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気になる疑問!レイクの借り入れ限度額はどうやって決まる?

レイクのようなカードローンでは、必ず契約時に借り入れ限度額といって借りられる金額の上限が決められます。

この借り入れ限度額に関しては、希望より少なかった、あるいは高めで希望を出したら意外とその金額で借りられた…など、様々な経験を持つ人がいるでしょう。

借り入れ限度額は審査の際に決定されるもので、その場に立ち会うことはできないので、どのように決まるのか疑問に思ってしまいますよね。

そこでここではレイクの借り入れ限度額に関する気になる疑問を徹底解明していきたいと思います。

借り入れ限度額と返済能力の関係

レイクでの借り入れ限度額を決める際に最も重要とされるのは返済能力に見合った金額であるかどうかということです。

レイクとしては貸したお金が利息も含めて返ってこなければ意味がないわけですから、確実に利用者が返済できるであろうという金額を借り入れ限度額として設定します。

そこで重要なポイントになるのが、現在の主に経済的な生活状況です。

  • 年収
  • 勤務先での雇用形態や勤続年数
  • 年齢
  • 配偶者・扶養家族の有無
  • 住宅状況

これらの様々な要素がそれぞれスコア付けされ、返済能力の評価が決まります。

それによって借り入れ限度額が増減されるだけでなく、生活状況の総スコアが必要基準に満たなければ、審査に落ちてしまうこともあります。

限度額は収入だけでは決まらない

上のリストを見るとわかるとおり、生活状況は単純に収入だけで評価されるものではありません。

複数の条件からなる相対的な評価なので、年収だけで見れば同じであったとしても他の条件次第で借り入れ限度額が異なることは珍しくないのです。

レイクに限らずカードローンの審査では安定性が非常に重視されます。

分割返済が基本となるカードローンでは支払いを続ける期間が数か月から時には数年と長期にわたることも多いので、長いスパンで見た時に生活状況が安定していることが必要なのです。

そのような観点から考えると、特に年収以外でポイントとなるのは勤務先での雇用形態や勤続年数です。

例えば、勤続年数10年の正社員と勤続年数1年未満の派遣社員では、たとえ同程度の年収を得ていたとしても安定性という面で前者の方が評価は確実に高くなります。

逆に言えばアルバイト・パートなどのいわゆる非正規雇用という立場にある人はどうしても生活状況の評価が低くなってしまいがちですが、それはすなわち審査に通らないという意味では決してありません。

借り入れ限度額は似たような条件の正社員に比べれば低くなってしまう可能性が高いですが、カードローンの利用自体を諦める必要はないのです。

銀行だから総量規制は関係ない?

カードローンやキャッシングの利用経験がある人なら、総量規制について聞いたことがある人は多いと思います。

総量規制とは、貸金業法の中にある個人の借入総額をその人の年収の3分の1までと制限する取決めのことです。その目的は借りすぎ・貸しすぎによって利用者が返済難に陥るのを防ぐことにあります。

この取り決めがあることで、より低リスクでお金が借りられるようになったのは事実ですが、その反面、借りたい金額の借り入れが法律的に不可能になってしまったという悩みを抱えている人も少なくありません。

しかしこの総量規制という取り決めは、レイクには実質無関係と言えます。それはレイクが株式会社新生銀行の銀行カードローンだからです。
(⇒レイクは総量規制の対象外?

総量規制を含む貸金業法という法律は、その名の通り貸金専門の業者を規制するためにある法律です。

  • 消費者金融
  • 信販会社

この2つがその主な対象となります。そしてレイクのような銀行直下で取り扱われているカードローンは、この貸金業法の規制の対象には入らないのです。

したがってレイクでは総量規制の上限である年収の3分の1を超える金額の借り入れもできる可能性があります。

ただし、あくまでも法律上可能であるという意味合いであって、銀行カードローンならば無制限に借り入れができるということではないので、その点は注意してください。

上で解説した通り、様々な条件によって借り入れ限度額は返済能力に見合うように設定されます。

限度額が最初は低めになる理由

実際に決まった借り入れ限度額を見て、総量規制などを考えても想像していたより金額が低く設定されているという印象を受けたことはありませんか?

実は新規契約時点での借り入れ限度額は審査での返済能力の評価に対してもかなり低めになってしまうというカードローンが大半です。レイクでもやはり同じことが言えます。

理由としては、その時点でのカードローン会社からの信用度が低いことが挙げられます。ここでいう信用度とは、文字通りそのカードローン会社からいかに信用を得ているかということです。

レイクのようなカードローン会社は、審査の段階では以下のデータからしかその人を判断をすることができません。

  • 本人からの申告データ
  • 信用情報
  • 本人確認などの提出書類

返済能力の評価で審査の可否や借り入れ限度額が決まるとはいっても、その評価はあくまで表面的なものでしかありません。その人が本当に確実に評価しただけの返済能力のある人物かどうかというのは、まだ確定できないのです。

そういう意味で、新規契約時点での利用者に対する信用度は低い状態からのスタートにならざるを得ないのです。

借り入れ限度額は増額できる

新規契約時点での信用度が低く、借り入れ限度額も低めに設定されるということは、裏を返せば信用度を上げることで借り入れ限度額も増額される余地があるということです。

実際ほとんどのカードローンで借り入れ限度額を利用中に増額することが可能になっています。

レイクに関していえば、必要な条件を満たせば自動的に借り入れ限度額の増額が実行されます。

  • 会員ページを確認する
  • メールで案内を受ける
  • レイクATMの画面で確認する

自分が借り入れ限度額の増額対象になっているかどうかは以上の3つの方法で確認することができます。

また、まだ増額対象となっていない場合でも、お客さま専用フリーダイヤル(0120-09-09-24)から問い合わせをすることで借り入れ限度額の増額審査を申し込むことができます。

限度額増額の3つの条件

レイクでの信用度を上げ、借り入れ限度額の増額審査に通るための条件は主に3つあります。

  • 契約からある程度の期間が経過していること
  • 契約期間内で複数回の利用があること
  • 返済期日を守り確実に支払いができていること

まず契約期間ですが、目安としては半年以上必要だと思っておいてください。

そして契約期間が長いだけではなく、その期間内である程度の頻度で利用していることが必要です。

また、返済期日などの利用ルールを守って確実に支払いができているという条件も欠かせません。

契約期間・利用頻度・確実な返済、この3つの条件をすべて満たすことができてはじめて、信用度の高い優良顧客とみなされ借り入れ限度額の増額につながるのです。

【参考ページはこちら】
レイクの審査に確実に通るためにはどうすればいい?

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