レイクにしようか迷ってる…借入先選びなら
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年齢制限で引っかかってしまうあなたへ!レイクなら借りられる?

お金を借りたいと思う方は、年齢を問わずいらっしゃいますよね。でも、実際に借りようと思ったら、貸してくれるローン会社を探さないといけません。

ところが、ある特定の年齢層の方は、なかなか貸してくれるローン会社を探すのが難しいですよね。その年齢層とは、20歳未満と65歳以上です。

20歳未満は、そもそも、未成年なので、法的に契約ができないということなのですが、これは法律で定められている以上、方法はありません。ご両親に助けてもらうか、アルバイトでもして、稼ぐしかないです。

一方、65歳以上で借りたい方もいらっしゃるのが現実です。65歳になっても、まだ元気にお仕事をされている方もいらっしゃるでしょう。

年金生活であったとしても、様々な事情でお金が必要になってしまうことがないとは言い切れません。

そんなとき、レイクではお金を借りられるのでしょうか。

レイクのローンについて

レイクは、かつては消費者金融の1つとしてよく知られた名称でしたが、その頃のレイクと現在のレイクは違い、今はレイクといえば、株式会社新生銀行のローン商品の名称ということになっています。

同じ「レイク」という名称が紛らわしいですが、その名称は引き継がれたものです。

その銀行レイクのローンは、最大限度額500万円、金利4.5~18.0%というスペックで、初めての方は30日間の無利息と、180日間の5万円無利息のいずれかを選択できるようになっています。

かつての消費者金融レイクは、最高29.2%という高い金利で貸し付けを行っていましたが、現在の銀行レイクは、そのころのような高い金利ではなく、もっと低い金利でお金を貸してくれるため、利用しやすくなっています。

特に、少しだけ借りたい場合などは、他の消費者金融や銀行で借りるよりも、実質的に、金利ゼロ、あるいはそこまでいかなくても、かなり低い金利で利用できる可能性があるわけです。

そういう意味では、初めてで、かつ借りる期間がそれほど長くはない方にとって、レイクは魅力的な選択肢になるでしょう。

一般的な年齢制限とレイクの制限

ところで、本題に戻ると、一般的な年齢制限は、だいたい、20歳以上、65歳未満、あるいは65歳以下というものもありますが、そのくらいであることが多いです。

今の時代、サラリーマンとして働ける年齢が、だいたい、60歳くらいまでで、あとは嘱託で働く方がいるという状況ですので、妥当な年齢とも言えるでしょう。

ただ、中にはサラリーマンではなく、自分で働いている方などもいらっしゃるので、そうなってきてしまうと、必ずしも65歳以下でなくても、年金以外の安定した収入があるということになりますし、家賃収入などの固定のお金が入ってくる方もいらっしゃるでしょう。

また、年金収入でも、安定しているという事実はあるため、これも収入としてカウントするローン会社もあります。

こうしたこともあってか、一部のローン会社は、ある程度、高齢の方でも借りられるように、制限年齢を引き上げているという事実があります。

レイクは、実は多少高齢でも借りられるローンの1つになっています。その年齢制限は、70歳以下と高く、年金収入のみの方でも、借りることができます。

初めて借りる場合は、金利が低くなりますので、安心して利用しやすいでしょう。

もっとも、繰り返し借りていて、年金生活でレイクを利用すると、金利は18%になってしまって、年金の金額によっては、返済がギリギリになる可能性もあります。

受取額によっては、借りられないケースもありますので、ご了承ください。

他にもある?高齢で借りられるローン

レイク以外のローンでも、65歳以上で借りられるローンはあります。ただ、70歳で借りられるローンは、ほとんどありません。

69歳までというローンなら、いくつかありますし、稀に70歳で借りられるローンもありますので、ご紹介します。

65歳以上でも借りられる銀行ローン

レイクもここに含まれますが、レイク以外で65歳以上でも借りられる銀行ローンをご紹介します。

銀行ローンでは、ジャパンネット銀行、じぶん銀行、セブン銀行で69歳まで申し込めます。いずれも69歳までで、70歳まで申し込めるローンではありません。

ジャパンネット銀行は、お仕事がある方という前提条件がありますが、じぶん銀行は特にそうした条件はなく、年金収入の方でもお借り入れが可能ということになっています。

最高限度額はジャパンネット銀行が高く、最低金利も低いという事実はありますが、年金生活をされている方は、どこで借りるにしても、そんなに高額は利用できませんし、最高金利はじぶん銀行のほうが低く、少額を借りるなら、元々、じぶん銀行のほうが低金利です。

セブン銀行については、口座を持っていることが利用条件となりますが、口座をつくることもできます。また、限度額が10万、30万、50万となっており、年利は15%と、いわゆるカードローンというよりも、ちょっとしたキャッシング用のローンですね。

65歳以上でも借りられる消費者金融ローン

消費者金融は、銀行よりも年齢制限の甘いところが多くなります。

ですが、実際に借りるときに、数多くある消費者金融の中から、どれを選んで良いかわからない、といったことが考えられますので、オススメできる大手の消費者金融を中心に挙げていきます。
(⇒レイクと他社のカードローンを比較!

65歳以上でも借りられる消費者金融としては、アコム、プロミス、アイフル、ノーローンなどが挙げられます。

ですが、ここに挙げた消費者金融は、すべて69歳までのお申し込みになります。レイクのように、70歳になっても申し込めるローンというのは、レアであるということですね。

年金受給者であっても良いですが、年金収入以外の収入がない場合は、ここに挙げた中では、ノーローン以外、利用できません。

つまり、アコムやプロミス、アイフルを利用したい場合、年金以外に何らかの収入源が必要ということです。(こちらもご参考に→アイフル、レイク、プロミスを比較!

ノーローンは株式会社新生銀行の系列ですから、レイクとはグループ会社のローンであるということになります。

ただ、消費者金融で借りるなら、銀行で借りたほうが金利は低いですし、審査に通るのであれば、銀行を利用されることをオススメします。

65歳以上で借りられる金融会社まとめ

65歳以上で借りられる金融会社をまとめました。

銀行 上限年齢 年金のみ
レイク(株式会社新生銀行) 70
ジャパンネット銀行 69 ×
じぶん銀行 69
セブン銀行 69
消費者金融 上限年齢 年金のみ
アコム 69 ×
プロミス 69 ×
アイフル 69 ×
ノーローン 70

レイクの制限すら超えてしまう場合は?

レイクでも、70歳まではお借り入れができる、という話をしてきました。ですが、あなたがもし70歳を超えているのであれば、やはりレイクで借りることはできません。ノーローンでも、同様です。

70歳を超えてなお、お金を借りるという状況のほうが少なく、通常は、年金頼みの生活か、生活保護を受給するなどしている方が多いとは思いますが、何らかの事情でお金が必用な場合もあるかもしれません。

ただ、通常、金融会社は返済可能性が高い人にお金を貸したいと考えているため、返済できそうにない人には、お金を貸しません。

高齢者は、認知症や死の危険性が、若い人と比較して高くなるため、金融会社としては、あまり年齢の高い方にお金を貸したくないのです。

このように、民間は、自分の利益を求めているので、70歳を超えて、お金を借りるのは難しいでしょう。

もちろん、単独では、という意味です。お子様がいて、途中からバトンタッチできる契約であれば、契約できる住宅ローンなどは存在します。

それ以外の方法で、年金担保貸付制度、というものがありますが、連帯保証人をつけることで、年金を担保に、低金利でお金を借りられる、公的な制度があります。多少の制約はありますが、もし、こうしたものが利用できるのであれば、お金を借りられる可能性はあります。

年齢制限に関する記述がないため、いつまで借りられる、と明確なことは申し上げられませんが、落ちたからといってデメリットがあるわけではないので、審査を受けてみる価値はあるでしょう。

【参考ページはこちら】
レイクの審査は本当に甘い?それとも厳しい?

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