自宅に連絡されると困る！レイクは在宅確認ある？

消費者金融とか銀行系カードローンを使うときに困ること、それってまずは借金をしているということが周りにバレることじゃないでしょうか。

私もそうでしたし細心の注意を払って行うようにしていました。もちろんそれはいろいろな工夫があってのことです。

レイクのように有名な業者であっても自宅確認があるの？と聞かれることもあります。

私の使っていた時代よりもだいぶ進化しているカードローンの世界ですので、現在はどのようになっているのかを見て行きましょう。

レイクは決してバレやすいカードローンではありません。

自宅確認はその昔行われていた

自宅確認なんていうものがあるの？と不安になる人もいるかもしれませんが、それはおそらくいろいろなドラマや漫画の影響を大きく受けているのではないかと思います。

ドラマや漫画では自宅まで押しかけてくるような金融業者が出てきます。

確かにああいった業者がいないとはいいませんが、あれはほとんどがヤミ金と言って法律違反の業者のやっていることなのです。

法律違反をしている業者のやっていることはあまりレイクやその他の有名な消費者金融、カードローンには当てはまりません。

レイクもそうですが自宅確認というのは基本的に行っていないのです。やっているとしても住所を確認するくらいで、住所は免許証などを使って行うくらいのものです。

ですので自宅確認というのはドラマのように行われていないと思っていいでしょう。

ただ、自宅確認を昔は消費者金融も行っていたと言われています。

実は消費者金融のルールが今ほど厳しくなかった時代がありましたが、その時には自宅確認だと言って、いきなり金融業者がやってくるようなことがあったのです。

今で言うヤミ金のようなことをしてくる業者がいたということですから、かなり怖かったと思います。

自宅だけではなく、会社にも急にやってきたり、道端で声をかけられたりすることもあったといいます。これは返済をしっかりするように圧力をかけているのです。

今はそういったことをしては法律違反になるということを知っていますから、まず行われることはありませんので安心してください。

自宅にやってくることもありませんし、急に会社にやってくるということもありませんので大丈夫です。

レイクが確認する情報

では何も確認をしないでレイクは貸出をしてくれるの？というとそうではありません。

もちろんちゃんとレイクなりのルールがありますから、それらの確認やチェックというのは行われています。自宅も間接的にはチェックはされているのです。

レイクがチェックしている情報というのは例えば次のようなものが言われています。

• 本人確認
• 在籍確認
• 信用情報の確認

おおよそチェックというのは必ずされていますが、レイクについてはこのような3つの点は最低でもチェックはされています。

もちろん直接人とあって何かをするというようなことは今の時代ではありません。よほど昔気質の業者くらいでしょう。

レイクの本人確認は電話で

レイクでは本人確認を行っています、これはどこの業者でも行っているものでやっておかないとトラブルのもとになるために慎重になるものです。

レイクでは本人確認は原則としてほぼすべて電話で行っており、他の業者と同じような方法をとっています。

一般的な消費者金融やカードローン業者で本人確認をするときも電話が多いのですが、電話で行うことには理由があります。

まず申込みをしますが、ネットからの申し込みで自分自身の住所や名前などを入力してから申込みをします。

この後に電話をして本人確認ということになるわけですが、本人かどうかを確認しておかないと申込みをしていない人に対して審査をスタートさせてしまうことになります。

そうなると赤の他人の信用情報が変わってしまいます。

審査をするときにはちゃんと申込みをした本人かどうかを確認しなければトラブルになるので、電話で対応をします。

そしてその後に申込情報と間違いがないか、電話で話していたものと間違いがないかをチェックするために身分証を提出します。

身分証は免許証でもパスポートでも社会保険証でもOKです。それらをコピーして画像にとって送るのです。

そうしてレイク側ではその人の情報を保管して、信用情報の問い合わせに使うというわけです。いわば二重チェックを行っているようなものなのです。

だからこそ本人確認というのはすごく重要、というわけです。本人確認をかなり簡素化している業者もありますがレイクは通常の段取りで行われているのです。

在籍確認には二種類選べる

次の確認ポイントは在籍確認です。在籍確認は会社で働いているかどうかというのをチェックするものですが、中には偽物の会社の名前を書いて騙そうとする人もいるといいます。
（⇒レイクからの電話・連絡に関するおすすめ記事）

それにその会社が本当なのかどうか、それもわかりません。

例えばこういうことが昔はよくあったらしいのですが、それらしい名前の会社を書いておいて、それらしい電話番号なども書いておくのです。

しかし在籍確認をしたら実は全くそのような会社はなくてデタラメばかり書かれていたということです。

他にも大企業で働いている、公務員で働いているといえば印象が良くなるからとわざと自分が働いているわけでもない会社の名前を書いて、なんとなく借入ができるんじゃないかと考えている人もいるといいます。いろんなことを悪い人は考えるものです。

だからこその在籍確認なのですが、これらのだましを防ぐために行われているものです。

やり方は現在レイクでは2つあるのですが、ひとつは通常の方法で今までも行われていた電話確認です。もう一つが電話が嫌な人向けの書類確認になります。

電話が嫌な人というのは若い人にも多くなっていますが、最近では電話というのはあまり使われなくなってきています。

むしろ電話よりもメール、メールよりもLINEなどのSNSを使ったやりとりというのが当たり前になりつつあるのです。

なのでどうしても電話が嫌だという人が多いわけで、そういう人には書類での審査も出来るようになっています。

書類での審査は会社が発行している給料明細などの書類を提出するのです。そうすることで在籍していることを確認するという方法です。

現在のところ収入証明である給料明細、または会社の発行している社会保険証などを使えば大丈夫とされています。

ただ、原則としては基本的には電話なので、電話をされるのが嫌だということをしっかり言わない限りは電話をされてしまうので注意しましょう。

電話も最近ではレイクであるということを言わない用になっています。

レイクからの借入をしている、借金をしたいんだということがバレると会社内でいじめられたり出世の足を引っ張ったりされることもあるようで、嫌がる人も多いのです。

なのでレイクではなく普通の友達や取引先の担当者が連絡をしてきたかのように連絡をしてくれます。

ですから、そこまで神経質になる必要はないかと思います。レイクでは借入をする人に出来るだけ気持よく借りれるように考慮しているのです。

信用情報は自動で照会される

最後の確認事項というのが信用情報ですが、信用情報はある意味では確認をされているのかどうかというのはわかりません。

どちらかと言うと自動的にされるし、その確認をされたことは通知されないのです。だからレイクだけが知っていることになります。

事後的にレイクが確認をしているかどうかを確認することは出来ますが、まぁあまり申込みの時に自分に通知されないということを気にしすぎる必要はないと思います。信用情報を照会されたところで大したことではないからです。

この時にどういうものを見ているのか？は気になるでしょうし、知っておいたほうがいいでしょう。

例えば見ているのは借り入れがあるかどうか、他のローンがあるかどうかです。住宅ローンや自動車ローンも含め借金があるかはよく見ています。

借金が他にあるとレイクとしては返済をしてもらえない可能性が出てくるからです。

返済のため他のローンにもお金を使ってレイクにも使うとなると、二重に負担になります。レイクだけを借りている人よりも、返済が苦しくなるでしょう。

だからレイクとしてはできるだけ借金をしていない人、借金をしているとしても十分な返済能力があるかどうかを見ています。借金だけではなく、収入やその人の職業の安定性なども信用情報と合わせてみていると言われています。

またもう一つ信用情報で気をつけたほうがいいのは連続した申込みをしていないかどうかです。

住宅ローンなどではないのですが、カードローンについては連続して申込みをする人がよくいます。それは確実に不利につながります。

なぜならどこにいつ頃申込みをしたかということもこの信用情報機関は把握していて、その情報をレイクも見るからです。

あまりにも何件もやっていたり、近い時期に申込みをしていたらだいぶお金に困っている人に見られてしまいます。

そうならないためにも申込みをしてからこの履歴が消えるまでの間は申込みをしないほうがいいでしょう。

仮にレイクを借りたいけれども前に違う業者に申込みをしたというなら、レイクの申し込みは少し控えておいたほうがいいかもしれません。

半年ほど空けてからなら問題ありませんので、少し待ってから申込みをしましょう。そうすると借入できる可能性が大きく上がります。申し込みブラックなんていう名前で呼ばれている現象ですが、知っている人も多いでしょうが気をつけてください。

レイクは余計な確認はしない

以上のようにレイクの確認する事項というのはおおよそこの辺りになります。レイクは自宅確認をしにわざわざ隠れてやってくるということもありません。

そのようなことはしなくても身分証と照らし合わせるだけで出来るのですから。

そして無理に他の情報も仕入れようとすることはありません。例えば無理な情報としてその人の家で親がどうなっているか、子どもがどうなっているかなどは見ません。

子どもがぐれているからダメということもないですし、親が病気だからダメということもありません。

あくまでレイクが確認していることというのは借金をするにあたって、この人はちゃんとした人かどうか、貸したお金を返済してくれるかどうかという点だけです。あまり他の部分も見ているということはないので、心配しないで大丈夫でしょう。

自宅確認はないがウソはご法度

自宅確認がない、必要な情報しか収集しないということはわかってもらえたかと思いますが、ここで誤解してほしくないのは「自宅確認がないんだったら、ウソの住所を書いてもいいということなのだな」と間違って考えてしまうことです。

これは全く違います。嘘は絶対に書いてはいけません。

そのようなことをしたら、レイクがウソを発見次第契約解除をすることになります。契約解除になったら今借りている借金は一括返済、出来なければ裁判や差し押さえの可能性も出てきます。

自宅確認がないというのはそういった嘘をついていいということではなく、安心していいということです。昔のようなそしてドラマなどで見かけるような自宅に押しかけてくることはないということであり、決してウソがいいというわけではありません。

自宅確認がないのはいいことですが、レイクに甘えすぎるのも考えものです。ちゃんと自分自身で信用されるような申込みをしましょう。誠実で真面目で嘘をつかないというのが信用されるための第一歩ですから。

【参考ページはこちら】
レイクの郵便物が自宅…親にバレない？