レイクにしようか迷ってる…借入先選びなら
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レイクで借入したい!年利20%になることはあるのか

借入をするなら、安心感のある大手を選びたいというのが本音。

その中でもレイクは株式会社新生銀行が提供するカードローンなので、安心感は抜群といえます。

しかしその一方で気になるのは年利。

法律で決められた年利の上限は20%だけれども、レイクを利用した場合、年利が20%となることはあるのでしょうか?

そういうわけで、ここでは借入条件やどんな時に年利が高くなるのかなどを含めて、レイクでの借入についてのあれこれを話していきましょう。

レイクで借入する前に知っておく基礎知識

レイクで借入を希望するなら、レイクの年利だけ知っていても仕方がありません。

レイクについて、簡単に触れてから年利の疑問に触れていきましょう。
(⇒レイクの利息に関するおすすめ記事

レイクは消費者金融じゃない!?

一般的に勘違いされている可能性が非常に高いのが、レイクが消費者金融だと思われているということ。

実はレイクは消費者金融ではありません。

株式会社新生銀行が直接経営しているカードローンであり、レイクというのも会社名ではなく、いわゆるブランド名なのです。

大手消費者金融の場合だと必ず、《◯◯銀行グループ△△△》とかいうようなグループを示す表記があります。

銀行直営と銀行系消費者金融は何が違う?

銀行には【銀行法】という法律が、その他の消費者金融を含む賃金業を営む会社には【賃金業法】という法律が課せられています。

銀行法と比べると、賃金業法には決まりごとが多く、罰則も厳しいものが与えられています。

銀行直営のレイクの場合、銀行の一部として運営しているため、銀行法による運営がなされています。

借入する側からみて、銀行法と賃金業法の大きな違いは【総量規制】にあるといえます。

この総量規制は賃金業法にのみ適用している法律で、簡潔にいうと以下のようになります。

債権者は債務者の年収3分の1以内でしか貸付をしてはならない

簡単にいえば、「最大で借入を希望する人の年収の3分の1までしかお金を貸してはいけません!」ということです。

もしも年収300万円の人が借入をしたいといってきたら、最大で100万円までしか貸してはいけませんよ、ということです。

レイクは総量規制対象外

前で述べたように、レイクは株式会社新生銀行のカードローンであり、銀行の一部なので総量規制のない銀行法。

つまり、レイクは総量規制に関係なく融資することを許されているということ。

しかし、総量規制を超えての借入というのは実際には難しいもので、審査の高いハードルを超えなくてはいけません。

特に初めてレイクを利用するという人の場合には、総量規制ギリギリの借入すら難しいんです。

総量規制以上の借入なんてもってのほか!安易に高額の借入をしようなんて無理な話ですから、諦めて下さいね。

レイクの商品内容を知る

株式会社新生銀行カードローンは2商品あります。

商品名 内容
レイク 一般個人向けカードローン
レディースレイク 女性専用カードローン

レディースレイクで申し込みの場合、フリーダイヤルも女性専用で設けられています。

また、相談や申し込み、契約手続きなどの対応もすべて女性スタッフとなるため、初めて利用する女性でも安心です。

商品の内容はいずれも以下の通りとなっています。

利用対象年齢 満20歳?70歳
※国内居住者のみ
融資限度額 1万円?500万円
貸付利率(実質年率) 4.5%?18.0%
遅延損害金(年率) 20.0%

気がつきましたか?

貸付利率は上限18.0%!レイクを利用した場合、年利は最大でも18.0%まで。20.0%ということはありません。

独立した消費者金融会社だった時代に貸付していた時代には、上限29.2%で貸付していたこともありました。

しかし、2008年に株式会社新生銀行に買収されて以降はこの金利での融資は行っていません。

利息の上限は法律で決まっている

利息の上限の設定は法律で決まっていること。利息に関する法律は2つあります。

  • 利息制限法
  • 出資法

2008年の賃金業に関する法律の改正が行われる以前、利息制限法で定められた上限金利が20.0%に対して、出資法で定められた上限金利が29.2%。

法律に落とし穴があったため、出資法を優先して上限金利を設定する高利貸しが多く存在しました。レイクの前身である消費者金融会社もまた、そのひとつでした。

法改正後はいずれの法律でも貸付金利の上限は20.0%とされていますから、この上限を超えての設定は違法となります。

そのため、20.0%を超えるということは、現在ではあってはならないことなのです。

違反すれば、その会社は罰則を受けることになり、最悪の場合、営業停止処分を受けます。

そのため、通常の金利の上限設定は18.0%、遅延損害金の利息が20.0%となっているところがほとんどです。これはレイクも同様です。

したがって、レイクの利用時に設定年利が20.0%になることはありません。

遅延損害金って何?

貸付利率の下にある項目、気がついている人もいるでしょう。

【遅延損害金:20.0%】

これって何だと思いますか?

実はレイクの年利が20.0%となる可能性があるのは、返済事故を起こしたときに発生する、遅延損害金の利率のほう。

遅延損害金というのは、簡単にいうと契約上の違約金みたいなものです。

レイクを契約したときに、契約上「返済期日:毎月◯日」という約束事をします。

必ず守るという前提で契約するのですが、万が一、この約束に違反した場合にはこの年率で発生した金額で返済金を支払いますというものなのです。

借入した側が約束した通りに返済をしないと、貸付した側は損害を被ることになるため、その分の保証をする意味で支払います。

まあ、約束を守らなければ損をするのは自分ってことですね。

お金に関する約束事はシビアです。なんてったって、相手はそれがお仕事ですからね。

返済期日に間に合わない、どうしよう!

急な出費や何らかの事情で、返済期日までに返済金を用意できない場合、どうしたらいいのでしょう。

ここはやむなく遅延損害金を払うしかないのでしょうか…?

返済期日に間に合わなければ返済事故

返済期日を守らないということは、遅延損害金を払うという“損”だけの問題ではありません。

返済期日を守らないということは、約束を反故にしたといことですから、金額に関わらず返済事故を起こしたということになります。

たまたま今回だけ間に合わなかったとか、口座の残高不足だったとかにしろ、事故は事故。

とはいえ、レイク側も鬼ではありませんから、1?2度くらいなら社内での事故記録としての登録で済みます。

しかし、3度以上ともなるとさすがに個人信用情報にも影響が…。

そうならないためにも、間に合わない時にはそれなりの対処をする習慣を身につけておく方がいいでしょう。

コールセンターに連絡をして相談しよう

間に合わないと判断した時点で、すぐにお客様相談窓口に連絡をしましょう。これが最もベストな行動です。

そうすることで、オペレーターが適切な判断と処置をしてくれます。

  • 利息だけを先に支払うことでの対処
  • いつまでに支払いが可能かの相談  など

利息だけ支払うことで、遅延損害金は発生しませんし、事前に連絡を入れて支払日を延長してもらうことで個人信用情報に事故歴を残さずに済むのです。

選べる返済期日

レイクは返済期日や返済に関するサービスも充実しています。

自分で返済日を決められる!

通常、借入をした場合には「毎月◯日指定」となります。もしくは複数用意された期日のいずれかの日にちを指定することになります。

ところがレイクでは、その指定日が設定されていないので、自身が返済しやすい期日を選ぶことが可能です。

ちなみにレイクでは返済日の設定を給料日の2日?3日後の設定を推奨しています。

また、返済期日の14日前からの返済も可能なので早めの振込もできます。

さらに、返済日が近づくとメールでしらせてくれるというサービスも行ってくれているので、これを利用すれば返済日を忘れることもありません。

知っていてお得!レイクのサービスプラン

レイクには初めて利用する人を対象とした、無利息キャンペーンのサービスプランが用意されています。

このサービスプランはレディースレイクも全く同じように適用されています。(こちらもご参考に→女性におすすめのレディースレイク情報

2つの初回限定・無利息キャンペーン

用意されている2つのプランはそれぞれに条件があります。

【180日無利息の利用条件】

適用契約額 1万円?200万円
無利息開始日 初回契約日翌日より
適用利率 12.0%?18.0%

【30日間無利息の利用条件】

適用契約額 1万円?500万円
無利息開始日 初回契約日翌日より
適用利率 4.5%?18.0%

180日間無利息と30日間無利息のサービスを同時に利用することはできないため、両方の条件に当てはまる場合には、どちらを利用するかを決めなくてはいけません。

迷ったなら、公式HPの《どっちがおトク?シミュレーション》で簡単に診断してくれますので、活用してみて下さい。

契約時にオペレーターに相談するのも、的確な判断といえるでしょう。

無利息期間でも返済日はある!

レイクの場合、無利息キャンペーン期間に返済日があります。

たとえ無利息キャンペーン期間内の借入でも、返済期日までにその月の分の返済をしないと、延滞した分の利息は発生します。

せっかくの無利息キャンペーンですから、遅延損害金を払わないで済むよう、返済期日はしっかりと守りましょう。

【参考ページはこちら】
レイクのカードローン審査は本当に緩いの?

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