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株式会社新生銀行レイクの審査は厳しいのか?その審査内容にせまる!

消費者金融と銀行のカードローンを比べた時、どうしても銀行のカードローンの方が審査が厳しいと考えてしまいますよね。

銀行のカードローンは金利が低い、低金利を実現する為にはより良質な顧客獲得が必要と言う結果になるからです。

消費者金融から株式会社新生銀行の傘下に入ったレイクの審査状況はどうなのでしょうか。
(⇒レイクの審査基準についてもっと詳しく

株式会社新生銀行レイクと呼ばれているからにはやっぱり厳しい?レイクの審査内容について検証してみましょう。

レイクの審査は本当に厳しい?

カードローンに申込むと、記入された申告内容にそって審査が行われます。審査基準はそれぞれのカードローン会社によって多少違いはありますが、属性と信用情報照会でのものとなります。

レイクは株式会社新生銀行カードブランド

属性とは本人に直接関係する事柄の審査。生年月日、勤務先、勤務形態、勤続年数など、居住形態、家族など。

年齢でも審査に優位な適齢はありますし、もちろん勤務先は大企業の方が良い、住居は賃貸より持家が良い、一人より家族がある方が良い。

大まかに言うとそういう事になりますね。そしてその基準はレイクも他社もさほどに違いはないのです。

信用情報に関してもレイクが特別厳しく審査を行っていると言う事もないようです。なぜレイクの審査は厳しいと思われるのでしょうか。

レイクは株式会社新生銀行のカードブランド です。通常銀行のカードローンは何より低金利が特長です。

当然その利息で返済不能になった場合の損失の補填もしなくてはならないとなると自ずと顧客を選ぶ事になりますよね。ではレイクの金利はどうでしょうか。

実はレイクは銀行のカードローンでありながら、金利設定は消費者金融とほぼ同じなのです。

それでは銀行のカードローンの意味がないじゃない?いえいえそんな事はありませんよ。例えばレイクは消費者金融と銀行の両方の良さを持っていると考えて下さい。

総量規制対象外のレイクは消費者金融では難しい高額の融資も受けられます。そしてその高額融資の場合ほ金利設定はやはり低めとなっているのです。

それでは審査の基準などをお話しする前にレイクの実質年率について確認してみましょう。

限度額 適用利率
1~100万円未満 15%~18%
100~200万円 12%~15%
200万円以上300万円まで 9%~15%
300万円以上400万円まで 7%
400万円以上500万円まで 4.5%

金利設定と審査基準の関係

レイクの金利設定は大手消費者金融とほぼ同様になっています。これはレイクの審査基準が消費者金融とそれほど変わらない と言う事ではないでしょうか。

貸金業法の改正以降は消費者金融の上限利息も実質上引下げられ、銀行の利息とそれ程大差なくなっています。

それでもやはり、少し高めの設定です。その差はやはり消費者金融が抱える回収不能へのリスクを補う為と言えるでしょう。

銀行のカードローンが低金利を実現できるのは顧客の品質に拘っているからです。その分やはり審査も消費者金融に比べ厳しくなるのは当然ですね。

レイクの場合は金利設定が消費者金融と変わらない 訳ですから、その点で言えば審査も銀行ほど厳しくはないと言えるのではないでしょうか。

どのような基準になっているのか、レイクの貸付条件なども併せて確認して行きましょう。

レイクの審査基準は銀行とは違う

まずレイクの貸付条件から見てみましょう。年齢が20歳から70歳の安定した収入のある人となっています。

ほとんどの銀行が60歳、65歳と言う年齢制限なので70歳は珍しいですね。この点でも審査はあまり厳しくはないと言えそうです。

銀行のカードローンは配偶者に安定した収入がある場合、専業主婦(主夫)でも申込み可能な場合が多いのですが、レイクはアルバイト、パート収入が本人にある場合のみ主婦の申込みが可能となっています。これは消費者金融と同じ条件です。
(⇒レイクのカードローンは自営業者でも借りられる?

この事からレイクの基本的な審査基準は大手消費者金融の基準と大差ないと考えられます。

これはもともとレイクは大手消費者金融であった事、営業資産を株式会社新生銀行に譲渡して現在では株式会社新生銀行レイクの信用保証業務を行っている事などがその原因のひとつですね

銀行のカードローンの場合、まず勤務先の職種、規模、そして収入を重視する事が多いのです。勤務形態も正規社員の方が当然上位に位置します。それはもちろん消費者金融も同様ではありますが、消費者金融の審査基準は第一に収入が安定しているかどうかにあるのです。

収入の多さよりも、安定した職種であるか、間違いなく毎月の回収が見込めるかどうかが重要視されるのです。

レイクは銀行のブランドでありながら消費者金融の小口融資のノウハウを併せ持っています。迅速に回収可能かどうかを見極める審査基準です。

レイクは多少のリスクを考慮する

レイクの金利は銀行のカードローンの金利と比べると高めの設定となっています。

これはもちろんレイクが消費者金融の時から引き続いて利用している顧客との兼ね合いもあるのでしょうが、当然回収不能などのリスクに考慮しての設定となっている事も事実です。

そう言った所からも、レイクの審査状況が見えてきます。多少のリスクを抱えてでも顧客獲得の間口を広げる事を目的としているのです。

銀行のカードローンでの審査が不可であっても、しっかりと回収出来るか見極めた上でレイクでは融資可能の場合があるのです。

とは言ってもレイクが過去に金融事故などがあった人にたいして寛容と言う訳ではありませんよ。

もちろん過去の信用情報についてはしっかりと審査されますので、返済などでのマイナス履歴が信用情報に残る事の無いように気を付けましょう。

カードローン株式会社新生銀行レイクの特色は

以上の事でも株式会社新生銀行レイクは銀行のカードローンとしては異質 だと言えるでしょう。

そして消費者金融のカードローンとも違うところは年収によって貸付金額が規制されない 所です。通常消費者金融のカードローンは総量規制により年収の3分の1以上は借入出来ません。

レイクは貸金業法ではなく銀行法の適応となる為、500万円までの融資が可能ですが、年収が1500万円以内でも融資の可能性があると言う事になります。

おまとめローンなどを検討されている人はレイクへの借換えを考えられても良いのではないでしょうか。

総合的にはレイクは銀行と消費者金融の良い所を併せ持つカードローンと言えるでしょう。

その特徴は初回使用で利用できる利息無料キャンペーンなど、消費者金融で多くのカードローンでお得に使われているものを取り入れていると言うところにもありますね。

銀行のクオリティで利用しやすいレイクのカード

株式会社新生銀行レイクの審査内容はほとんど大手消費者金融のものと同様のものになります。その上に銀行のカードローンのメリットである年収による貸付規制が無いと言うのは利用し易いカードローンと言えるでしょう。

審査も属性なら勤続年数、信用情報なら他社カードなどの返済状況に気を使う。勤続年数は長い方が当然良いのですが、最低でも1年間は必要と思われます。

他社カード等の返済も遅延する事なく行う事で信用実績を積む事が出来ます。

自分で出来る事はなるべく信用実績を積み、審査基準をクリアして行く事です。レイクに限らず、そういった信用を積みあげて行くことが必要なのです。

そうすれば審査を怖れる事はないのですから。後は心配だからと同時に何社もの申込みをしない事です。

多重申込みは信用情報にマイナスの履歴を残してしまいます。何社も申し込まなくてはいけないくらい、お金を必要としていると取られかねません。

もしも不安な事があるのなら、信用情報は本人が開示請求をする事が出来るので確認してみましょう。

株式会社新生銀行レイクの上手な利用法

株式会社新生銀行レイクへの申込みを決めたら、どうすればよりお得に利用できるのかを考えましょう。

先に述べたように銀行のカードローンとしてはレイクは金利設定が少し高めになっています。もちろん大手消費者金融のカードローンとは同じ金利設定にはなっていますよ。

ただ、通常銀行のカードローンのメリットは何と言っても低金利であると言う所ですよね。

レイクはその思惑からは完全に外れてしまいます。ところが、そのレイクは大手消費者金融のカードローン並みのキャンペーンでこのマイナス点を補っているのです。

これは180日間と30日間無利息の選べるキャンペーンです。

初めて利用する人に限りますが、借入額の内5万円か借入額全額の利息が無料になるこのキャンペーンは少しばかり金利設定が高くても、上手に利用すればかなりお得になりますよね。

無利息キャンペーンどちらが得?

180日間無利息 30日間無利息
20万円3回で返済 利息3722円 利息2927円
20万円12回で返済 利息15036円 利息15562円

上記のように同じ金額を借入した場合、返済の回数によって180日間、30日間どちらの無利息がよりお得になるかが違ってきます。

ホームページでどちらが得になるかシミュレーションする事が出来ます。その結果でどちらの無利息を選択するか決めて下さい。

キャンペーンも充実しているレイクですが、審査に関してはそれ程厳しいと言う事はないと思われます。

ただ他社での利用がある場合は遅延延滞の無いように、そしてレイク申込みと同時に複数社の申込みを行わない事などのポイントは抑えるようにすると良いですね。

【参考ページはこちら】
レイクの金利・利息ってどうなの?その実態とは

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