は厳しいと言われていますが、レイクの場合はその成り立ちからも、銀行よりはむしろ消費者金融に近い性質のカードローンだと言えます。

もちろん法律上は銀行ですから、総量規制がかからないなど、銀行としての特長はしっかりと兼ね備えていますよ。例えば本人に収入のない専業主婦の方であっても、レイクならば問題なく申込むことができるのです。

でも、金利は消費者金融?

しかしレイクの金利を見てみると、銀行というよりはやはり消費者金融の金利なのです。下にレイクと他行の金利を表にしてみましたので、比較してみてください。

銀行 限度額 金利
レイク 1万円~500万円 4.5%?18%
バンクイック 10万円~500万円 4.6%~14.6%
りそなクイック 30万円?100万円 12.575%

限度額がまちまちなので比較し難いですが、この中でレイクの最高金利18%というのは、やはり銀行には見られない高い数値だということが分かりますね。

金利の高さは、利用者からすればデメリットでしかありませんよね。しかしレイクでは、ご存知のように2種類の無利息サービスで利息を還元しています。これによって、ある程度の金利の差はカバーは出来ていると考えられます。

でも、金利が高いと通りやすい!

しかし実はこの金利の高さそのものが、利用者にとって決して悪いことばかりではないのです。何故ならば一般に金利が高ければ、審査は緩い傾向になると言えるからです。

この理屈では、都市銀行のカードローンに比べると、レイクは確実に審査に通りやすいことになるでしょう。

しかもレイクは消費者金融ではなく、銀行としてのメリットを兼ね揃えています。レイクは銀行で消費者金融の借りやすさを実現できる、正に貴重なカードローンだと言えるのです。

ブラックにはどんなものがある?

レイクの企業としての性質については以上の通りなのですが、審査を受ける側についても、もう少し詳しく見ていく必要があります。

一口に「ブラック」と言っても、理由は分からないけれど審査になかなか通らないという、自称ブラックの方も居ます。そのような審査落ちの背景には、実は様々な要因が考えられるのです。

ブラックでもレイクに通ったと言われていても、それが必ずしも信用情報の「ブラック」が原因だとは限らないのです。
(⇒ブラックでもレイクなら借りられる?

そもそも金融ブラックとはどんなもの?

いわゆる「ブラック」とは、長期延滞や債務整理が理由で、信用情報機関に登録されている人のことを指しています。

機関や内容にもよるのですが、一度登録されると5年から10年はそのままですから、その間の審査には通らないと言われています。

但し大手企業の審査は無理でも、中小消費者金融ならば対応可能なこともあります。そのためブラック登録中の方は、大手や銀行は避けて、中堅業者で申込むのが普通なのです。

【長期延滞・債務整理による金融ブラック:登録期間中の審査合否は?】
× 大手消費者金融、銀行カードローン
○ 中小消費者金融

レイクは元々が大手消費者金融ですし、現在は銀行ですから、ブラック登録中の方にとっては本来ならば避けた方がいいカードローンです。レイクで融資可能だとしたら、上でご説明したようなブラックではなく、それ以外の状態である可能性が高いと考えられるのです。

ブラック以外にも様々な審査落ちが!

次々にカードローン審査に落ちてしまうと、自分はブラックだと思い込んでしまう方も多いのですが、必ずしもそうとは限りません。続けて審査に落ちる理由としては、様々な要因が考えられるからです。

例えば以下のようなことがあると、大手業者や銀行での審査には通らなくなります。

※短期間に複数の会社で審査申込みをした
※貸金業者から総額で年収の三分の一近い借入がある
※4件以上の借入がある
※現在延滞中(延滞期間が2ヶ月を超えるとブラック)
※他社の履歴に強制退会、強制解約の形跡がある

いずれも本来の意味でのブラックではありませんが、審査の早い段階で落ちてしまう可能性の高いものばかりです。ところで、これらにはどんな解決方法があるのでしょうか?

知っておきたい!それぞれの解決方法

これらのブラック状態は、それぞれ以下のような形で解消することができます。本来のブラックよりは、短期間で解消するものが多いですね。記録を照会されたとしても、比較的影響力は軽いと言えそうです。

※短期間に複数の会社で審査申込みをした      → 半年で記録は消滅
※貸金業者から総額で年収の三分の一近い借入がある → 返済
※4件以上の借入がある              → 返済、おまとめローン
※現在延滞中(延滞期間が2ヶ月を超えるとブラック)→ 返済して延滞解消
※他社の履歴に強制退会、強制解約の形跡がある   → 5年で記録は消滅

ブラック状態でもレイク審査に通るの?

このように審査に通りにくいブラック状態に陥っていても、やはり今すぐ借りたいという方も居られるでしょう。

本来の意味でのブラックではないだけに、ひょっとしたら融通が利くかもしれません。

様々なブラック状態がまだ解決できていないのに、果たしてレイクで申込むことは出来るのでしょうか?

消費者金融の性質も持ち合わせている銀行カードローンとして、どんな対応が考えられるのか、これから見て行きたいと思います。

レイクは総量規制の対象外!

これまで何度もレイクが銀行カードローンであることを繰り返しお伝えしてきましたが、それはレイクが総量規制の対象外だということを強調したかったからです。

これはレイクが消費者金融から銀行カードローンにならなければ、決して実現しなかったことですね。

総量規制に関わる要件は、先にあげたブラック状態リスト中の「貸金業者から総額で年収の三分の一近い借入がある」に該当します。通常こうなると、消費者金融では絶対に審査に通りません。

しかしレイクならば総量規制とは全く無関係ですから、このような方でも審査に通る可能性があるのです。

レイク「お借入診断」で事前チェックをしよう!

但しそれには、年収などその他の属性との兼ね合いもあります。総量規制ギリギリでもレイクなら絶対大丈夫とは決して言い切れません。

そこで他からの借入金額がある方は、レイクのサイトにある「お借入診断」を試してみるといいでしょう。

ここで他社からの借入を入力すれば、レイクで借入可能かどうかを事前に判定してくれます。申込みが無駄にならないためにも、事前チェックは必ずしておくことをお薦めします。

申込みブラックへの対応は?

「短期間に複数の会社で審査申込みをした」場合に陥ってしまう状態を、申込みブラックと言います。借入を急いでいる方によく見られる例ですよね。

申込みの連発が原因でブラックとなる基準としては、1ヶ月で4件超と言われていますが、その基準は企業によっても若干の差があると考えられます。

特に件数は多くても合計金額が少なければ、レイクでも柔軟な対応が期待できるかもしれません。

こちらも事前に「お借入診断」でチェックしてみてください。件数で引っかかっている場合には、おまとめを検討するという方法もあります。

その他への対応は?

強制退会などの形跡は、5年を過ぎれば記録はなくなりますが、期間が長いだけに待てないケースも多いでしょう。この記録が残っていても、それについての対応はその企業によって様々だと考えられます。

期日遅れが目立つようでは難しいかもしれませんが、最近の借入状況に全く問題がないのであれば、融資を受けれる可能性も出てきます。

銀行の中では柔軟さも期待できるレイクだけに、審査を受けてみる価値は多いにあるでしょう。

ただし「現在延滞中」ばかりは、これを解消しない限り、まず絶対に審査には通りません。

レイクではどんな嘘も絶対バレる!?

レイクでは、ある種のブラック状態については柔軟対応も期待できそうだということが分かりました。でも少しでも審査に通りやすくなろうとして、つい嘘の自己申告をしてしまう方もいます。

信用情報に関わることだけに、裏付けを取られなければバレないだろうと考える方も多いのですが、実はそれは大きな誤りなのです。

信用情報はドコで借りてもツーツー?

今回の記事内には、総量規制という単語が何度か登場していますが、この制度の導入によって、実は信用情報機関もガラッと様変わりしているというのをご存知でしょうか?

それまでは各信用情報機関が特定の会員だけに情報提供していたのが、総量規制導入をきっかけに、積極的に情報交換するようになっています。自社が年収の三分の一という借入額を超えた貸付をしてしまう危険性を避けるには、こうする以外ありませんよね。

その結果、銀行、消費者金融、信販会社など異種業間においても、現在の信用情報のネットワークはほぼ万全となっています。特に大手企業は、複数の信用情報機関に登録して情報提供にも積極的です。

レイクの情報ネットワークは万全!

レイクは現在3つあるどの信用情報機関に加盟し、どのようなネットワークを持っているのでしょうか。

冒頭でご紹介したように、レイクは元々消費者金融で、その後銀行カードローンになったという特殊な経緯がありますから、信用情報のネットワークも銀行と貸金業にまたがるような形になっているだろうということは容易に想像がつきますね。

株式会社新生銀行カードローンレイクの保証会社は、元々のレイクである新生フィナンシャルです。株式会社新生銀行と新生フィナンシャルが加盟している信用情報機関は、以下のようになっています。

【レイクの信用情報機関への加盟状況】
新生フィナンシャル:CIC、JICC
株式会社新生銀行     :全国銀行個人信用情報センター、JICC

いかがでしょう?3つの全機関を完璧に網羅して正に鉄壁という感じですよね。しかし実はこれだけではありません。

これに加えて、CICとJICC間ではFINEという情報交換システムが、そしてCIC、JICC、全国銀行個人信用情報センター間にはCRINという情報交流システムが存在するのです。

レイクには特殊な背景があるのですが、この2つの情報交換システムの存在によって、今はどの企業でもこれと同レベルの情報収集が可能となっています。

嘘はバレバレ!?

このように、レイクの審査で嘘の申告をしたとしても簡単にバレてしまうのです。

万が一審査を通過したとしても、その後も定期的に信用情報のチェックをしていますから、判明した時点で利用停止になってしまうでしょう。

隠していた事実のデメリットだけでなく、嘘をついてしまったというペナルティが加わって、結果的により大きなダメージを受けることになるのです。

総量規制導入以前のことしか知らずにいると、虚偽の申告についてもおおらかな考え方をしがちなのですが、このように現在はすっかり状況が変わっています。

どこでつく小さな嘘も、すっかりバレバレだということは心しておかなくてはなりません。

嘘をつけばつくほど、増々審査には通りにくくなってしまうでしょう。

通りにくい状態になっていると思われる方がチャレンジする場合、レイクでは正直な申告を心がけることが、融資を受ける為には最低限必要なことなのです。

【参考ページはこちら】
レイクの審査基準が知りたい!ブラックでも借りられる?

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